- Tak_Lion_Suzuki
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ぽよ
@Poyo_F
例えば、コイントスで表が出る確率をpとするとp=0.5だ。だから10回コイントスをすれば、10×0.5=5で、5回ぐらい表が出ると言う事が推測できる。回数をNで表せばN×p回の出現が予想できる。ところで、何かが現に起こった時、その現象が起こりうる確率は有限(0でない)だろうか?
2015-07-01 11:19:27
ぽよ
@Poyo_F
例えば、あなたと彼が出会った偶然の確率は0だろうか?「現に出会ったのだから0でない」などとすると、そして宇宙の大きさが∞だったりすると、ちょっと不思議な事を推定できる。彼もあなたも、原子がいいように配置されて作られているからだ。
2015-07-01 11:26:12
ぽよ
@Poyo_F
何故ならあなたや彼を作る原子の並び方に∞の場合があるのだとすると、無限の宇宙では前式のNは∞となり、有限の確率pに対してpN=∞となってしまうからだ。つまり、あなたと彼にそっくりな二人の出会いは宇宙のどこかに無限回起こっている。
2015-07-01 11:29:09
ぽよ
@Poyo_F
この不思議を回避するには、2通りの事が考えられると思う。「だから宇宙は有限なんだ」というのと、「あなたと彼の出会いは、仮にこの宇宙が∞であっても一回きり、つまりp=0」というのと、どっちが好み? 「特別」ってのは、つまりは、そういう事なんだね。
2015-07-01 11:32:17