青と白の世界史&科学史
- hashimoto_tokyo
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@GoITO おお、ありがとうございます。実は一回も行ったことないんですよね。原色図鑑で見て、行かねば行かねばと思いつつ、現在に至ります。
2015-04-17 01:25:47そっか。褐鉄鉱~マンガン酸化物で固められてる礫だからずっと礫岩だと思ってたんですけど、未凝結だったんですね。これは失礼しました。
2015-04-17 01:27:38@fluor_doublet いまかなり難しいです。以前よく拾えた場所は宅地分譲され、まだ空き地になっているところで拾えますが、通報覚悟ですw ただ、地層がほぼ水平なのと、分布はわりと広いので、同じくらいの標高のところを探せばあるかもしれません。ただ瀬戸もそれなりの街なので。
2015-04-17 01:28:27@fluor_doublet 売ったりひとにあげたりして、手元にはお気に入りのものを二個残しているだけです。堀さんには、段ボール一箱卸したのでした。 d.hatena.ne.jp/goito-mineral/…
2015-04-17 01:34:37@fluor_doublet あらためて典拠にあたれなかったんですが、高校のころ見た中日新聞の記事では、水と一緒に樽に入れて上から何度もついて剥がしたのだそうです。あとは水ヒでしょうね。
2015-04-17 01:42:52でもやっぱり面白いのは、マンガン酸化物の重金属を引きつける強さですよね。無機化学を勉強して思ったんですが、マンガン酸化物はホントに面白い。オレは、非晶質マンガンケイ酸塩に今後ヘンなのがいっぱい出てくると思います。
2015-04-17 01:47:20@GoITO きいてると、扇状地にたまったカオリナイトの上に来るものですよね。分布はそこそこ広いでしょうから、探す価値はあるかもしれませんね。江戸期には相当量をだしたんでしょうね。
2015-04-17 01:50:22瀬戸の呉須は、粘土と一緒に出てくるので、粘土を焼いて混じっていたもので青くなるところから見つけられたんでしょうね。いつごろからなんだろう。
2015-04-17 01:53:15呉須のコバルト含量は見た目じゃまったくわからないので、いろんなところから集めてきて、釉薬で試験していいところを探して・・・、を繰り返していたんでしょうね。大昔は。
2015-04-17 01:57:23呉須の話、瀬戸の方になってるけど陶器ではなく瀬戸の磁器は時代が新しい。ちなみに今も九州では「セトモノ」ではなく「イマリ」という言い方が残る。僕ら都内で調査していた人間は伊万里その他を「肥前系」として一括していたが九州各地に小さな窯が点在しててそれを纏めてしまっていたのに気付く。
2015-04-17 05:45:17