GKで140字まとめ

ゆち @yuzuen

「会いたいって思ってたら会えたんです」「へー」「寝る前にそう思ってて、よかったな、って」「ふーん」「…そ、そういうの、俺だけっスよね…」「なんで？」「なんで、って、え？…何がっスか？」「それ訊いてんのは俺の方なんだけど」何で自分だけ、って思うの？と。そう言う、ってことは、つまり。

ゆち @yuzuen

あなたは『言わないだけでめちゃくちゃ好きなんですけどねって思ってる』椿と達海のことを妄想してみてください。 shindanmaker.com/450823 ｱｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰﾝ????????（萌えギレ）

ゆち @yuzuen

貴方は椿とタッツミーで『残された時間』をお題にして140文字SSを書いてください。 shindanmaker.com/375517 ｱｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ召される

ゆち @yuzuen

自分のせいなんだろうなあ、とはちょっとだけ思っている。こっちの気持ちを窺うように、ちらちらと視線を送って来るのが鬱陶しいというわけではないし、逆にそういうプレイをしているわけでもない。口にするのが面倒というわけでもない。俺は結構お前のこと好きなんだけどね？と額を指で弾いてやった。

ゆち @yuzuen

与えられたのは10分だけだった。でもそれは実際の時間よりも早く過ぎていって、きっとお互いにもっともっと、と願っているはずなのに、現実はそうならなくて。それでもこの人はこんなにも笑顔でいて。まるでこの結末を最初から知っていたかのように、思い切り手を伸ばして、そしてすり抜けていった。

ゆち @yuzuen

達海は 「さようならって言いたくないんだけど、他になんて言えばいいのかな。またいつか、は駄目だもんね。」と深く息を吐きながら囁くような声で言いました。 #いろんな後悔と言葉 shindanmaker.com/537086 ｱｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ　この妄想で午後過ごす

ゆち @yuzuen

「またね、とか？」「それも同じじゃねえか」「いつか、がないじゃん。あるのとないのでは大違いだよ」「変なとこでこだわるなあ」「だってしょーがないじゃんか。当分帰って来るつもりはないけど、もう二度とないとか、過去を断ち切るつもりもないもん」これでもちゃんと好きだったんだし、と呟いて。

ゆち @yuzuen

椿と達海へのお題は『愛する貴方へ宣戦布告』です。 shindanmaker.com/392860 だいすけくん！

ゆち @yuzuen

椿と達海へのお題：どんなにかっこわるくても。／（そのとなりの席に誰がいたの）／あざとい、痣 shindanmaker.com/122300 だいすけくん！！

ゆち @yuzuen

椿と達海への3つの恋のお題：今更言っても、もう止まれない/そんなところも好きだよ/そのままの君でいて shindanmaker.com/125562 だいすけくん！！！　ていう三段階

ゆち @yuzuen

【愛する貴方へ宣戦布告】勇気がなくて、あの人を目の前にするといつもおどおどとしてしまって、言いたいことも言えなくて後悔ばかりしてしまうけれど、いつか必ず、面と向かって伝えて、その手を取って、並んで歩いて行けたら、じゃなくて、行く。だから、できれば覚悟をしておいてください、なんて。

ゆち @yuzuen

どんなにかっこわるくても、俺は。そう言ったら、「いつもじゃんか」と笑われた。それはそうかもしれないですけど、と必死に反論しても余計笑われるだけで、本当にかっこ悪い。けれど、「やれるもんならやってみろよ」勝ち誇った表情でそう言われたその瞬間、何かのスイッチが入ったような、気がした。

ゆち @yuzuen

伸ばした手が震えているのが、自分でもよく分かっていた。けれど、その手を引っ込めることはできない。俺は無謀にも宣戦布告して、そしてこの人は受けて立ってきた。きっと、自分の勝利を確信している。けれど今度こそは。抱き寄せた背中が強張ったような気がした。今更何を言っても、もう止まれない。

