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桜田門外の変を詠った詩が有名。鴎外が朗吟していた。水哉園という私塾を運営。佛山堂詩抄は、師である京の儒者池内陶所から指導を受けて成る。錚々たる詩人に序をもらうが、その謝礼などで田畑を売って資金とした。
2015-04-10 18:47:04![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
仏山が有名になったのは池内陶所の力が大きい。「落花紛紛…」は陶所に対する義理ではないか。 と私は思いました。
2015-04-10 18:47:07![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
新稲法子氏(@niina_noriko )よりコメント。幕末の「繁昌もの」漢詩の出版流行の背景に、儒者の公私の区別意識が働いていると指摘。
2015-04-10 19:12:05![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
福島理子氏よりコメント。幕末の「特殊な」陶淵明享受は、中国の転変期詩人の系譜に関わるのではないか、とご指摘。
2015-04-10 19:20:49![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
浅見洋二氏よりコメント。陶淵明の隠逸者のイメージは、実は国が道を失っていると判断した君子が行う行為なので、もとより政治的行動であるとの指摘。
2015-04-10 19:35:43![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
今日(あ、もう昨日だ)は開始時間に間に合わないので無理だったのだけど、発表できるなら漢詩都々逸について発表しようと思ってた。 d.hatena.ne.jp/masudanoriko/2…
2015-04-11 00:12:27![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
繁昌記ものと竹枝が絡み合って流行するのをどう説明したらいいのかなとずっとスッキリしなかったのだけど、斎藤希史氏の『漢文脈と近代日本』読み直してたときに(入試に出て話題になりましたね)公と私を理と情に置き換えて説明しているのを読んで、ものすごく納得するものがあった。
2015-04-11 00:23:39