千葉大藤川研論文発表会「エデュテイメントフェスタ2015」まとめ
吉田「テーマとして選んだのは大学生の班別行動。研究室の合宿の中で時間を作って皆さんに協力してもらい、テーマに沿って班別行動、学年はバラバラで班を組織し、学習後はアンケートを取得した。」#藤川研 pic.twitter.com/0tPMR2lYId
2015-02-01 17:29:50吉田「アンケート結果から班別行動で"旅の体験"が良い方向で作用した。課題は多々あるが、宿泊学習に旅育の要素を取り入れることは有効であろう。」#藤川研 pic.twitter.com/gOFOvsnBwf
2015-02-01 17:32:17質問:最後駆け足になって聞けなかった課題について具体的に/今回は事前学習や事後学習の時間が十分に撮れなかったので、その時間を確保すべきだった。小学校教育に適用するには他の教科などとの関連付けが必要かも。#藤川研
2015-02-01 17:34:00続いては奥田 梨咲さんの「大学における企業と連携した消費者教育の授業開発-ブライダルを題材として-」の発表です。#藤川研
2015-02-01 17:35:35奥田「消費者教育とは、消費者の自立を支援するために行われる消費生活に関する教育で、実質的に一生必要なもの。契約が可能になる20代からトラブルの相談件数はぐっと増えるが、その部分(大学)での消費者教育は充分ではない」#藤川研 pic.twitter.com/cGpQlNgsyg
2015-02-01 17:38:46奥田「実態はポスターでの啓発が大半で、セミナーや講義の機会は少ない。文科省も力を入れているがまだ充分ではないと判断し、外部企業との連携を推奨している。しかし連携先として企業は僅か0.6%、事例も殆ど見つからなかった。」#藤川研 pic.twitter.com/mJoB4Xuq84
2015-02-01 17:41:05奥田「企業には3つのメリットがあると仮定した(写真)。これを検証し、有用性と課題を論文として残すことにした。実際に藤田観光の椿山荘からゲストを招きブライダルをテーマにした講義をしてもらった。」#藤川研 pic.twitter.com/nlv1zqnESH
2015-02-01 17:44:43奥田「実際にブライダルでどんなトラブルがあったか、などの生の声を入れてもらったことが肯定的な評価だった。自分の結婚式でも活かしたい、他の購入活動でも活かしたいという声もあった」細かい部分が時間不足のため詳細はHPの概要を。#藤川研 pic.twitter.com/5H3N6hQLaE
2015-02-01 17:47:31質問:結婚観の地域差などはどうだったか?/受講生には地方や海外出身の方も居たのでそこに触れる機会はあった。 #藤川研
2015-02-01 17:49:00個人的には、企業が0.6%しか参画できていないのにはいろんな理由は背景がありそうなので、そこをもっと奥田さんには掘り下げてほしいなぁと思いました。#藤川研
2015-02-01 17:50:32次は、「『西千葉子ども起業塾」における利益意識の実践開発-利益繰越システムの導入を通して-」。西千葉子ども起業塾は千葉市と千葉大学の連携事業で kids.wtwt.jp 参照。 #藤川研
2015-02-01 17:51:43続いて 藤野真さんの「”西千葉こども起業塾”における利益意識啓発の実践開発ー”利益くりこしシステム”の導入を通してー」です。#藤川研
2015-02-01 17:52:07最後までいられなかったけど、すごく考えた充実した時間でした。 #藤川研 卒業して2年が経った今だからこそ、発表に対してこういう視点が必要なのでは?等の疑問が出てきた気がする。きっと2年前には違ったことを感じたのだろうけども。
2015-02-01 17:53:45藤野「西千葉子ども起業塾は企業家精神育成を目指す千葉市の取り組みの一環で千葉大やじもとしょうてんがいと密接な連携で行われている。今年度は新しい動きが二つある。(写真)」#藤川研 pic.twitter.com/OCdvUazhsO
2015-02-01 17:54:13藤野「しかし、継続的に起業塾を進める中で内容の同質化やリピーターの減少という課題が出てきた。また、2013年度の活動ではお金(仮想通貨)が足りなくなる問題が発生したチームが居た。これらを解決するのが自分の研究内容。」#藤川研 pic.twitter.com/TSpAUFYtmc
2015-02-01 17:57:09藤野「そこで利益の"くりこし"が出来るシステムを導入、継続参加のモチベーションを作りつつ、赤字の場合はそれをリカバリー出来る制度を作り出した。研究成果の観察は活動中の発言観察や事後アンケートを用いた。」#藤川研 pic.twitter.com/PzBLGbgXQn
2015-02-01 17:59:17藤野「実際にアンケートを見ると、利益くりこしシステムを理由に利益拡大をしたいという人が31%いたことが確認できた。システムとしては一定の効果があったかと言える。」#藤川研 pic.twitter.com/BnlX9WoUNe
2015-02-01 18:01:56質問:赤字になった人たちへリカバリー手段として与えられる「新ミッション」の概要は?/3つあり、レベルアップシートを提出、起業塾を知ってもらうBlog記事を書く、閉塾式における活動プレゼンのいずれかでリカバリーができるようにした。#藤川研
2015-02-01 18:03:16質問2: 赤字になると次回以降のリピーターに響くのでは?/それは別の機会で赤字を帳消しにするリカバリー方法を用意することで解消した。 #藤川研
2015-02-01 18:05:01質問3: この実践の前に、起業塾に参加した子供たちに利益について教えているのか? / 特に教えていないが、子供たちは自分たちで理解できているようだった。#藤川研
2015-02-01 18:06:01質問4:リピーター確保につながるという論理をもう少し詳しく/今年出した利益が来年の参加で有利になる、という点が来年に参加したくなる動機付けにつながると考える。 #藤川研
2015-02-01 18:07:20いよいよ最後の登壇者です。 山田 恵李さんの「中学生を対象とした記事を書く授業の開発ー”ことばの授業”の1授業プログラムとしてー」 です。#藤川研
2015-02-01 18:08:22山田「この授業開発は途中でACEで説明していた新聞記者を招いての出前授業と関連している。2005年に開発されたインタビューを行う授業形態を踏まえて研究を行った。」#藤川研 pic.twitter.com/v30mfnEQ7p
2015-02-01 18:11:44