小松左京『日本アパッチ族』とその映画化版シナリオの関係について

矢作俊彦氏、山田正紀氏のツイートを中心に、関係するツイートをまとめました。
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氷川竜介 新書「アニメの革新」発売中 @Ryu_Hikawa

@ontheroadx たとえばシナリオや台本が複数ある可能性を無視してるのだとすると、そういうことが言いたいわけではないです。ジュピター、ないしSF映画をなぜ、あそこまで東宝で熱意を持ってやったかという必然性の文脈の推理ということですから。

2015-02-25 23:13:17
石川誠壱の石川誠壱的こころ @ishikawasei1

@AnimaSolaris @anaryusisu 『怪盗ジバゴ』と混同なさっているんじゃないですかね、そういう証言の方は。

2015-02-25 23:13:17
未知神明(みちがみ・あきら) @ontheroadx

hikawa.cocolog-nifty.com/hyoron/2007/01… 現時点でのウィキペディア「日本アパッチ族」では、氷川さんのこの「現在の(日本アパッチ族の)小説版は脚本をもとにしたものだ」というネット記事を典拠にしているみたいです @Ryu_Hikawa

2015-02-25 23:15:28
氷川竜介 新書「アニメの革新」発売中 @Ryu_Hikawa

@ontheroadx ジュピターDVD取材時に、「日本のSFビジュアル文化と小松左京の存在感」が思っていた以上に緊密である印象を受け、そこに感銘を受けたものですから。その点はご理解いただきたく。

2015-02-25 23:17:08
氷川竜介 新書「アニメの革新」発売中 @Ryu_Hikawa

@ontheroadx その「脚本」というのは、「小松左京さんによる映画用原作」という意味です。小説発表以前に映画用ストーリーがあったという何らか根拠(すいません思い出せない)による。小説後に書かれた第三者によるシナリオという意味ではありません。

2015-02-25 23:20:33
石川誠壱の石川誠壱的こころ @ishikawasei1

@ontheroadx だと思いますよ。 twitter.com/ishikawasei1/s… 実日の編集にもインタビューしなくちゃいけなくなってきた!

2015-02-25 23:22:18
石川誠壱の石川誠壱的こころ @ishikawasei1

こんなの発見 ne.jp/asahi/matsu/um… 小松左京は、いつだって「トップライトの起き抜け漫才に対抗してな…」という言い方で、説明を始めていたんだろうなー。そして、人は誰だって、笑芸の話なんか半分しか聞いちゃくれないってことなんだろうなー。

2015-02-25 22:53:13
氷川竜介 新書「アニメの革新」発売中 @Ryu_Hikawa

@ontheroadx 「岡本喜八監督用には別の方が脚本を書いてるではないか」と言われれば、そこは混同であったり、記事としての整理が未成熟ということのなろうかと思います。大変申し訳ない次第です。

2015-02-25 23:28:02
未知神明(みちがみ・あきら) @ontheroadx

(ついこの間亡くなった人なので生前に当事者に確認しとくのがよかったんだろうけど、映画監督とかプロレスラーとか作家とかは、生きてる間の嘘が死んでからバレる例もあるからなー) togetter.com/li/786371#c179…

2015-02-25 23:28:08
Чебурашка(類似品に注意) @tokoyo

@atoreides 「日本アパッチ族」、ラジオドラマだと角川文庫版とそう変わらない1970年代初頭のNHKによるものもあります。

2015-02-25 23:28:55
氷川竜介 新書「アニメの革新」発売中 @Ryu_Hikawa

@ontheroadx 結局よく分からないのは、私は「改稿した」とか書いてなさそうなんですが、私の勘違いないし不明瞭な書き方によって、「ということなら、改稿したってことになるな」と、どなたかが断定的に書き加え、その断定もふくめて、私の責任ってことになっているって話なのでしょうか?

