消防団について

自分用あとで考えるメモ
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@akatuki_a

日本の消防団は、正規兵がそろうまでの市民兵というか、消防署が完備されるまでの過渡期的なつなぎという側面が多かったようです。でも阪神淡路大震災のときの淡路島などをみると、市民自身による緊急事態への対処能力を向上させる意味で、もちょっと重視されてもいい気はします。

2011-01-07 00:11:55
大月竃 @k_otuki

@zyesuta 指揮命令系統や装備も含めて、消防団はまさに市民兵ですね。しかし地方では現状、主力でもあります。

2011-01-07 00:16:23
@akatuki_a

@k_otuki なるほどです。自分は消防のことは何も知らないのですが、何か市民兵っぽいイメージで捉えておりました。地方の消防、常備だけではそんなにも不足しているのですか?

2011-01-07 00:23:10
なげなわぐも @anhebonia

@zyesuta 地方では今でも、消防団が主役です。消防署は消防団が到着するまでの繋ぎです。

2011-01-07 00:26:02
@seaofjapan_2

消防団は、兄貴が入っているけど、グダグダですわね。出初式だけ張り切って(イベント好きの地区)、見回りはしないとか…。例えば、市町村合併でカバーする領域が更新されたのに、旧地区に張り付くばかりとか。

2011-01-07 00:26:31
@akatuki_a

消防団というか、民兵というか、州兵というか。そんな感じの組織の存在は、大規模災害や戦争時の国民保護においてすごく有用でありうるのでないかなあという。

2011-01-07 00:26:46
さとら @Say_Sei_

地域にもよりますが訓練甘々で練度足りんだろうという地域はあります、うちの部のことですけども。ただ厳しくするとなり手が減るというか、現状でも既に新入不足で団長がちょっと頭抱えてますね。 RT @zyesuta 日本の消防団は、正規兵がそろうまでの市民兵というか、消防署が完備される

2011-01-07 00:28:00
@seaofjapan_2

そのくせ、そんな事におかまいなしで巡回する律儀な班の連中がくると、いい顔しない… なんと阿呆らしい縄張り意識。

2011-01-07 00:28:24
大月竃 @k_otuki

@zyesuta 私も地元以外は正確に把握していないのですが、例に挙げると人口6000人に対して正規の消防車両は4両でした。地方では居住地も広域に拡散しており消防団なしではカバーできないのが現状だと思います。

2011-01-07 00:28:42
@akatuki_a

@anhebonia 主力の消防団が到着するまで、即応してつなぐのが消防署、という形ですか。なるほど・・・まさに民兵や予備の役割ですね。いや、勉強になりました。ありがとうございます。

2011-01-07 00:28:43
涼風紫音/Protest the invasion of Russia @sionsuzukaze

@zyesuta 民間防衛が災害や戦争の際に有用である(というか、ある面では主役でさえある)のは、本職が前線に立たざるを得ず、結果として「後方支援」的側面での常備戦力(これは軍・警に留まらず人的戦力全体として)の不足が顕在化するからなのかもしれませんね。

2011-01-07 00:29:16
@akatuki_a

@Say_Sei_ ふむふむ、人手不足、練度不足ですか。情報ありがとうございます。確かにいまどきは募集が厳しそうなイメージがありますね。うーん。

2011-01-07 00:30:54
@akatuki_a

@Say_Sei_ ふむふむ、人手不足、練度不足ですか。情報ありがとうございます。確かにいまどきは募集が厳しそうなイメージがありますね。うーん。

2011-01-07 00:30:54
@furukatsu

@zyesuta 非常時に指揮統制されたある程度の自己完結性のある集団は有効な場面が多いですが、流言飛語や差別感情で自警団と化して…というリスクはありますね。

2011-01-07 00:31:31
@seaofjapan_2

消防団=ミリシア説w

2011-01-07 00:32:04
@akatuki_a

@k_otuki 人口6000人に車両4両とは・・。たしかに人の居住がまばらな地域だと、なおのこと常備だけでの対処は厳しそうですね。リアルな情報、ありがとうございます。

2011-01-07 00:32:15
@akatuki_a

@sionsuzukaze 同感です。事態が大規模すぎて常備だけでは対処できないが、その規模に対処できるだけの人数を常備でそろえるのはりソース的にムリ、という感じなのかなと。

2011-01-07 00:36:07
@akatuki_a

@furukatsu 情報伝達やコミュニティの保持など、よい方に作用してくれればいいんですけれどもね。

2011-01-07 00:37:02
@seaofjapan_2

ミリシアって、アメリカだと州兵だったっけな。で、シビリアンのミリシアとは分けられたはず。

2011-01-07 00:37:39
涼風紫音/Protest the invasion of Russia @sionsuzukaze

@zyesuta 災害にしても戦争にしても、その被害の大きさ(と同時に被害抑制の重要性)故に、その資源(人的、金銭的、燃料的、装備的)有効活用が求められることは間違いないので、民間防衛というのはある意味での「保険」なのですよね。非常時に機能してこそ真価がある、という。

2011-01-07 00:41:38
えいち・えむ・えす・ゆりしーず @hms_ulysses

「消防団が主力」っていうのはどうなのかなー。ANGと米空軍より装備の差が開いてることもあるわけで……

2011-01-07 00:44:22
さとら @Say_Sei_

募集は担当地域で火災が起きたら即座に対応できなきゃいけないので、会社勤めの人(特に遠方に勤め先がある人)は敬遠されてしまいます。地域に密着している場合はその辺寛容な場合もありますけど(土建屋さんとか)。あとやっぱり若い子が少ないって言ってました。RT @zyesuta

2011-01-07 00:44:32
@akatuki_a

@Say_Sei_ あー、なるほど。職住が近い人でないと、即応できないですものね。うーむ、そうなると今後はますます成り手が不足しそうな・・・地方だと若者の母集団も減っていますし、困った問題ですね。

2011-01-07 00:46:24
@akatuki_a

@sionsuzukaze まさに、おっしゃるとおりだと思います。あと非常時対処に限定せず、もうちょっと広い観点で、非常時の人手手当てへの備えを通じて、平時の共助につなげるとたいへん面白いと思うんで、いずれ調べてみようと思ってます。大昔の武士団の一族郎党的なイメージで。

2011-01-07 00:50:12
@furukatsu

@zyesuta まぁ、実際のところ飲み会と大会や出初めのための練習と年末の火の用心ぐらいしかやってないのがほとんどなんで、そもそもあんまり期待できない部分がありますが…

2011-01-07 00:51:26