【横溝正史】バー・チンナモミの謎

横溝正史の初期作品に登場する「バー・チンナモミ」わざわざ文字数を裂いて「覚えておいてね」「変梃な名前のバー」とまで表現されるこのバーの名前に迫る仮説
文学 小説 書籍 横溝正史
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やまもと@探偵堂 @Chizu_Yamamoto
先日の岡山での、赤点落第生の横溝補習授業での成果。 初期横溝作品にちょくちょく登場するバー「チンナモミ」の謎について。 1929年『幽霊嬢(ミス・ゆうれい)』では 「ホラ、銀座裏に今度できたチンナモミという酒場があるだろ?」 →(続)
やまもと@探偵堂 @Chizu_Yamamoto
→ 1938年『クリスマスの酒場』では 「こちらは、ばあ・チンナモミ――よく憶えといて、これからはちょくちょく贔屓にしてちょうだい」 ただし、こちらの所在地は横浜。→(続)
やまもと@探偵堂 @Chizu_Yamamoto
→ 1947年『百面相芸人』では 「ところがその三軒目にやってきたバーの、名前はたしかチンナモミという、変梃な名前だったが」 こちらでは場所は銀座裏に戻っています。→(続)
やまもと@探偵堂 @Chizu_Yamamoto
→このへんてこなバーの名前の由来は何かというお題。 「中国系のチェン・ナオミ」説などもありましたが、 「シナモン」のラテン語表示「cinnamomum」をローマ字読みしたものではないか?説が有力だと思っています。→(続)
やまもと@探偵堂 @Chizu_Yamamoto
→ちなみに私は質問するだけして、ボケーッとしていましたが、ラテン語の綴りを出し、明確な説を導いてくださったのが岡山の賢人・おさむし氏でございます。 ちなみに横濱のチンナモミと銀座のチンナモミが、同じ店の移転か、ママが同じの二号店三号店なのかは、依然気になるところw(完)
おさむし @osm4
@Chizu_Yamamoto 日本語のシナモンをラテン語翻訳すると「cinnamomun」ですけど、「cinnamomi」で日本語に翻訳するとシナモンと出てくるので素直にチンナモミと読めるほうでも間違いじゃないのかもしれません。 pic.twitter.com/1NsU4lFg5G
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やまもと@探偵堂 @Chizu_Yamamoto
@osm4 そだそだ。この画面です!ありがとうございます!
かいら @kayiratooshu
@Chizu_Yamamoto 大変勉強になりました。面白いです! 2号店説を支持したいですねw
やまもと@探偵堂 @Chizu_Yamamoto
@kayiratooshu 「バー・シナモン」とつけたつもりが、チンナモミと呼ばれたのではないかというw シナモンなら銀座あたりにあっても可笑しくないですよね。 わたしもチンナモミ2号店だと思いたいです!
やまもと@探偵堂 @Chizu_Yamamoto
@kayiratooshu 客筋が変わってきますよねww お洒落なバーを思ってつけたのに、ニヤニヤした客がきそうw
かいら @kayiratooshu
@Chizu_Yamamoto バー・シナモンのママは自宅で小型犬を飼っていそう!(店名から勝手にイメージ) シナモンは可愛い感じですが、チンナモミってなんか…なんか…エロい
かいら @kayiratooshu
@Chizu_Yamamoto ちなみにGoogle先生もろくなサジェストをしてきませんでした pic.twitter.com/hKFwwhQu7T
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やまもと@探偵堂 @Chizu_Yamamoto
@kayiratooshu そうなの!そうなの!ほんとにGoogle先生は……
かいら @kayiratooshu
チンナモミのオーナーがチェン・ナオミだったらそれはそれで非常に納得できる気がするが
かいら @kayiratooshu
@Chizu_Yamamoto 太ももにトランプの刺青とか…(作品違い
康綺堂 @yasukidou
悩ましき「バー・チンナモミ」。店のマッチ箱のデザインも気になるところです。>RT

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