マッサンの目指したスモーキーフレーバーの正体を知りたくて

窪田浩一 @ko1kubota

という訳で、今度こそ本当に終わり…と思ったのだけど、酔いを醒ましてヤボ用で外出。用事を済ませて別のスーパーに寄って、以前は素通りしていたお酒コーナーを覗いてオールドのハーフボトルを発見してしまった… pic.twitter.com/JkexjPQGzl

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窪田浩一 @ko1kubota

僕の世代だとウイスキーと言えば、サントリーオールドみたいな刷り込みがある。あの何とも言えない愛らしいダルマボトルが大人の象徴でもあり憧れでもあった。ミニチュアボトルは持ってるけど、本物も欲しいかな？と思いつつ、ノーマルボトルは大き過ぎる気がしてたので、これは欲しいと買ってしまう…

窪田浩一 @ko1kubota

…そして、ふと見ると買おうか買うまいか迷っていった初号ハイニッカ復刻版も目に留まってしまう…(^_^;) うーん、もうブレンデッドはいいかな？と思ってたけど、ここで会ったのも何かの縁と一緒に買ってしまう…ダメだ…もう末期症状だ… pic.twitter.com/Ssnpn7T4to

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窪田浩一 @ko1kubota

オールドと初号ハイニッカは飽くまでもコレクションであって、飲み比べはもういいかな？と思ったけど、一応オールドはシングルモルトの山崎とホワイト、トリスのブレンデッドと飲み比べ。改めてサントリーのブレンデッドは山崎を頂点として同じ方向性と確認。無論オールドが1番山崎に近く旨い。

窪田浩一 @ko1kubota

ニッカ同様でノンエイジの余市、ブレンデッドの竹鶴、初号ブラックニッカ、初号ハイニッカと同じ傾向のライン。(多分フロムザバレルとかG&Gは別傾向じゃないかと思ってるんだけど) 初号ハイニッカは1番安いので、1番フレーバーは薄いけど充分旨い。

窪田浩一 @ko1kubota

でも、初号ハイニッカって原酒5%以下の2級ウイスキーだったんじゃなかったんだっけ？原材料にはモルト、グレーンとしか書いてないから、復刻版は原酒100%って事じゃないの？本当に本物の初号ハイニッカもこんなに旨かったのかなあ…

窪田浩一 @ko1kubota

@maybe_satoshi ありがとうございます。今度試してみます。

窪田浩一 @ko1kubota

@amanenishi ありがとうございます。ハイランドパークと同じアイランドの銘柄ですね。お酒の王様と呼ばれてるとか…それは是非とも試さなければ…と思うのですが、飲み比べで少量しか飲んでないウイスキーが大量に残っているので、いずれ時が来たら挑んでみたいと思います。

窪田浩一 @ko1kubota

@amanenishi ありがとうございます。ミニチュアボトルから始めた飲み比べですが、エスカレートしてノーマルボトルが増えてしまい、若干途方に暮れています…(^_^;) ベビーボトルでもっと色々な銘柄が試せたら、ウイスキー愛飲者人口も、もっと増えると思うんですけどねえ…

窪田浩一 @ko1kubota

@maybe_satoshi 西友に売っててビックリしました…仕方ないので、これも運命と購入しました(^_^;)。

nishi amane @amanenishi

@ko1kubota いまハイボールで楽しんでる方々が段々濃い方に来てくれれば入門用と言うべきかあれですがベビーボトル・多品種の需要もあり得るんで、段々深い香りや味の余韻に気付いて欲しいですね。五臓六腑に染み入るこの感じを。

窪田浩一 @ko1kubota

@amanenishi たまにはハイボールもいいかもしれないけど、やはりストレートで豊潤さ、なめらかさを楽しんで欲しいですね。ただ、そういう銘柄は高いのでベビーボトルで手軽に買えると買ってみようかという人が増えると思うんですよね。近所のコンビニでは白州のベビーが人気みたいです。

とりまる @maybe_satoshi

@ko1kubota うおー、マジですかー！西友はまだみに行ってないので行ってみます

ろんどん @lawtomol

といっても３本しかないけど😑 まずは白州から

ろんどん @lawtomol

お次はグレンリベット12年

窪田浩一 @ko1kubota

@lawtomol やってますね。グレンリベットはサントリーに似てると思いませんか？白州はちょっと違いますが…

ろんどん @lawtomol

@ko1kubota こんばんは！おっしゃるとおり、なんか似てますね。上手く表現できないのですが(;^_^A

ろんどん @lawtomol

@ko1kubota 白州は思ってたのよりずっと強い？感じでした。熟成が進んだものはまた違うのかもしれませんね。

窪田浩一 @ko1kubota

@lawtomol なんとなくグレンリベットやサントリーは都会的、マッカラン、ハイランドパーク、ニッカは地酒的という気がしています。グレンリベットとサントリーはイギリス的と言い替えてもいいかも…

窪田浩一 @ko1kubota

@lawtomol 僕が飲んだ時の印象と食い違う感じですね。色は普通でした？ twitter.com/ko1kubota/stat…

窪田浩一 @ko1kubota

早速飲み比べ。うん？なんか白州だけ色が薄い？うーん、ちょっと熟成が足りない？ やっぱり白州はちょっと若い感じがする。こういう銘柄なのかな？あ勿論山崎も白州もプラスチック臭はしない。やはりミニチュアボトルは不具合だったか… #マッサン pic.twitter.com/zVd2u3gIoV

2015-02-10 21:10:08

窪田浩一 @ko1kubota

余市と宮城峡の違いはノンエイジで良く分かってるから宮城峡10年はいいか…と思ってたけど、余市10年が余りにも衝撃的だったので、やはり我慢できず結局宮城峡10ねんのベビーボトルも購入。 うん。やはり手軽に買えるベビーボトルは最高。 pic.twitter.com/pQgTjZum9S

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窪田浩一 @ko1kubota

早速ノンエイジの余市、宮城峡と余市10年、宮城峡10年で飲み比べ。やはり宮城峡10年はノンエイジよりはスモーキーフレーバーが強いけど、余市10年程ではない。ノンエイジ余市と比べると同等かややノンエイジ余市の方が強いか微妙な所。 pic.twitter.com/iNknTfcb6g

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窪田浩一 @ko1kubota

水割りにするとノンエイジ余市の方が香り豊かで、宮城峡10年の香りは弱くなってしまった。エイジングは香りを強く豊かにするのは確かだけど、その素性を越える事は出来ない。熟成は重要な要素だけど、良い原酒を仕込む事が何より重要なのは間違いない。

窪田浩一 @ko1kubota

さて、集大成としてスモーキーフレーバーについて纏めてみよう。スモーキーフレーバーはその強弱とは別に風味の違いがある。メーカー自らヘビーピートモルトというボストンクラブ豊潤原酒はおそらくピートを強めに炊いているのだと思う。 pic.twitter.com/v1202bfGWZ

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窪田浩一 @ko1kubota

ボストンクラブ豊潤原酒のスモーキーフレーバーはハイランドパークに匹敵する程だけど風味はかなり違う。ボストンクラブの方が香りが強くハイランドパークが煙臭いと言うなら、ボストンクラブは竹鶴氏が著書で繰り返し記述した焦げ臭いという表現に近い。これがピート臭が強いピーキーという事だろう。