不毛なやりとりが延々続いた　～　なぜ日本だけで名目賃金が下がったのか？

ソクラテス雀@反緊縮 @nomorepropagand

@fukaya012 アメリカでは２００９年以降、対ＧＤＰ比では公共投資は減少していますが、「まだ」デフレにはなっていません。この点についてはまだ自信を持って説明できませんが、終身雇用が崩壊して解雇よりも賃下げを選ぶ傾向が強い日本と、日本と雇用慣行が違うアメリカとの相違は

fukaya @fukaya012

@nomorepropagand 民主党政権下ですら日本の財政支出は対GDP比で98年（35％）より上の40％を超えています。（額も98年より多いですが）緊縮以外の要因での悪化も、心にとめておいて下さい。日本の潜在成長率を下げる要因が他にある限り、それに有効な対策を打てないと、

ソクラテス雀@反緊縮 @nomorepropagand

@fukaya012 アメリカとの相違は無視できません。それに２００９年以降の米国連邦政府経常支出は２００９年以前と同様に伸びています。たしかオバマは就任時に経済対策を打っていたはずですが、ケインズ政策といえるほどの規模ではなかった pic.twitter.com/7dLpNKTJqC

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fukaya @fukaya012

@nomorepropagand その需要減を埋める為の、対処療法である財政出動が必要になります。財政出動が、その対策に効く投資なら意味があると思いますが。。。90年代は、そうでなく（日米構造協議の結果、生産性に寄与できる分野での投資が制限されていました）、今は、わかりませんが

fukaya @fukaya012

@nomorepropagand 総額ありきの政策ですと、元気のない日本の場合、減り続ける需要に対処できなくなる、恐れがあると考えています。以上です。

ソクラテス雀@反緊縮 @nomorepropagand

@fukaya012 対”名目”ＧＤＰ比にこだわる彼ですが、対ＧＤＰが減っていても、それ以上にＧＤＰが増えていれば「減額してはいない」わけですし、経常支出は増えているのですから、公共事業以外での増額はあったのでしょう。小泉政権で３０％以上も減額した日本とは比較になりそうもない。

ソクラテス雀@反緊縮 @nomorepropagand

@fukaya012 そもそも潜在成長率の低下が名目賃金の低下の原因だと彼は言いますが、原因と結果を入れ替えてしまっていますね。１９９８年頃になんらかの強い経済ショックがあったせいでコスト削減をせまられて解雇でなく賃下げを選択し「その結果」潜在成長率が低下したのです。

ソクラテス雀@反緊縮 @nomorepropagand

@fukaya012 その経済ショックとは、不況下の消費税増税です。多くの企業で税抜き売上が下がり、生き残りのためにコスト削減をせまられて名目賃金が下がったのです。くわしくは togetter.com/li/791465 にまとめてあります。そういう経済環境で余剰生産力を削るのは

fukaya @fukaya012

@nomorepropagand 政府支出の増減関係なく、日本の企業は海外に進出した現実に対し、内需だけで日本経済を語ろうとするんですね。IT化や機械化による雇用の質低下も無視して、財政性出動だけを遡上に載せる。いやはや・・・

ソクラテス雀@反緊縮 @nomorepropagand

@fukaya012 そういう経済環境で余剰生産力を削るのは経営者としてやむを得ないでしょう。だから潜在成長率の低下があらわれたのです。潜在成長率が低下したから名目賃金が下がったのではありません。まぁ、彼には馬の耳に念仏でしょうが。

fukaya @fukaya012

@nomorepropagand 内需だけで回るのなら、日本の大企業の国内投資、増えなくても、日本は復活するのでしょう。が、現実は、そうならない。日本の雇用でみると、10％も関わってない外需が、日本で最も、生産性が高い限り、内需だけでの復活は難しいのですが、その現実が理解できない

ソクラテス雀@反緊縮 @nomorepropagand

@fukaya012 まぁ色々言っていますが、私の説明を批判することが目的の人には何を言っても糠に釘です。私は、日本のデフレの「国内要因」は「主として」「緊縮財政」、と言っているのに、そこから理解していないから「（従たる）要因を無視している」などといって恥じないのです。

fukaya @fukaya012

@nomorepropagand その主にが、重すぎるんです。日本の財政規模、民主党政権下ですら、大判ぶるまいと言われた98年より増えていますが、貴方の認識では、緊縮なんですよね。

ソクラテス雀@反緊縮 @nomorepropagand

@fukaya012 私が、日本のデフレの「国内要因」は「主として」「緊縮財政」である、にこだわるのはまさに政府が政策ミスを認めれば解決できることだからです。国外要因などは日本政府だけの問題では無いし、雇用慣行などは単純な政策の問題とは言えないからです。

ソクラテス雀@反緊縮 @nomorepropagand

@fukaya012 あくまでも「主として」政策の問題を論じるのは政府にミスを認めて欲しいこと、国民の誤解を解きたいこと、これを主眼に置いていますので、「従たる要因」などは「主たる要因」を除去すれば同時に解決することが多いためです。批判したいだけの彼は論点をぼかしたいのでしょう。

ソクラテス雀@反緊縮 @nomorepropagand

@fukaya012 1.03の20乗、などというズレた指摘や、実質値にこだわっておきながら対名目ＧＤＰ比を持ち出したり、主たる要因が大事なのに従たる要因にこだわったり、論点をぼかすから確認作業をせざるを得なかったのに確認作業を拒んだり、時間を無駄に費やしました。

ソクラテス雀@反緊縮 @nomorepropagand

@fukaya012 この語彙及んでまだ絡んでくる彼は、自分の体裁を保ちたいだけのクレーマーですね。振り上げた拳をおろしようがないのでしょう。すなおに自分の誤りを認めれば良いのに、それができないから論点をぼかしたり、しらを切ったりするのです。

fukaya @fukaya012

@nomorepropagand 民間の経済活動の結果としての需要減に対し政府支出だけ対応できる？というのも、何ともですね。対処療法としての効果は認めますが、その投資先への精査なく、緊縮のありやなしだけで議論する。

fukaya @fukaya012

@nomorepropagand 緊縮、関係なく、IT化や、機械化により雇用の質が悪くなりましたが（需要減）、因果が混ざっていますね。政府支出だけに頼っている分野を見れば彼の言う通りですが、日本の産業は官需だけで回っていたわけでなく、民需も大事です。その視点が欠落しているのですが

fukaya @fukaya012

@nomorepropagand 政府支出だけに頼っている分野を見れば彼の言う通りですが、日本の産業は官需だけで回っていたわけでなく、民需も大事です。その視点が欠落しているのですが、その指摘が、批判の論点ずらし、批判したいだけに転換される。困った話です。

ソクラテス雀@反緊縮 @nomorepropagand

@fukaya012 いくらいっても無駄であることが繰り返し確認できます。論点をぼかして自分の体面を保ちたいだけの人との議論は時間の無駄です。その点は以前も説明しましたが読んでいないのでしょう。「国内要因」「主として」を無視されてしまったら議論がかみ合わないのは当然なのです。

ソクラテス雀@反緊縮 @nomorepropagand

こうやって人の主張を歪曲して恥じないのはホントに醜いです。必死に論点をずらそうとしていますね。 RT @fukaya012 日本の産業は官需だけで回っていたわけでなく、民需も大事です。