「you know exactly what’s going on」(ジェームズ・ダニガン)

BoardGameGeekで絶賛回答中のジェームズ・ダニガンの発言に端を発する、ウォーゲームの魅力の一側面に関するいくつかのツイート
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たかさわ @gameape

ダニガンの言う「With manual games, you know exactly what’s going on」に深くうなづく。それが僕が紙のウォーゲームを好む大きな理由。でもうまく訳せない。「何が起きているか正確に知ることができる」だと言葉足りないと思う。。。

2011-01-06 22:12:10
N村 @enumura

@gameape これは同感です。「自分で動かしてみて初めて理解できる事もある」くらいに考えています(洞察力が低いので、体で覚えないと理解できないという話もありw

2011-01-06 22:17:48
たかさわ @gameape

ダニガンは同じことを「paper game has all its moving parts visible and accessible. 」とも言っている。「紙のゲームでは動くパーツすべてを見ることも、触ることもできる」。はい、そうなんです、そこがいいと思うんです

2011-01-06 22:17:54
市川丈夫 Game Side @takeo5150

@enumura @gameape 歴史書よりも歴史が分かり易いツールですねヒストリカル・ウォーゲームは。逆に実感の湧かない作品は……(苦笑)

2011-01-06 22:20:45
市川丈夫 Game Side @takeo5150

@enumura @gameape 勿論、ヒストリカル・ウォーゲームで理解できる歴史はあくまで表層的な部分に限られますが、そこからまた歴史書の深みに潜れば問題ないと。

2011-01-06 22:22:43
たかさわ @gameape

@takeo5150 @enumura 素材をプレイヤーが把握できるボリュームに収めるところがウォーゲーム作りのポイントだと思います。把握できないデータ量ではだめで、把握できてるなぁ、という満足感を味わえる適量加減みたいなのがいい。「誇張と省略」((c)鈴木銀一郎)ですね

2011-01-06 22:24:20
たかさわ @gameape

@takeo5150 @enumura ウォーゲームは「歴史が分かるメディア」ではなくて「歴史を分かった気になれるメディア」だと思ってます

2011-01-06 22:25:20
N村 @enumura

@takeo5150 @gameape 「極度にバイアスの掛かった歴史書」としてゲームを見るスタイルが好きです。「このルールやレーティングでデザイナーは何を切り出したかったのだろう?」とか考え出すと眠れませぬ。

2011-01-06 22:30:08
市川丈夫 Game Side @takeo5150

@gameape @enumura 把握できる量、把握したい量にも個人差があるのが面白いところですよねw

2011-01-06 22:30:34
市川丈夫 Game Side @takeo5150

@enumura @gameape そう、だからデザイナーズ・ノートは勿論、ルールブック中に「このルールが表現したかったのは~」と云うデザイナーからの素敵なイイワケが載っているゲームも嬉しいです。

2011-01-06 22:32:23
Чебурашка(類似品に注意) @tokoyo

@gameape @takeo5150 @enumura 誇張と省略は、デザイナーの歴史観が示されるので、具体例は避けますが、その歴史館から来るデフォルメが、カリカチュアにしか見えないゲームは、好きになれません。

2011-01-06 22:35:30
たかさわ @gameape

@tokoyo @takeo5150 @enumura 製作者の意図したとおりに誇張や省略がおこなわれた例もあれば、意図せず誇張や省略がおこなわれた例もありそうな気がします。何にせよ、好き嫌いがあるのは自然です

2011-01-06 23:01:32
たかさわ @gameape

@enumura @takeo5150 ウォーゲームをオカズに戦史論、デザイン論、デザイナーの人柄論、プレイヤーの性格論などを、根も葉もなく無責任に語ったり聞いたりするのは、ウォーゲーマーの大きな愉悦だと思います

2011-01-06 23:04:31
たかさわ @gameape

@takeo5150 @enumura ライトウォーゲーマーとヘビーウォーゲーマーだ(笑)>量に個人差

2011-01-06 23:11:15