ギリシャの債務危機、ギリシャに同情的な意見を集めてみた。

ぜく @ystt

「明確にすべきは、ギリシャに渡された巨額融資のほとんどが実際には同国にたどり着いていないという点だ。資金はドイツやフランスの銀行など、民間債権者への支払いに費やされてきた。〔…〕」

ぜく @ystt

「しかし、繰り返しになるが、これはマネーの問題ではない。ギリシャに『期限』を押しつけて屈服させ、緊縮策の他にも経済を退化させる懲罰的で受け入れがたい政策を受け入れさせようとしていることが問題なのだ。」

ぜく @ystt

スティグリッツおこ。

ぜく @ystt

「経済成長なくして財政赤字を削減することなどできないというのがそれです。経済成長が伴わなければ財政赤字を減らすことはできないのです。」 / “マーク・ソーマ 「ピケティの慨嘆 ～ヨーロッパはユーロ圏という名のモンスターを生み出して…” htn.to/thJbKZ

ぜく @ystt

「是非とも記憶しておくべきことがあります。ドイツ（政府）もフランス（政府）も第二次世界大戦が終わった直後（1945年当時）の段階ではかなりの規模に上る債務を抱えていましたが、どちらの国もその債務を完済してなどいないのです。」

ぜく @ystt

「それにもかかわらず、南欧諸国に対して債務をすべて返済せよと迫っているのがこの両国なのです。『歴史の健忘症』とはまさにこのことです。そしてそれに伴って悲惨な結果がもたらされているのです。」