ミサンドリーは誰のために

また所見

まあ、この分析は当たっていないように思います。
というのも、彼女の言はあまりにも感情的すぎてそうした計算はない、と思えるから。
しかしならばこそ、そうした情念を「みんなにわかる言葉」に変換していく努力を続けなければ、フェミニズムは衰退するばかりではないでしょうか。

BLはセクシズム社会を突破する武器だ！（棒）

またまた所見

これはぼくもよく指摘する部分。
ある種、BLはフェミニズムの棺桶を開いた存在、にぼくたちには見えてしまうのだけれども、フェミニストたちにはどうにもそうした危機感がありません。
彼女らはホモを「自分たちが守るべき、絶対的な聖性を保っているお姫様」、換言するなら「鯛の鯛」ならぬ「女の女」として位置づけていて、（同時に自分たちをアナル騎士と位置づけていて）状況が今一、読めてないように思われるのです。

最後に

ぼく自身の立場を明らかにしておけば、このフィギュア自体は、まあゾーニング案件かなあ、とは思います。
しかし気になったのは、玲央奈師匠のあまりにも過剰な男性への憎悪、そしてまたそれを吐露することへの、ためらいのなさ。
ぶっちゃけこれ以上に嫌悪感を催させる性的表現など無限に存在しているのだから、師匠は「何故これがそこまでに許せないのか」をもう少し他人に伝えようとするべきではないでしょうか。
少なくとも、現状では、ぼくには彼女の叫びは、「AVのおねーちゃんのウザい喘ぎ声」以上のものには聞こえません。

以降、7/21改訂分

ありがたいお話、再び

師匠はこう言ってるけど、普通に「ちんちんかいかい」というのがあるのですな（一般にはシロの特技とされるけれども、歌われているのはシンちゃん自身の行為でしょう)http://www.jtw.zaq.ne.jp/animesong/ku/kureyon/mama.html
性的行為かとなると当然違うでしょうが、そんなの当たり前です。

種蒔けというのは子供を作ることを指しているようですね。
彼女、子供さんがいらっしゃるはずですが。

以下は「子供の決定権を重んじよ」論者との対話であり、そちらの発言も引用すべきと思ったのですが、どの会話がどれに対応しているかよくわからず、挫折。

議論相手の◆FP2Je3V6kg師匠の発言をカットしたのはいささか申し訳ないけれども、正直、ぼくとしては「フェミニストがどだい無理な注文をつけようとして自縄自縛に陥っているな」以上の感想を抱けません。

以上、彼女の発言は見れば見るほど、ぼくが再三繰り返している、「ミサンドリたい」という彼女の「ニーズ」がまず、先行しているのではとの印象を強くします。
関係ないけど（ホントはあるけど）「我が娘を児童ポルノに出演させる母親」と「我が娘に安保法制反対のプラカードを持たせる母親」って、メンタリティいっしょだよね。

何か政治的な判断をなさったようです（ﾎｼﾞﾎｼﾞ）

彼女の中で「いわゆる萌えオタ」とは共闘せねばならない、「リアルな子供に欲情するペドファイル」とは区別せねば、との意識が芽生えたようです。
それは結構ですが、ならば「フィギュアという創作物が現実の子供に影響を及ぼす」というそもそもの主張が崩れてしまうし、また、一体全体どうしたことか、彼女は「フェミニストへの批判者」もまたどさくさに紛れて「性犯罪者」と同じ扱いをしています。
いえ、残念ながらこれはフェミニストの常套手段であり、ここにもまた、彼女らの「ニーズ」が先行している状況が仄見えているように、思われます。

作者が末端の小売店のこととか、わかるかなあ。
俺がかかわったエロゲのキャラ商品がガチャガチャになってても全然知らされんかったぞ。

こっちも面倒になって来たのでこんなところで。
はい、お疲れ－！