2015-02-25 23:31:32
こかだじぇい @kokada_jnet

@ontheroadx 小松さんの場合、「ラジオを質に入れていた」という何十年も「一つ話」としてやっていた話自体が、ご本人の勘ちがいだったりしますから。本人に確認しても、危ないかもしれませんね。そもそも「エピソードを面白くする」こと自体が、作家性の本質だった気がしますし。

2015-02-25 23:37:52
こかだじぇい @kokada_jnet

@Ryu_Hikawa @ontheroadx 失礼します。今回のまとめ人かつ、問題のWikipediaの編集人です。氷川さんのブログ記事と、小松原作と山田シナリオとの時系列から、推測もこめて、あのような記述にしてしまいました。不適切な編集でした。修正させていただきます。

2015-02-25 23:44:35
氷川竜介 新書「アニメの革新」発売中 @Ryu_Hikawa

@kokada_jnet @ontheroadx いえいえ。こちらの誤解や作文ミスが原因だと思いますので。いろんなお手数おかけしたこと、恐縮に思ってます。

2015-02-25 23:56:30
WebMagazine アニマ・ソラリス @AnimaSolaris

@ishikawasei1 @anaryusisu コメントありがとうございます。『怪盗ジバゴ』は、本は読んでますが、映画の方は見てません。混同するほど似てるのでしょうか?

2015-02-26 13:17:14
石川誠壱の石川誠壱的こころ @ishikawasei1

@AnimaSolaris @anaryusisu 似てはいないですね。というか、そもそも『日本アパッチ族』の映像というものが存在しないので比較しようもないのですが。ただクレイジー作品でSF系の小説を原作にしたものというと他に思いつかない。

2015-02-26 14:12:21
石川誠壱の石川誠壱的こころ @ishikawasei1

@AnimaSolaris @anaryusisu あっ、いま気がついた! インディアンになった犬塚弘を含めた全メンバー7人でラスベガスで踊る映画! あれを観た人が「知ってる知ってる、日本アパッチ族ってアレでしょ?」と思い込んでいるという可能性はあります!

2015-02-26 14:18:55
石川誠壱の石川誠壱的こころ @ishikawasei1

ピーナッツには『モスラ』という問答無用のSF代表作があるのだから、クレイジーキャッツが東宝SF超大作に主演していた可能性だって、無くは無かったんですよな。『モスラ』にはフランキー堺も出ているわけだからニアピン賞だ

2015-02-26 14:35:05
石川誠壱の石川誠壱的こころ @ishikawasei1

クレイジー映画に円谷英二をコラボさせても、出来てきたものは『大冒険』だったわけだしなあ。あとは谷啓の変な宇宙人とかね。そのレベルで留まっている。

2015-02-26 14:38:56
石川誠壱の石川誠壱的こころ @ishikawasei1

というか、というか、というか、クレイジー側からの資料で知ったオレの記憶からすれば、岡本喜八の『日本アパッチ族』って、出る予定だったのはハナ肇だけじゃなかったっけ?

2015-02-26 14:51:51
市川大賀 @ArbUrtla

ソースはどこにもなく、数十年前に読んだ小松氏のエッセイかあとがき的な文章の記憶なので、なんの立証にもなりませんが。僕が記憶していたのは「戦後、既に結婚していた小松左京氏が、仕事もなく奥さんに娯楽の一.. ln.is/togetter.com/l…

2015-02-27 01:49:37
市川大賀 @ArbUrtla

(承前)学生の頃からずっと信じていた話なので、眉村卓先生の『僕と妻の1778の物語』の話とは混同するはずがありませんし、その時書き留めていた原稿と、発行された小説の間に映画版シナリオがあると仮定すれ.. ln.is/togetter.com/l…

2015-02-27 01:49:59
たけ @takehi1009

@ArbUrtla 僕もそう記憶しています。生活に困窮して唯一の娯楽だったラジオまで質に入れてしまうという中で、奥さんを不憫に思った小松氏が奥さんのために「アパッチ族」の原稿を毎日書いて奥さんに渡していたという話ですよね。

2015-02-27 03:36:10
市川大賀 @ArbUrtla

.@takehi1009 ですよね? やっぱり僕と同じ記憶を持ってる人がいてくれて嬉しいです!(ちょっと展開がディック風) なので「元になった物語は、作家デビュー前に奥さんだけに向けて書かれていたもので、それが東宝に持ち込まれた先で、改めて書き直されて出版」って話じゃないかと。

2015-02-27 04:36:35
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