千葉大藤川研論文発表会「エデュテイメントフェスタ2015」まとめ
続いては鬼澤さん(先生というべき?)の「フォトポエムによる詩の創作学習 -単元の開発と実践に関する研究-」です。長期研修生として藤川研に来ているとのこと。#藤川研
2015-02-01 16:04:17「◯◯を題材としたキャリア教育の授業開発」の、◯◯の部分を変えていけば、それなりに研究はできる。ただ、その研究とは何なのだろう(良いとか悪いかでなく、単に、何なのか知りたい)。やるほどに方法は固定化する。でも、他に方法を適用していく。適用できることは予想できる。
2015-02-01 16:09:03鬼澤「この辺りは、中教審の答申内容からも必要性が問われており、言語活動における問題も存在している。」#藤川研 pic.twitter.com/PL1CH41vU5
2015-02-01 16:09:42鬼澤「A君は最初、詩を書くことが大嫌いだったが、ある台風の機会に殻を破った。タブレットを使って写真と詩を合わせて作る活動をしてきたが、全員がタブレットを使うのは好き、最終的には多くの児童が詩に関心を持つようになった。」#藤川研 pic.twitter.com/7wgj6bzDFE
2015-02-01 16:11:52AR(拡張現実)、タブレット端末を用いる。子どもたちが「フォトポエム集」を作り、詩に親しむ心、感動を見つけることが教師のねらい。タブレットを用いるため操作を支援する要因が必要になること、デザイン等が課題になる。#藤川研
2015-02-01 16:12:22一人一台タブレットを使う事で、一人ひとりが好きな写真を撮って詩を書くことができる。自分が良いと思ったものを題材とするため子どもも自分から楽しく書く事ができるのだろう。 #藤川研
2015-02-01 16:13:07質問:小学校2年生だとまだローマ字を習っていないはずだが、作品にはテキストが入っている。どうやったの?/Phontoというアプリを使って、50音順のスクリーンキーボードを使った。みんな、カッコつけたい部分では漢字を使いたい。#藤川研 pic.twitter.com/hf6TfdDhor
2015-02-01 16:16:44“@daisukef: 小学校低学年の子どもの文字入力に、タブレットの五十音入力はけっこうよいかもしれません。 #藤川研” 手が小さく握力が弱いので、両手で持ちながら、親指操作のフリック入力の方がいいような気がします。
2015-02-01 16:17:14院生5人目、「東京と大阪を結ぶ交通網の変遷を題材とした中学校社会科の授業開発ー複数の時代におけるルート計画シミュレーションゲームを導入してー」。 #藤川研
2015-02-01 16:17:40小学校2年生の実践だが、文字入力の手段は?ーひらがなの表が出てくるので文字を選択する。また、漢字についての興味関心も高まった。#藤川研
2015-02-01 16:17:44続いて太田さんの「東京都大阪を結ぶ交通網の変遷を題材とした中学校社会科の授業開発ー複数の時代におけるルート計画シミュレーションゲームを導入してー」です。#藤川研
2015-02-01 16:18:16太田:今回行ったのは、路線をコストを抑えながら最適なルートで、かつ集客も最大になるようなルートで引くという線路敷設シミュレーションゲームをさらに発展させたもの。卒論では一つの時代で千葉のみの内容だったが、今回は複数の時代で、かつ範囲も大阪〜東京に拡大。#藤川研
2015-02-01 16:21:52つづいて、東京と大阪を結ぶ交通網の変遷を題材とした中学校社会科の授業開発ー複数の時代におけるルート計画シュミレーションゲームを導入してー太田さんの発表です。#藤川研
2015-02-01 16:22:14太田「今回は標高によって建設費が変わる要素を入れた。江戸時代の街道設計や、リニア新幹線など未来の要素も含めた設計も行ってみた。受講対象者は選択科目なので5名だけであったが、高い集中力で挑んでくれた。」#藤川研 pic.twitter.com/mhdOzIo5ci
2015-02-01 16:23:51太田「さらに今回は単にゲームに挑戦してもらうだけでなく、鉄道などの路線敷設によりどのような社会変容があったかを問いかける選択肢型と記述型の問題を出題した。」#藤川研 pic.twitter.com/3tP8cOGeLf
2015-02-01 16:25:44