2015.2.6 報道と論文「ビタミンで放射線障害死が減少 防衛医大がマウス実験」YuriHiranumaさんの関連ツイートまとめ

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Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

AEOL 10150もまた、低分子抗酸化物質で、スーパーオキシド・ジスムターゼの触媒部位に類似しているが、直腸照射後1時間での投与で、放射線誘発性直腸炎を防いだと報告されている。

2015-02-06 21:15:31
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

放射線対策としての抗酸化物質の投与の最適なタイミングは決められてはいないが、被ばく後のビタミンC治療の効能が被ばく後24時間でも保たれたという現在の知見はかなり魅力的なものである。 (ディスカッション、以上。「魅力的」と来たか・・)

2015-02-06 21:16:09
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

急性放射線障害の肺への影響の治療薬として開発中 AEOL 10150: being developed as a medical countermeasure against national security threats. aolsrx.com/product-pipeli…

2015-02-07 09:57:28
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

AEOL-10150は、国家安全保障を脅かすものに対しての医療対策として、米政府が提供する研究資金により、急性放射線障害だけでなく、塩素ガス、マスタードガスやサリンへの曝露の対策として、複数のプログラムで研究中らしい。

2015-02-07 10:08:41
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

AEOL-10150は、特に活性酸素・窒素種を中和するように作られた金属ポルフィリンである。これらの活性種の中和は、放射線被ばくによる酸化ストレス、炎症とその結果起こる組織損傷シグナルカスケードを低減させる。

2015-02-07 10:12:26
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

ここまでの連投TWとこのTWは、防衛医大のビタミンCマウス論文のディスカッションの最後で言及されていた放射線防護剤について。 アミフォスティン Ethyol(amifostine)放射線防護剤の用量漸増試験 cancerit.jp/14422.html

2015-02-07 10:14:50
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

ちなみに、みかんのビタミンC含有量は、32mg/100g。 eiyoukeisan.com/calorie/nut_li… 防衛医大の論文では、高線量(7−8Gy)の全身照射後に、3g/kgの高濃度ビタミンCを腹腔内投与。体重50kgの人だと150gのビタミンCに相当。みかんでは間に合わないw

2015-02-07 12:33:11
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

低線量ひばくの場合はどうなのか。酸化ストレスの要因は、加齢、喫煙、化学物質など他にもあるので、それと同様に対応することが特に間違ってるとも思えない。

2015-02-07 12:35:19