ゆち @yuzuen

前も言った気がするけど、アフリカンマリーゴールドの花言葉の「絶望を乗り越えて生きる」が非常にﾌﾞﾜｯとくるので、これをタッツミーで見たい　と声を大にして言いたい　タッツミーで見たい「絶望を乗り越えて生きる」　大事なことなので何回でも言います　タッツミーでｒｙ

ゆち @yuzuen

発想の転換をしただけで救われたような気になるのは、実はそれほど大したことじゃなかったんだろうか。そんなわけない、と即座に否定する。本当は今この瞬間だって、思うように動かない足に悲しみと怒りと絶望でどうにかなりそうだし、なのに俺はフットボールを愛してるし憎むこともできないんだから。

ゆち @yuzuen

「達海さんと対戦できなくて残念でした」「…お前それ言うためだけに東京来たの」暇だねー、と呆れたように笑われる。元気そうだ。「だって達海さんを静岡まで来させるわけにはいかないじゃないですか」「うん、意味わかんない」いや、元気だと思ったけど違う。「…ボール蹴れなくて拗ねてるんですね」

ゆち @yuzuen

【終わりのはじまり】もうすべてが終わったと思っていた。けれど、そればかりでもねえな、ってちょっとだけ思えるようになった。自分がいないピッチを遠くから昏い瞳で見つめることも、もうこれで終わりだ。だって、俺にはこれしかないから。暗闇を抜けるまであと一歩、踏み出せばきっと何かが始まる。

ゆち @yuzuen

貴方はばきたつで【 ねぇどうする？ 】をお題にして140字SSを書いてください。 shindanmaker.com/415755 これは…つまり…そういうことですか…

ゆち @yuzuen

「なあ、どうすんだよ」「と、言われましても…」「じゃ、俺寝る」「え」「え、じゃねーよ」寝るっつったら寝るんだよ、とベッドに潜り込むと、椿は面白いぐらいに手をばたばたさせて慌てふためいている。「あ、あの、かんとく」「やだ」聞こえなーい、と背中を向けて丸くなってやる。さあ、どうする？

ゆち @yuzuen

小学生の頃、夢で知らないお兄さんとサッカーしてすごい楽しくて、それがあったから球技大会で皆でサッカーしたい！って譲らなくて、それから成長していく節目節目でそのお兄さんと夢でサッカーしてて、そのたびに「楽しい」って気持ちを再確認して大人になって、でもお兄さんの顔は覚えてなくて、

ゆち @yuzuen

プロになってちょっと経った頃に、新監督って人と初めて会って、そこでまた夢を見て、このお兄さんと監督って何となく似てるなー（でも顔は見えない）ってぼんやり思うんだけど、起きたらそれ忘れてて、とかなんとかそういうばきたつハートフルストーリーが読みたいのでひとつよろしくお願いしたい所存

ゆち @yuzuen

椿がサッカー始めたのって小学４年ぐらいだから、ちょうどその頃たっつみの移籍やら何やらがあった、ってことを今更ながら確認して、あっ、てなってる　あっ　夢に出て来るおにいさんは25歳ぐらいで（つっても子どもからしたら年なんて分からんだろうけど）、すごい楽しそうにボール蹴ってて　あっ

ゆち @yuzuen

「これ何か分かる？」「サッカーボール？」「うん」頷くと同時にパスされて、受け止め損なってしまう。「わっ」「これがあるとさ、色んな人と繋がれるんだぜ？」どうだすげえだろ、と勝ち誇ったように笑うそのお兄さんを、どこかで見たような、そんな気がしていた。これがあれば、いつでも、どこでも。

ゆち @yuzuen

貴方はバキタツで【 頭をなでて 】をお題にして140字SSを書いてください。 shindanmaker.com/415755 あえての20歳から35歳にしたい　間違いない　かわいい

ゆち @yuzuen

髪を混ぜるように乱暴に撫でられたり、軽く叩くように撫でてきたり、たまに額を強く指で弾いてきて笑ってきたりもする。でも俺はいつもされる側で。そっと手を伸ばして、触れてみる。あちこちにはねた髪が俺の指をくすぐる。ゆっくりと、撫でてみる。「…なんだよ」どこか照れ臭そうな声で、睨まれた。