営業職への拡大が目指されている裁量労働制

「残業代ゼロ」法案と呼ばれている法案では、年収1000万円(当初案1075万円)以上の専門職を対象とした「高度プロフェッショナル制度」の導入の他に、裁量労働制の拡大も目指されています。 その点への民主党・山井和則議員のツイートを中心に収録しました。 現行の裁量労働制は「専門業務型裁量労働制」と「企画業務型裁量労働制」の二種類。それぞれの説明は下記が詳しい ↓ 続きを読む
社会問題 裁量労働制 過重労働 労働法
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民主党・山井和則議員
山井和則 @yamanoikazunori
残業代ゼロ法の対象は年収1000万円以上の高度プロフェッショナルと裁量労働制の営業職、管理業務への拡大。前者だけが報道されるが、実は裁量労働制の拡大の方が年収要件もなく対象者は多い。営業職まで残業代ゼロになれば過労死は激増する。#fb pic.twitter.com/jwJG9bvfFK
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山井和則 @yamanoikazunori
裁量労働制(残業時間にかかわらず給料は一定)の過労死が増えている。裁量労働の労働者の4割は労働時間が把握されておらず労働災害や過労死とさえ認定されない。にもかかわらず裁量労働が残業代ゼロ法で営業職にも拡大。残業しても給料は増えないのに荷重な営業ノルマを課されたら過労死する。#fb
山井和則 @yamanoikazunori
裁量労働制を営業職に導入すると残業しても給料は増えないにもかかわらず、ノルマを増やされたら過労死しかねない。という理由で今までは営業職には導入されなかった。しかし残業代ゼロ法が成立したら営業職へも裁量労働制は拡大。裁量労働制になった営業マンが過労死したら誰が責任をとるのか?#fb
山井和則 @yamanoikazunori
もっと深刻なのは、裁量労働制の労働者の42%は労働時間さえ把握されていないので、過労死しても労働災害や過労死の認定さえ受けられない。つまり裁量労働制を営業職に拡大したら、長時間労働による死者は増えるが過労死は減る。なぜなら過労死と認定されないから。残業代ゼロ法は危険すぎる。#fb
山井和則 @yamanoikazunori
裁量労働制に適した労働者もいることは、私は否定しない。しかし、そうであっても裁量労働制の営業職への拡大によって、過労死のリスクが高まる人もいるのだから、そのリスクを防ぐ健康確保措置、労働時間規制の上限規制やインターバル規制(一定の休息時間の確保)を入れない限り、危険過ぎる。#fb
山井和則 @yamanoikazunori
私が裁量労働制の営業職への拡大に大反対する理由は、実際、裁量労働制の適用の労働者が過労死し、ご遺族による訴訟が増えているからです。にもかかわらず、厚労省は「裁量労働制の労働者の労災認定の件数は把握していない」と回答(添付書類)。#fb pic.twitter.com/JUfeesA308
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山井和則 @yamanoikazunori
電通事件では、最高裁判決で過労死認定されたが、この労働者は裁量労働制でした。まず裁量労働制の労働者の長時間労働や過労死を減らすための法改正が先決。逆に、一番ノルマ地獄の危険性がある営業職にまで裁量労働制を拡大するのは危険過ぎる。#fb pic.twitter.com/mChSCjGDvD
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上西充子 @mu0283
24歳で過労自殺に至った電通社員の行動記録。 川人博『過労自殺(初版)』(岩波新書、1998)より pic.twitter.com/w4tO74BWXu
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上西充子 @mu0283
同書収録の東京地裁判決より 「疲労によるうつ病が進むなかで、同月23日から26日にまでの原村でのイベントが終了して仕事上の目標が達成され、肩の荷が下りてほっとするとともに、翌日から再び同様な長時間労働の日々が続くことに虚しい気持ちに陥り、そのうつ状態がさらに深まったために、
上西充子 @mu0283
その結果として自殺したものと認めるのが相当である」
山井和則 @yamanoikazunori
「残業代ゼロ法案は、年収1000万円以上じゃなかったの?」と思う方もいるかもしれない。しかし残業代ゼロ法案には2つの種類があり1番目の高度プロフェッショナル制は1000万円以上ですが、2番目の裁量労働制の営業職への拡大は年収要件はなく、年収200万円でも残業代はゼロになる。#fb
