- L_O_Nihilum
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最初の内は「Aボタンを押せば超えられる」とこを そのうち超えられないところつくって そこに特殊な足場つくったり 仕掛け作ったり ダッシュしてA押すと凄い速さで遠くに飛べる場所作って 憶えさせ テクニックの種類を増やしてみたり
2015-07-15 20:32:04『上達を感じられるデザイン』これはまぎれもない レベルデザインへの言葉である ソニックアドバンス2や3、ラッシュは このレベルデザインが非常に優れたゲームである
2015-07-15 20:34:15デザインされた「魂」、描かれた「命」
プレイヤー側からみて、「デザイン」とは デザインをプレイヤーが見たとき プレイヤーはデザインの意味を錯覚する この錯覚は 実は 決して悪いものではない むしろ 大切なものだ
2015-07-15 20:35:26プレイヤーはデザインを見たとき そのかたちあるものからデザインの成果を見る デザインそのもの=工夫は、そのあとにゲームと言うモノについて、考えて初めて分かる デザインそのものは、目に見えた表現そのものだけからは分からない
2015-07-15 20:38:29しかし、「デザイン=工夫」された”もの”は見える 例えば、キャラクターがそうであるし ストーリーや 風景 ゲームシステム、演出…などがそうだ つまりさっきのパーツたちだ
2015-07-15 20:39:41プレイヤーはそれらの出会えたものを、生涯大切にするかもしれない プレイヤーは デザインには出会わないかもしれないが その成果には確実に出会い そして成果から その意味をいつか知らず知らず理解する。 「かくかくこれらの存在には 確かな価値と意義ぞありけり」と思うのである
2015-07-15 20:43:31まあ、だからこそ、「良いゲームとは何か」と言う論争に 巻き込まれ ZUNが批判するところの記号、パーツの良しあしで 話を済ませてしまおうとする そうなりがちなのである ならざるをえないのだ
2015-07-15 20:44:52ただ、それは思い出と 嬉しさの裏返しだ 面白かったことの、存在の証明なのだ そう、プレイヤーにとってそれは 「デザイン(Design)」じゃない Designは 認識にSignすること プレイヤーはDesignから De-Sein(強い存在)を見出すのだ
2015-07-15 20:47:58DeSein。Seinは「ある」だ。 ドイツ語で「ある(こと)」や「存在」を意味する。 プレイヤーは「存在」をデザインから見出すのだ、力強いその存在を。 DeSignから、DeSEINを。
2015-07-15 21:14:45Sein(存在)を通して ゲームを知るのだ プレイヤーは ゲームがSein(ある)と言い、キャラ、彼がSein(いる)と見つけ、その世界がSeinと言うのだ その現象も その出来事も、物語も。 ここに「命」を見出す デザインという息が吹きかけられ DeSeinと言う命が生まれる
2015-07-15 21:22:06それこそが ゲームの中に 発見された「世界」だ ゲームの世界を 旅して知られる 外世である 魂(Design)が吹き込まれ 命が形を帯びて立ち現れる
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