【腐向けR-18】タグのSSをまとめました。BL創作のみです。閲覧注意。R-18です。

下記のタグのSSをまとめました。BL創作のみです。ご自由に編集してください。削除要請その他、私までリプ下さい。 #ファボRTの計数1で手を繋ぐ2でボディータッチ3で戯れキス4でディープキス5で性器以外好きなとこ愛撫6で乳首弄り7でフェラ8でアナル弄り9で挿入10で射精11で複数SEX12で軽いSM13で小スカ14で痴漢15で他変態描写140文字トライ又はイラストにてアップ 自分15→14ですし、15は番号無し2ツイートです……
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小此木雪花 @okonogiyukiha

⑮耳に心地よく鈴音が響く。この車両は貸し切りだから終点まで開かない。「ひ、あぁ!」裸に剥かれ、八方から嬲られている恋人の姿に今までになく高揚した。「さて…と」義手を象った手袋を外し、目隠しをされた恋人の肌へそっと指を這わせていく。そう、失ったなんて真っ赤な嘘。君を一生縛るための…

2015-05-20 00:14:05
おりべ 美緒 @mio_oribe

#1手を繋ぐ 真澄の爪先が微かに薬指を掠めた。偶然なのか、誘っているのか。そのくすぐったいような感触に、手のひら全体がじっとりと汗ばむ。隆二はゴクリと喉を鳴らすと、自分の手のすぐそこで揺れるほっそりと華奢な手をいきなり握りしめた。湿った掌がぴたりと吸い付くように重なりあう。

2015-05-19 14:59:32
おりべ 美緒 @mio_oribe

#2ボディータッチ 隆二はぐいと真澄の身体を引き寄せた。ハッとしたような顔は既に淡く上気していた。僅かに開かれた柔らかく紅い口唇を、人差し指でなぞる。何度も何度も、その輪郭を確かめるように。真澄の顎が上がり、舌先が顔を覗かせる。隆二はその濡れた舌の表面にまでそっと指先を走らせた。

2015-05-19 15:09:17
おりべ 美緒 @mio_oribe

#3戯れキス 隆二は指先で真澄の下唇を押し下げた。そしてそのままぽってりとした粘膜を口に含む。さっき子どものようにはしゃぎながら食べていたソフトクリームの味がした。甘ったるくて、少しだけヒンヤリとしている。ちゅうと音を立てて吸ってやると、子犬がじゃれつくような声が鼻から漏れた。

2015-05-19 15:20:39
おりべ 美緒 @mio_oribe

#4ディープキス 隆二はぬるりと舌を中に押し込んだ。喉の奥へと逃げ込む舌を、あっという間に追い詰める。二人の唾液が口角からあふれ、透明な雫が艶のある軌跡を残しながら華奢な首筋を伝っていく。そのたったひとつの滴りすらも欲しかった。舌で追いかけると、欲望の糸がつーと二人の間を結んだ。

2015-05-19 15:32:58
おりべ 美緒 @mio_oribe

#5「真澄……」耳元で囁くと、はぁと熱い吐息が漏れた。耳介全体を口に含み、耳たぶに歯を立てる。「やっ……」抗議の言葉を無視したまま、軟骨の複雑な凹凸を余すところなく舐めまわす。唾液に塗れた舌を耳孔の奥まで突っ込むと、ぺちゃっと湿った音がした。「下の孔にも同じことしてやろうか」

2015-05-20 04:18:04
おりべ 美緒 @mio_oribe

#6 ピンと硬く立ち上がった色付きを、二本の指で丁寧に揉みしだく。「ぁ……」甘い声が零れるのと同時に、突起の紅さがよりいっそう鮮やかになる。「ここ、好きなんだろ」煽りながら爪で強く引っ掻いてやると、組み敷いた体がぴくりと痙攣する。舌先をそっとあてがうと、尖りが淫靡な光に濡れた。

