緊急避妊薬の市販化反対の意見に対するコメント

ピルとのつきあい方(公式) @ruriko_pillton

レイプ被害者が緊急避妊措置を受けなければ妊娠するケースが生じ、妊娠すれば泣き寝入りをしないかもしれません。しかし、それは余りに冷酷すぎます。

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妊娠という二次被害を避けるためには、緊急避妊へのアクセス障壁を極限まで低くすることが有効です。 レイプ被害と緊急避妊薬(市販薬化が必要な理由その６) ec-otc.blogspot.jp/2014/11/blog-p…

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みみずさんのご意見⑪ 年中無休24時間開いている産婦人科がある twitter.com/mimizuh/status…

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みみずさんのご意見⑪について 分娩を取り扱う産婦人科病院は減少している現実があります。 また産婦人科病院は都市に集中しています。

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ノルレボを処方してもらうのに１日がかりになるところもあります。 島嶼部では、ノルレボを処方する病院さえありません。 ドラッグストアで買える薬なら、事前購入しておくこともできます。 ノルレボ砂漠をなくすことが重要です。

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みみずさんのご意見⑫ 女性が避妊失敗の責任を引き受けることになる。 twitter.com/mimizuh/status…

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みみずさんのご意見⑫について ピル認可に消極的だった認可前のフェミニストと同じ意見です。 コンドームは完全な避妊法ではありません。一定確率で破損などの事故が生じます。それは男の責任でも女の責任でもありません。

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避妊の責任が男にあるとしても、男は女に代わって妊娠することはできません。妊娠するのは女性です。中絶を引き受けるのは女性の身体です。緊急避妊へのアクセス権は避妊の責任とは別問題です。

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みみずさんのご意見⑬ 緊急避妊薬の市販化は実現しない twitter.com/mimizuh/status…

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みみずさんのご意見⑬について ほとんどの国で緊急避妊薬の市販薬化は実現しています。 どの国でもフェミニストが市販薬化のために活動しました。 フェミニストは市販薬化のために率先して活動すべきなのに、 市販薬化に反対するフェミニストがいる国が日本です。

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(正)ノルレボの国家統制の容認は、私的領域への国家介入容認と同義です。 (誤)ノルレボの国家統制の容認は、私的領域への国家介入と同義です。

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朝投稿したみみずさんのtwに対するコメントで、「フェミニストが反対している」ではなく「反対するフェミニストがいる」と書いたのは、彼女がフェミニストを代弁しているわけではないからだが、･･･(続く)

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彼女の述べていることは1990年代、少なくとも1990年代半ばまでのフェミニスト達のピルについての言説と瓜二つ。まあ、日本のフェミニストはこのように考えるのかと思いながら読んだ。(続く)

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彼女は市販薬化に反対の理由を列挙しているのだけれど、その論理から導かれる結論は市販薬化反対ではなく、レイプを除いて緊急避妊薬反対となる。述べられている彼女の考えによれば、病院での緊急避妊薬処方も好ましくないとならざるを得ないだろう。緊急避妊そのものに反対なのだ。(続く)

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ラディカルフェミニズムが表現規制をめぐって保守派と共闘関係になる事はよく知られている。ピルや緊急避妊についても、保守派と共闘できそうではないか。(終わり)