黄身と白身の固まる温度とゼラチンの不思議 ~タンパク質の立体構造~
@Butayama3 このとき、この「固まり」がタンパク質ばっかり、水を中に含まない状態でくっついてると、かき玉汁の卵のモロモロみたいに、沈殿するような固まりになる。中にほどほど水を含みながら固まると、ぷるんぷるんの茶碗蒸しみたいになる(=ゲル化)
2015-08-07 18:41:52@Butayama3 んで、卵白と卵黄の固まる温度が違うとかいう話のときに出たように、「ほどけ方」はタンパク質の種類によって異なるわけだけど、「いったんべたべたべた(略)と固まった卵のタンパク質」は、無茶苦茶ほどけにくくなるわけね。それに対してゼラチンは(ry
2015-08-07 18:44:56@Butayama3 アミノ酸の並び方の法則性が、なんつーか、単純なので、「どっか一カ所だけ特に疎水性」とかいう部分がないのね。
2015-08-07 18:55:00@Butayama3 基本的に、「グリシン−ヒドロキシプロリン−プロリン」「疎水−親水−疎水」ってのがひたすら繰り返されてるというか。
2015-08-07 18:56:09@Butayama3 これが他のタンパク質だと例えば 疎水−(疎水x10)−親水−疎水−(親水x4)-(疎水x10)−親水−疎水- (←適当) みたいに偏りがあって複雑な並びになってるのが、普通なわけで。その複雑な並びのおかげでいろんな立体構造の複雑なタンパク質がある。
2015-08-07 19:04:24@Butayama3 (実際はまぁ、ある程度パターンがあって、それで、α-ヘリックスとか、βシートとかの部分構造が出来るのだけど)
2015-08-07 19:05:32@Butayama3 まぁともかく「ゼラチン=コラーゲン」は、特有のアミノ酸配列を持ってて、これが「くっつきあう力」がいい感じに、ほどほど。くっつき合わないほど弱いでもなく、固まったら二度と溶けなくなるほど強いでもない。
2015-08-07 19:08:04@y_tambe むずかしくないこれ_(:3ゝ∠)_ 25点くらいしか取れなかった気が。
2015-08-07 19:10:22お免状もらえなかった。
ここからはおまけね。
@Butayama3 カーチャン、これ、私も及第点取れるか微妙なんだけど(^◇^;) @y_tambe
2015-08-07 19:46:11@ebi_j9 @y_tambe よーしよーし。一緒に打倒わいたんべだ!!ヽ(゚Д゚)ノ
2015-08-07 19:47:41