北九州～別府・大分間の高速バス運行開始について
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@ffv_news
[西鉄] 東九州道を活用した新たな高速バス誕生！平成27年春 高速バス「北九州～別府･大分線」運行開始！ bit.ly/1yoVbxM #fukuoka
2015-01-27 14:30:16
こっく
@nf_ssl
東九州道の豊前ICと宇佐ICの開通見込みが立ち、北九州と別大間の運行経路で概ね高速道路・有料道路が使えるようになり、所要時間もこれまでよりも大きく短縮されてたことから設定されたということですね。
2015-01-27 17:52:12
こっく
@nf_ssl
2010年か2011年頃に北九州別大間で高速バスを試行運行してたけど、当時は国道10号線経由の経路が大部分を占めて、所要時間も3時間55分くらいかかってたから、鉄道と比べて、お話にならなかったんだよね。
2015-01-27 17:52:57
こっく
@nf_ssl
今回、北九州別大間の経路として、比較的大きな都市として中津と行橋があるけど、行橋は東九州道の今川PAには停まるけど、中津は完全スルーだったね。まあ停まれる場所もなかったし、わざわざICを流出・流入までして立ち寄るメリットはなかったという判断だね。僕もそれでいいと思います。
2015-01-27 17:55:40
こっく
@nf_ssl
北九州別大間のバスの最速所要時間は小倉別府が2時間6分、小倉大分は2時間21分。対して鉄道（特急）の最速所要時間は小倉別府が1時間18分、小倉大分は1時間24分。 鉄道は最高速度130km/hで概ね高速運転できますから、高速道路が全通しても所要時間では差が開くのは仕方ない。
2015-01-27 18:03:04
こっく
@nf_ssl
そして運賃の比較だけど、その前にバスは当路線では島内路線では珍しくカレンダー別運賃の導入をしている点は注目。片道1500円～2500円の価格帯で設定がされるようだが、どの程度区分がされるかは不明なため、最安値1500円(閑散期)と最高値2500円(繁忙期)で鉄道と比較をしてみよう
2015-01-27 18:11:09
こっく
@nf_ssl
なお、バス運賃においての閑散期および繁忙期の設定期間は不明のため、閑散期はJR九州の閑散期、繁忙期はJR九州の2枚・4枚きっぷのピーク期を適用することとします（この仮定が有効かどうかは知りませんｗ）
2015-01-27 18:15:10
こっく
@nf_ssl
北九州別大間の閑散期運賃はバスは片道1500円、鉄道(特急普通車指定席)は4020円。なお鉄道は4枚きっぷを利用すると2520円/枚。 JRの九州内都市間移動は4枚きっぷ等の割引きっぷが用いられることが多いのでそれらの値段も示したが、それでもバス運賃のほうが安いといえよう。
2015-01-27 18:20:10
こっく
@nf_ssl
北九州別大間の繁忙期運賃はバスは2500円、鉄道(特急普通車指定席)は4220円。4枚きっぷを利用する場合、ピーク期は指定席利用時に510円/枚が加算されるので、3030円/枚。繁忙期はバス運賃と4枚きっぷの値段が530円程度にまで縮まる。
2015-01-27 18:23:45
こっく
@nf_ssl
しかし、この時期の北九州別大間の鉄道は特急が増発され、自由席が最大乗車率180％になるほどの混雑ぶりで、鉄道(特急)の指定席が満席となる可能性から、この程度の価格差でもバスに流れる層もいないともいえない。
2015-01-27 18:25:52
こっく
@nf_ssl
また、北九州別大間でのバス片道運賃と鉄道の通常片道運賃を比較すると1720円あるので、利用者が両者の比較をした場合には運賃面ではバスのほうが十分に優位。
2015-01-27 18:28:08
こっく
@nf_ssl
というわけで、北九州別大間は運賃面ではバス優位ですが、所要時間・運行本数は鉄道優位となりました。運賃面ではバス優位…、とはいったものの、たぶん鉄道・バスともに130㎞程度の距離であの値段ですから、両者ともに収益面ではラクではなく、引き続き大変だとは思います。
2015-01-27 18:34:10
こっく
@nf_ssl
本来、北九州大分は鉄道の独壇場でしたから、2枚4枚きっぷの値段がもっと高く、バスの運賃設定ももう少し高めでも不思議ではないのですが、鉄道は福岡-北九州-大分の経路で特急が走り、既に福岡大分間でバスとのし烈な競争にありました。
2015-01-27 18:37:56