「都築潤×中ザワヒデキ」~2 検証 1980—2000~[実況]

美学校で行われたトークセッションを実況ツイートしまとめた(みそむーおでん以外のツイートも含む)。第二回目
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みそむーおでん @misoni_2013

ワンウォールでもそうだが、今でもグラフィックがテーマになってる。 印刷媒体が、、、 視覚効果的な、平面、印刷であること。グラフィックデザインとは印刷デザイン。グラフィックという名詞にはそれほど、、、 コンピュータグラフィックスでは描画

2015-08-28 19:53:26
みそむーおでん @misoni_2013

グラフとか放物線原理で出してて、そのグラフからグラフィックはきている言葉 1955年にグラフィックGOGOがあるが、その時は印刷の意味。亀倉雄策など。時代において意味は大きく変わる 日本グラフィック展で日比野克彦のせいで大きく変わった

2015-08-28 19:54:59
みそむーおでん @misoni_2013

グラフィック展では「従来にない新しい発想によるイラストレーションや写真の概念を拡張する作品を期待します」と。 つまりイラストレーションと写真は言われてる。当初写真はあった。 それによって見事にイラストレーションの概念が拡張した

2015-08-28 19:55:53
みそむーおでん @misoni_2013

イラストレーションは図版の意味でしか無い、と音楽のBGMだと言うが、梅原龍三郎は簡単な具象説明というけど、その二つの意味があるが、グラフィック展でみごとに拡張した。

2015-08-28 19:57:10
みそむーおでん @misoni_2013

3331で中村政人が話してたが、日比野がダンボール使ってだしてたけど、政人も出してて、でも自分は入選しただけで、日比野ばかりが注目されてみたいな。でもダンボールに注目したってのがすごい

2015-08-28 19:58:56
みそむーおでん @misoni_2013

スーパーリアルは個性や何で描いたかという物質感も出さない。 しかし伊東淳は手描き・絵の具の物質感を出して日比野はダンボールにまで素材感まで行きお子様の工作となり、今見るよりもずっと楽しかった。

2015-08-28 19:59:30
みそむーおでん @misoni_2013

さて、イラストの話が続くが、 美術でも80年代は断絶がある。

2015-08-28 19:59:56
みそむーおでん @misoni_2013

直線的でなく循環するのが循環史観。 1980年代前半は日本グラフィック展と80年代アヴァンギャルド その前時代はもの派・概念派・美共闘で、美術が難しくなった時代だった。 そこからの断絶で80年代は非常に元気になった。ユーフォリア的な?快楽的な?

2015-08-28 20:02:33
みそむーおでん @misoni_2013

前衛はHOWの回路の時代で、多様性がWHATの回路の時代?

2015-08-28 20:03:07
みそむーおでん @misoni_2013

ある人が美術史の授業をイスラエルでやった?のかな?、彼は美術史は直線的、そこここにポップアートが刺さると。それは反芸術のこと。 中ザワはそれが循環する、と

2015-08-28 20:04:12
みそむーおでん @misoni_2013

ポップアート(反芸術)の前には表現主義的なものがくる

2015-08-28 20:04:28
みそむーおでん @misoni_2013

もの派とポストもの派の転回点という展示(みねむら 80年代の前半ももの派の続きとしてポストもの派を立てて70年代の続きであるという史観をたてた しかし断絶がある。しかし美術の人たちには見えない。それは美術の外側で起きたから。

2015-08-28 20:05:47
みそむーおでん @misoni_2013

グラフィック展を美術の外側として見ている人にはそのダイナミズムは見えない。 しかし中村政人はでてるし、村上隆は自分は出してないけどその攻略展をしてたし、

2015-08-28 20:06:29
みそむーおでん @misoni_2013

80年代はその境目があってはダメだと思われた時代。 ハイアート・ローアートの区別、なによりも美術はダサい、と

2015-08-28 20:07:06
みそむーおでん @misoni_2013

東京ローカルの話では? 日グラは東京だが、関西ニューウェーブがあり元気だった。

2015-08-28 20:07:46
花房太一 @hanapusa

@misoni_2013 峯村さんは、ポスト印象派があって初めて印象派が認められた。よってポストもの派こそが必要であり、ポストもの派こそがホンモノだ、という主張だったし、今でも変わらずそう主張されてますね。

2015-08-28 20:08:17
みそむーおでん @misoni_2013

もの派とポストもの派の展開図録を見ると、70年代美術がいかに難解か分かりその後の80年代と比べれば断絶がある。 物質そのものを出す、というより、作為が見える。 特に吉澤美香が断絶で、ここから80年代アヴァンギャルド? 表現することが楽しくなってる、が、グラフィック展の開放感はない

2015-08-28 20:11:22
花房太一 @hanapusa

その嶺村敏明さんが主導する『引込線』に参加するみなさんは、「峯村史観」についてどう考えるのか、明言するべきだと考えます。

2015-08-28 20:11:29
みそむーおでん @misoni_2013

前本彰子、80年代アヴァンギャルドのドロドロ、これが70年代もの派と繋がらないがポストもの派として一緒に論じている。つまり何も起きてなかったとしている。 なぜか。前衛が死語で自分たちが前衛と思ってなかった そのことは現場研で、、、

2015-08-28 20:13:20
花房太一 @hanapusa

@hanapusa 峯村敏明さんを僕は尊敬していますが、峯村敏明を持ち上げる会には全く興味がありません。

2015-08-28 20:14:04
みそむーおでん @misoni_2013

80年過ぎに断絶がおき、画廊空間全体を使ったニューペインティングしてる、、、 ニューペインティングは海外のもので日本のアイデンティティがないと叩かれる。叩かれつつもしてたのが横尾忠則と大竹伸朗

2015-08-28 20:14:10
みそむーおでん @misoni_2013

イラストレーションという雑誌。 1983年12月号。編集長がなんでもかんでも特集しててこちらのほうがニューペインティングが楽しく解説されていた。

2015-08-28 20:15:03
みそむーおでん @misoni_2013

ここのイラストレーションで紹介される絵は、ここでは依頼を受け図版として使える絵を描いているわけでなく自己表現として描いてる

2015-08-28 20:17:37
みそむーおでん @misoni_2013

その人と分かる個性的作品でないと紐付けできずそれが受注を生むためイラストレーションはそのイラストレーターが描いたものでないとだめで、、、 もっと前の職能的なイラストレーターでは、この雑誌のこの本文に沿うイラストがあればいいと、個性なんかいらない、と それが本来のもの

2015-08-28 20:18:18
みそむーおでん @misoni_2013

それが作家主義となるのは、イラストレーターの上の方の人。 つまり底辺の人たちはそうでないはず。 講談社から年鑑でてる。そこに顔写真と住所など載るのが有名に成るきっかけ。 後にイラストレーション誌が始めるのとは違う。 絵と番号しかなく、番号ヒモ付情報が小さく情報が書いてるだけ

2015-08-28 20:20:01
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