2015-05-20 04:26:01
おりべ 美緒 @mio_oribe

#7 合わせ目の根元にそっと舌先を寄せ、蟻が這いずるような速度でゆっくりと先端へと辿っていく。「んっ……」もっと確かな刺激を求めて真澄は身体をくねらせた。「焦るなよ」先走りに光る先端を口唇で包み込み、舌先で鈴口に割り入ると、張り詰めた花茎がぴくりと脈打ってまた透明な露を滴らせる。

2015-05-20 04:31:33
おりべ 美緒 @mio_oribe

#8 「も、もう……」潤んだ瞳でそう乞う真澄に、隆二は歪んだ笑みを投げた。「弄って欲しいのか」節太の人差し指を真澄の口の中に突っ込むと、飢えたように舌を絡めてくる。ぬめる指を今度は下の口にあてがい、圧力をかける。すぐにひくつく粘膜がさもしげに指を喰む。「やらしいな、お前のココ」

2015-05-20 04:38:56
おりべ 美緒 @mio_oribe

#9 俯せに寝かせた真澄の腰を抱え、充血した後蕾に自らの欲望を押しつける。グッと腰を進めると、熟れた内壁が震えながら隆二の怒張を受け入れる。「ァあ……」真澄の掠れた声が喉の奥で響いた。一気に最奥まで突き上げた途端、脳髄まで貫くような快感が背筋を駆け上がる。「ヤバいな、お前のココ」

2015-05-20 04:49:02
おりべ 美緒 @mio_oribe

#10 紅い爪痕の散る腰をグッと引き寄せ、隆二は遠慮ない抽挿を繰り返した。登り詰める頂点の高さに思わず目が眩む。掠れきった喘ぎ声が一際高く響き、蕩けた内壁が隆二の欲望を締め付ける。「っ……」自らの腰を白い太腿に叩きつけながら、隆二は間歇泉のように幾度にも分けて白い体液を吐き出した

2015-05-20 04:57:59
おりべ 美緒 @mio_oribe

#11 男は真澄の両脇に太い腕を差し込んだ。ギュッと噛みしめられ唇から僅かに深紅の血が滲み出る。「やっ……」男の指に胸の突起をキツく摘ままれ、真澄が苦しそうな喘ぎ声を上げた。「こっちは嫌そうじゃないぞ」隆二は怒張を最奥まで埋め込んだまま、三人の体液に塗れた真澄の花茎を握りしめた。

2015-05-20 08:17:48
おりべ 美緒 @mio_oribe

#12 ベッドの上には紫の包装紙と金色のリボンが散らかっていた。すぐ横には空の箱。中に入っていたローターが真澄のヒクつく後孔から顔を覗かせている。モーターが蠢く卑猥な音が辺りに低く響く。隆二はリボンを手に取ると、真澄の花茎の根元にキツく結びつけた。「これを使わない手はないからな」

2015-05-20 08:27:00
おりべ 美緒 @mio_oribe

#13 「や、や、りゅうじ、も、もれちゃう」隆二の腕の中で真澄が全身を震わせた。「もらせばいい。ちゃんと見ててやるから」もう立ち上がる力のない真澄自身をゆっくりと根元から絞り上げるように何度も扱く。「アッ……ぁ……」すすり泣きのような嬌声とともに、暖かい液体が隆二の手を濡らした。

2015-05-20 08:33:12
おりべ 美緒 @mio_oribe

#14 真澄の顔がふわりと上気した。胸元を掴む手が微かに震えている。がたんと電車が揺れ、予期しない刺激に潤んだ目元から涙がひとしずくこぼれ落ちた。「こんなところでどっかの男に弄られて悦んでるのか」「ち、ちがっ」真澄の下肢に手を伸ばし強く握り込めると、それはしっかりと形を成していた

2015-05-20 08:40:36
おりべ 美緒 @mio_oribe

#15 ぴちゃ。わざと大きな音を立てて、真澄の足の親指を口の中で転がした。「ふぁ……」吐息とも喘ぎともつかない声がこぼれ落ちる。指の間にまで舌を伸ばし、一本一本丁寧に舐めていく。抱え上げた形の良いふくらはぎが、ピクピクと痙攣する。「左の足もちゃんと舐めてやるからな」「ゆ、許して」

2015-05-20 08:43:40
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