山井和則 @yamanoikazunori
長々と書いて申し訳ありません。私は荷重なノルマの長時間労働により、うつ病になった方々や過労死のご遺族の方々から、連日、話を聞いています。その立場からすれば、今回の残業代ゼロ法は、過労死促進法と言わざるを得ない。政治の仕事は国民の命を守ることです。私は黙っていられないのです。#fb
ブラック企業被害対策弁護団代表・佐々木亮弁護士
ささきりょう @ssk_ryo
書いた。:ブラック法案によろしく!~残業代ゼロ制度(定額¥働かせ放題制度)は命の問題!(佐々木亮) - Y!ニュース bylines.news.yahoo.co.jp/sasakiryo/2015…
ささきりょう @ssk_ryo
そうなんだよね。裁量労働制の対象拡大の方がブラック企業への栄養源としては即効性が高い。
ささきりょう @ssk_ryo
単純に言えば、できあがった商品を売るだけの営業は入らないけど、何か相手方の注文に応じてカスタマイズするような商品を売る営業は、全て含まれてしまうおそれがある。
ささきりょう @ssk_ryo
報告書では、「法人顧客の事業の運営に関する事項についての企画立案調査分析と一体的に行う商品やサービス内容に係る課題解決型提案営業の業務」と記載されています。
ささきりょう @ssk_ryo
具体例として、「具体的には、例えば「取引先企業のニーズを聴取し、社内で新商品開発の企画立案を行い、当該ニーズに応じた課題解決型商品を開発の上、販売する業務」等を想定」と書かれています。
ささきりょう @ssk_ryo
法案要綱では、「法人である顧客の事業の運営に関する事項についての企画、立案、調査及び分析を行い、かつ、これらの成果を活用した商品の販売又は役務の提供に係る当該顧客との契約の締結の勧誘又は締結を行う業務」と書かれています。
ささきりょう @ssk_ryo
まぁ、何でも入りますね。りんごを売るような営業は入らないだろうけど、御社のニーズに即したりんごを売るような営業は入るわけです。
ささきりょう @ssk_ryo
りんごだと分かりにくいか。ニーズに即したりんごってなんだよ。
ささきりょう @ssk_ryo
りんごそのものを売る営業は入らないけど、法人から、りんごを使った好きな料理のイメージを聴取し、会社に戻ってその料理について調べて、企画、立案、開発して、法人に「こんなのでいかがでしょうか?」といって、もっていくような営業。
ささきりょう @ssk_ryo
うーむ。りんごから離れないとダメか。難しいな。だから、この危機感が広がらないんだろうなぁ。
ささきりょう @ssk_ryo
新幹線の中で書いた。:ブラック企業にとって即効性のある栄養剤!~裁量労働制の拡大、それはもう1つの「定額¥働かせ放題」制度(佐々木亮) - Y!ニュース bylines.news.yahoo.co.jp/sasakiryo/2015…
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コメント

深井龍一郎 @rfukai 2015年3月13日
こっちが本丸なんじゃないの。
小出康弘*k.yasuhiro @koideyasuhiro 2015年3月14日
そもそも裁量労働なのに遅刻厳禁とか定時があるとか、裁量gs全くないところに問題がある。
straysheep@腰痛療養中orz @sheepfactry 2015年3月14日
企画立案型営業職に定時出社させる意味が理解出来ないんだよね。定時出社させるなら裁量など無いわけで…。
およられ全一 @ashijupoon 2015年3月14日
そもそも残業代出ねえから関係なかった
松本孝行 @outroad 2015年3月14日
まずね、法律を守ろうよという話からやっていくべきじゃないかな。そもそも裁量労働制が営業職に適用されなくったって法律を守らない会社にとっては一緒であり、ブラック企業の問題は法律を守らないという問題でしょ。この辺り、ごっちゃにするとややこしいよ。というか、ごっちゃにしようとしているように見えて仕方ない。
Cook⚡生還しました。後遺症なし!詳細はピン留め @CookDrake 2015年4月17日
「まず法律を守らせるべき」はそのとおりなのだけど、その法律そのものを変えて違法を合法にするのがブラック法案のキモ。
ザッキー🚙🍤 @zakky_san7 2018年5月20日
こんなアホな法律通そうとしてるのに、現状野党はモリカケへの難癖ばかり。 自民を支持したくないけども、学級会レベルのイチャモンしか付けられない野党に任せられる筈もなく、 泣く泣く与党を消極的支持する側に回るしか無い現状が悲しい。 もうちょっとやり方考えれば、すぐに支持率なんて取り戻せるのにね。
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