『神秘の海、富山湾の自然』大田希生さん/新潟市東公民館サイエンスカフェ(2015/02/14)
灰まぶしワカメ。富山湾の最大の島(笑)虻が島。とても小さな島ですが、自然の海岸が残されているので、磯観察にはいいところです。ただ、3、4年前に渡し船が船頭さんの高齢化でなくなってしまったのが残念です。 #ngtsc
2015-02-14 14:18:38富山湾の磯にはベラの仲間が多いです。ウミウシもたくさん。ウミウシは貝殻を捨てた巻貝。ハクセンミノウミウシ!ヒラヒラがたくさん付いてます。 #ngtsc
2015-02-14 14:22:22夏の海
富山湾の夏、海水が緑色に濁ります。大先輩の「そやまいさむ」さんとバディを組んだ時の映像。そやまさんは今は山中で自給自足の生活をされているそうです。 #ngtsc
2015-02-14 14:24:28スズメダイの産卵行動。卵を石の上に産みつけけた後、海水を送ったり、ゴミを掃除したり、甲斐甲斐しく面倒を見ます。 #ngtsc
2015-02-14 14:26:06ツメタガイと砂茶碗。アンドンクラゲ。4本足が特徴で「電気クラゲ」とも呼ばれます。刺されると痛い。なぜか集まっていることが多いです。 #ngtsc
2015-02-14 14:27:16タイワンガザミ。60cmにもなる大きなワタリガニの仲間です。シタビラメの仲間、シマウシノシタ(縞牛の舌)上手に砂の中に隠れます。 #ngtsc 目だけ出していて、カワイイ。
2015-02-14 14:28:57質問に答えて: ミノウミウシは食べたものの刺胞を背中のミノに取り込んで、身を守っている、らしい。 #ngtsc
2015-02-14 14:34:10秋の海
富山湾の秋。カマス、メジナ。秋になると外海の水が湾内に入ってくるので、魚の姿が増える。夏に孵化したスズメダイの子供達も群れを作ってます。 #ngtsc だんだん画像が「美味しそう」になってきたw
2015-02-14 14:36:48コブダイの生魚。富山湾にもコブダイが最近増えた。アミメハギ。水玉模様。この映像は水深8mくらい。 #ngtsc
2015-02-14 14:39:12ヒメジ。黄色いヒゲが顎の下に2本生えていて、砂を探ります。味がわかるらしい。ヨウジウオ。マダイ。クシクラゲの仲間。これを見ると「秋だなあ」と思う。by 大田さん #ngtsc 飛行船みたいな形。クシクラゲ。
2015-02-14 14:41:35オビクラゲ。体長20cmくらい。ひらひらしてたなびきながら泳ぐ。いじめると丸くなる。そんなに発達した神経系はないのに、どうしてこんな反応が出来るのかが不思議。 #ngtsc
2015-02-14 14:43:12ミノカサゴ。流されてきた南方系の魚は冬になると死んでしまいます。死滅回遊魚 と呼ばれています。 #ngtsc
2015-02-14 14:45:13ダイオウイカと海で遭遇したこともある。離岸堤に挟まってしまって、抜け出せなくなったのを撮影。ちょっと可哀想な映像になってしまったので、今回は持ってきませんでした。 #ngtsc
2015-02-14 14:46:44冬の海
冬。海藻アカモク。日本で一番大きくなる海藻。冬は魚が一番多く産卵する季節。アイナメの映像。卵を守っているアイナメはこちらに向かってきて、足に噛み付きます。こういう気の荒い個体は婚姻色が鮮やかなことが多いです。 #ngtsc
2015-02-14 14:49:24アユの稚魚の群れ。まだ体が透明です。漁港の中、離岸堤のまわり、藻場の中で生活しています。小魚の隠れる場所としても、海藻は重要です。 #ngtsc うわー、アユの稚魚、ちっさい。
2015-02-14 14:50:48ハタハタ。ホンダワラの茎にゴルフボールよりもひと回り大きな卵のかたまりを産みつけていきます。これも海藻の重要な役目 #ngtsc
2015-02-14 14:51:58普段は近づけない魚、ヤリイカは産卵期になると近づけるようになる。産卵中のイカさんたち。群れてふさ状の卵を岩にくっつけます。産卵した直後は透明で、時間が経つと白くなります。 #ngtsc pic.twitter.com/LXycEhwdbJ
2015-02-14 14:55:40