造形芸術教育協議会・シンポジウムまとめ

造形芸術教育協議会という、日本美術教育学会・大学美術教育学会・美術科教育学会の3学会が連携した合同シンポジウムの内容を、忘れないうちにと手元のメモや資料をみながらまとめてみました。 美術教育という一般的にあんまりなじみのない分野ではありますが、興味を持っていただけると幸いです。
教育 美術教育
3
@niseusa
美術教育系学会三つ集めての合同シンポジウムとやらに行ってきました。内容を私が理解できた範囲であとでつぶやく予定です。
@niseusa
というか、難しくて始まって30分ほどで頭痛来ました。薬効かない…。つぶやいておかないと身につかなそう。どちらにしろあとでPDFが掲載されるようです。たぶん難しいので読みづらそう。
@niseusa
ざっと感想、カリフォルニアの美術教育の現状、教育課程の現状が日本と違いすぎて興味深かったです。あとは原理主義な先生が迫力でした。
@niseusa
一応私もたまには頭よさそうなことしてるよアピール!
@niseusa
携帯の電池やばいのでとりあえずここまで。
@niseusa
さてとー。今日は大学時代の恩師の誘いでシンポジウム行ってきたんですが、思いっきり先生のお膝元だったので一枚噛んでそうだなと思っていたら、ガッツリ先生でした。代表者の名前別の人だったのに。
@niseusa
まずは愛知教育大学の名誉教授でいらっしゃる藤江充先生からの、基調報告。コンピテンシーだのアクティブラーニングだの21世紀型スキルだの何やら難しい言葉がズラリ。図画工作科、美術科の教育課程を考えるための資料紹介ということで、主にアメリカを基本として欧米と日本の教育課程の変遷がズラリ
@niseusa
ビッグアイディア、コアスタンダードとか言われましてもちょっと難しかったんですが、要するにでっかい概念があって、それがバラバラな事実とかスキルとかに意味を与えてまとめ上げてる、みたいな、でっかい目標立てたらあとから小さいのがついてくるみたいなものらしいです。
@niseusa
具体的に言うと、実践力つけようぜ!がビッグアイディアで、ああじゃあ問題解決能力とか論理的批判的思考能力とか欲しいよね、そのためにはまず基礎的な言語スキルだとか、数量スキルだとかが欲しいよね、っていうことらしいです。これがあとからまた繋がるそうなんですが、
@niseusa
そういえばちょっと前に即戦力がどうこうとか炎上してた記憶があるんですが、ありゃ一種のビッグアイディアなんでしょうか。発言した本人の意図はちょっと分からないのですが。即戦力とまではいかないでしょうが、21世紀型能力とやら位まではすでに我が国以外でも提唱されているようです。
@niseusa
ほんで、いっぱい資料あってひたすら紹介されたのですが、あの、元が英語なもので、英語苦手な私にはきついものが…。印象に残ったのは、OECDのあたりでの、主張から証拠へ、という言葉でした。確かに、感性を育てる教育なんすよ、とか言われましても、実際の成果は?ってなりますよね。
@niseusa
日本の教育改革とアメリカ合衆国としての教育改革とがずらっと並んでると、だいたい同じ時期に色々提言されてる感じです。関連資料一覧がすごい量でしかも全部ネットで見られるとのことですが、半分以上英語ですよねこれ。うう。面白いのが、アメリカでは芸術教育ってひとまとめなんですね。
@niseusa
あとは中教審だのOECDだのの資料並んでますが難しいので後で読んどいてねだそうで、先進国の芸術系科目の実施状況みたいなのもあったんですが英語で読み方がわからない…。芸術教育の米国のサイトってのがあって、膨大な情報量らしいです。英語です。
@niseusa
nationalartsstandards.orgで検索すると出るそうですが、要するに米国全体のスタンダードなんですねこれ。次の先生の話にかかるんですが、なんせ州の集まりなんで、スタンダード作っとかないとってことみたいです。日本の学習指導要領とは性格がちょっと違うようでもあります
@niseusa
