エイト妄想♡侯くんシリーズ⑥横卒

エイト妄想♡侯くんシリーズ⑥横卒 横山くんと卒業式
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しえ @syerryloves8

横卒51 その様子を見てきみくんが喉を鳴らすと、無言で私を抱えあげてベッドに下ろし、再び秘部の中へ自身を挿入すると両手に指を絡めてベッドに縫い付けた 『…もぅ…アカン…ヒドくしたら殴ってええで…今日、俺ちょっと余裕ないねん…ッ』 そう言って激しく腰を打ち付け始める

2015-02-13 06:40:35
しえ @syerryloves8

横卒52 (確かにいつもみたいに余裕ないのは…会えてなかったのと、やっぱりあのせい…?) 彼の突き上げに身体は素直に感じて彼を締め付けながら、昼間の告白を思い出していた 「きっ…きみくんっ…あっ…きみく…んぁっ//」 呼びかけてもひたすら快感を追っている彼は反応しない

2015-02-13 06:41:08
しえ @syerryloves8

横卒53 「きっ…侯隆ッ‼︎」 そう叫んで繋いでいる両手に目一杯力を込めて握る 『…いッ‼︎…はぁっ…はぁ…ごめん…ッ』 謝りながら彼が両手を離すと、きみくんの首に腕を回して彼の体をぎゅっと抱き締め、いつもされているように頭を優しく撫でた

2015-02-13 06:41:37
しえ @syerryloves8

横卒54 「…こんな時やけど…きみくんが不安がってるなら…。今日の告白は丁重にお断りしたよ?…『さっきの彼が大好きで仕方ないんです…できればおじいちゃんおばあちゃんになっても一緒に手を繋いでいたいんです』って言ったら彼も分かってくれたし…」 きみくんが泣きそうな顔で私を覗きこむ

2015-02-13 06:43:18
しえ @syerryloves8

横卒55 「なかなか会えなくて寂しかったの…?ごめんね…?ほんとは…明日引っ越す予定だったんだけど…//」 『え?!!…は?!』 泣きそうな顔が一変して、大きな瞳が見開いた 「…ごめん…//いきなり行って驚かせようと思って…実は荷物は今日コッソリ送ったの…」 『えぇぇ⁈』

2015-02-13 06:44:05
しえ @syerryloves8

横卒56 「だから…明日からずっと一緒だよ…?//」 『…ッ//』 顔を真っ赤にしたきみくんが俯くとポロポロと涙が溢れる 『…あかん…ほんま、、嬉しい…ッ//…俺ほんま涙腺緩なった…ッ//』 きみくんの顔優しく手で包み、顔を上げさせてちゅっ…とキスをする

2015-02-13 06:44:38
しえ @syerryloves8

横卒57 「…明日からよろしくね…?//」 『…なんかやっぱお前のが年上みたいやな…?//俺ほんまガキ…//』 「きみくんは若くていいの//…夢売る商売なんやから…笑」 きみくんが優しく笑ってキスを落とすと、ゆっくりと腰を使って中を擦り上げる

2015-02-13 06:45:03
しえ @syerryloves8

横卒58 『…こっちでは負けへんけどな…?//』 「ふふ//…きみくん…//」 『…ん?//なに?//』 「…な、中に…いっぱい出して…ね…?//」 『…ッ//…あかん…やっぱ敵わへんかも…//』

2015-02-13 06:45:39
しえ @syerryloves8

横卒59 きみくんが照れくさそうに笑ってキスをすると、再び彼の与える優しい快感の波に飲まれていった… ーー 翌日、ホテルから一度実家に帰り、両親にきみくんを紹介し、感激した両親によろしく頼まれたご機嫌なきみくんと一緒に彼の部屋と彼の隣の部屋へ帰った

2015-02-13 06:46:10
しえ @syerryloves8

横卒60 別々のドアから中へ入ると、二つの部屋を繋ぐ中のドアを開ける ーガチャー 『…ッ//…おかえり//』 「…ふふ//…ただいま、きみくん♡//」 ここでのまた新しい生活が始まったーー (終)

2015-02-13 06:46:36