「男を間引きしろ」とヘイトスピーチの自由について(清義明さんとの議論)
- BlauerSeelowe
- 60509
- 53
- 14
- 62
「現実として考えられ」ないとする根拠は何ですか? フェミニストが私のこどもの主治医でないと、どうして言えるのでしょうか? 男を間引きしろというフェミニストの声が洞穴にこだまして、私のこどもを殺さないと、どうして言えるのでしょうか? twitter.com/masterlow/stat…
2015-05-30 07:05:48@dokuninjin_blue それは確かに現実として考えられませんから。では、×××人を根絶やしにしろというのも、誰にも脅威を与えないとでも?
2015-05-30 07:01:38@dokuninjin_blue 確かに原則はそうでしょう。しかし繰り返しますが、表現の自由は無制限ではない。×××人を根絶やしにしろというのは、明白かつ差し迫った脅威を、与えるものです。だから例が悪いと言っているんですが。
2015-05-30 07:04:54@dokuninjin_blue 一方で人種民族国籍のジェノサイドや優性思想は世の中にずっとあり続けている。実際にそれで死んだものは何千万人とかではきかないくらいにいる。仮定の話ではない。よって現実的なものです
2015-05-30 07:09:58ジェノサイド
ジェノサイド(英: genocide)は、1944年、ユダヤ系ポーランド人法律家のラファエル・レムキン(英語版)によって創られた造語であり(後述)、一つの人種・民族・国家・宗教などの構成員に対する抹消行為をさす。
@dokuninjin_blue 歴史上ジェノサイド扇動が明確な危機を招いたきたのは、いわずもががな話です。だから世界各国が表現の自由の枠外にしているわけで。
2015-05-30 07:11:14その例外とは、ブランデンバーグ基準が示すように、誰かを直接的に、あるいは間接的であるにせよ「明白かつ現在」の危害として現れるような場合です。満場の劇場で火事と叫ぶような、明らかな危険に限られるべきなのです。 twitter.com/masterlow/stat…
2015-05-30 07:08:15※ブランデンバーグ基準=「明白かつ現在の危険」のこと
歴史上、かつて幾度も民族的なジェノサイドがあったことは事実ですが、それとツイッターで無名のアカウントが「○○人を断種せよ」と書くことと、因果関係がどうつながるのですか? twitter.com/masterlow/stat…
2015-05-30 07:18:25民族浄化
民族浄化(みんぞくじょうか、クロアチア語・ボスニア語・セルビア語: етничко чишћење / etničko čišćenje、英語:ethnic cleansing)は、複数の民族集団が共存する地域において、ある民族集団を強制的にその地域から排除しようとする政策。直接的な大量虐殺や強制移住のほか、各種の嫌がらせや見せしめ的な暴力、殺人、組織的強姦、強制妊娠などによって地域内からの自発的な退去を促す行為も含まれる。
その事例と、ツイッターで無名のアカウントが「○○人を断種せよ」と書くこととの因果関係を問うているのですが。 twitter.com/masterlow/stat…
2015-05-30 07:25:43.@masterlow かつてそのような事例があったことと、「明白かつ現在」にそのような危機があることとは、別の次元の問題です。最初から申し上げているように、現にジェノサイドの危険が明白にある場合にそれを扇動することは、自由の名に値しないのです。
2015-05-30 07:26:48.@masterlow もし仮にラディカルなフェミニストが、男性を刺した事件が存在したとしても、そのことは全く無関係な別のフェミニストの「男は間引きしろ」という発言が「明白かつ現在」の危険を有することを意味しません。
2015-05-30 07:28:32@dokuninjin_blue 表現の自由として許される話に断種のいう民族浄化の例を持ち出して、それは明白かつ差し迫った危機を招かないというから、それは現実を知らないトンチンカンな例と指摘しているんですが(笑)
2015-05-30 07:28:41民族浄化の例を出したのはあなたであって、私ではありません。 twitter.com/masterlow/stat…
2015-05-30 07:30:04それでは、なぜ「○○人は間引きせよ」という言葉だけが問題視されるのでしょうか? twitter.com/masterlow/stat…
2015-05-30 07:33:43