あとはなんかずらりと難しいこと語られてるのだけど、気になったのが、資質、能力と教科等の内容は、相互排他的なものではなく、一体的に育成することが望ましいと考えられた。の一文です。教科を横断するような教育っていうことでしょうか。ちょっと面白そうです。私は大好きです。
@niseusa
ものすごい色々書かれてて読み応えのある資料があと数枚あるんですが、簡単に説明できる気が全くしないのでとりあえず置いといて、次の先生はカリフォルニア州立大学の先生であられる奄美大島出身の徳先生。余談ですが何割かの先生がトキ先生って発音してた気がするんです。とく、ですよね?
@niseusa
で、カリフォルニア州の教育なんですが、先ほどの米国のスタンダード、あれって州ごとのものをまとめて水準合わせたもので、そもそもスタンダードより前に州のスタンダードがあるんですって。日本の学習指導要領から各地の実践へ、の流れと全く逆。
@niseusa
でもって、芸術教育、5つに分けられてて、ダンス、ミュージック、シアター、ヴィジュアルアート、メディアアート。ヴィジュアルアートが日本でいう美術教育だそうです。メディアアートは美術に含まれないんですね。っていうかシアターって独立してるの!?
@niseusa
米国の教育の歴史ってすごくアグレッシブで、芸術教育なんて要らないだろとか言い出して、芸術系の先生が職を失ってみたり、落ちこぼれをなくせって言って学校ごとに評価ガンガンして成績の悪い学校を廃校にして統合しちゃったり、結局どれも失敗だったねってことになったそうですが、ほんとすごい。
@niseusa
あの、いくら米国といえど、とりあえず日本は参考にしても模倣すべきではない、と、他の先生がおっしゃられてたんですが、まぁ日本でそこまでの大改革はやらないだろうけど、ほんとやることが大きすぎて。今は落ちこぼれを無くせとは言わなくなったそうです。失敗したしね。
@niseusa
カリフォルニア州立大学の試みとして印象的だったのが、CSETというので、ちょっとわかりにくかったんですが、先生になる?ために試験を通るか授業いっぱい受けるってのがあって、これが育児などで家庭に入った人が復職するために、大学に入り直して勉強するのに使われているそうです。
@niseusa
ちなみにその制度で来てる学生、要するにストレートで来てる学生ではないのが、小学校などの全科教育では2割、中学校などの専門の方では3〜5割だそうです。で、全体で9割女性。先生ってあちらでは女性の仕事なんでしょうか。不思議。
@niseusa
さらに日本と違うなこれ、と思ったのが、小学校の先生は一回この学校のこの学年の先生、って決まったら転勤とか無いそうです。で、そのためガッツリ個性が出るので、教室の掲示物がめちゃくちゃ個性的なんだそうで。日本の先生は3年とか6年で移動しちゃうので、ここらへん大違いです。
@niseusa
教員養成の実習期間も半年とか一年とかでまためちゃくちゃ長いんですが、先生になっても6年は仮採用、毎年ガッツリ査定されて合格したらようやく本採用なんだそうです。結構大変そう!ちなみに子どもの授業評価もガッツリ数値で査定、パスワードで入ると親も詳しく成績を知ることが出来るんだそうで。
@niseusa
とにかくカリフォルニア州と日本との違いが面白かったです。ここで基調報告が完了、パネルディスカッションに入るんですが、最初は日本美術科教育学会の会長、神林先生、大阪大学の名誉教授でもあらせられます。ちなみにこの学会は現場の先生が多く加入しておられます。
残りを読む(12)

コメント

お助けマン虎太郎 @spa_inquisition 2015年3月11日
そういや芸術教育、って意味では日本は割りとクラスもエリアも関係なく基本的な事教えている、という印象なんだよな。面白いのはこと音楽に関しては英国では合唱、米国ではギター(一部地域)、日本ではリコーダーとかカスタネットとかピアニカとか協奏可能なもの、という違いが
ログインして広告を非表示にする
ログインして広告を非表示にする