- gervillaria
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@oanus @talotework @gervillaria 実習では採集した化石を、図鑑を使って種を判定して、現生種の緯度分布や水深から古環境を考察する、ということをやるので、「同定」のほうが合ってる気がします…
2010-12-10 20:22:19そもそも普通の人には真贋すら見分けがつかないという意味では鑑定で良いのか RT @yuri_kreta: 博物館の受付業務をしていると「化石の鑑定を依頼していたんですが〜」と岩石を持って来る人がいる.日常会話的には鑑定なのか.
2010-12-10 20:22:21ちょっと表に移そう。 既存の種のどれに属するかを正規の手続きに準じて(分類形質をチェックして)定めることが「同定」、それ未満の「見て、調べ、結論を出す」作業を「鑑定」なのかな、とニュアンスと経験的に。
2010-12-10 20:23:09一般に膾炙している言葉として、「鑑定」の方が広く多く使われていますね。 そして「同定」は幾つかの分野の専門用語>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8C%E5%AE%9A
2010-12-10 20:25:56ではが多いですね・・・失敗。RT @aztoyo: @yuri_kreta うちの博物館ではではダイレクトに「この石の名前教えてください」が最も多いかなぁ。
2010-12-10 20:26:57@oanus 「鉱物鑑定"試験"」的な使い方ってこと?それよりは,「鉱石か否か」という意味での鑑定が流用された日常語って考えたほうが自然な気がするけど?
2010-12-10 20:28:21記載と定義も使い方間違えそうだなぁ。記載論文はあるけど、定義論文はない。けど、「そもそもその種の定義が書かれてるでしょ」ぐらいなら使ってしまう。「記載がなされてる」で、伝わらなかった時限定かもしれないけど。あぁ、そっか、伝わらないから、一般的な語で置き換えてるのか。
2010-12-10 20:32:33@gervillaria そこは間違いではないでしょう.最悪でもイタヤガイ科の gen. et sp. indet. に同定という意味かと
2010-12-10 20:34:46(どっからが高次なのか分からない)石灰質ナンノ化石が分類群を跨いでいるし、そもそもどこに位置するのかも怪しいのもいるから、属以上で話をすることがないなぁ。
2010-12-10 20:35:01私は最近屡々「この石って何て名前?」受けますね。判りやすいのなら良いけど、結構難しいし、確定は「分析しないと無理」って必ず言います。普段は「大体こんな感じに出来た石ですよ&○○岩か△△岩のどっちか」で済ませます。
2010-12-10 20:37:04@gervillaria まだおかしかったので訂正.gen. et sp. indet. な個体を他の個体と合わせて分類した結果,既存のイタヤガイ科を崩すことなく流用できるので,それに同定.
2010-12-10 20:38:10