渡邊芳之先生ynabe39の「子どもの死体の写真とか油まみれになった鳥の写真とかが情勢を大きく動かしてしまうのはなんか変な感じがする。」

渡邊芳之 @ynabe39

同じように、バカなことが起きるのもバカな人がいるからではなく、頭のいい人が一生懸命やった結果としてバカなことが起きる。

渡邊芳之 @ynabe39

死体を見たがる人と見せたがる人。

NHKニュース @nhk_news

子ども遺体漂着受けシリア難民対策求める声 nhk.jp/N4L44Hli #nhk_news

渡邊芳之 @ynabe39

記事を見ると「トルコの浜辺にシリア難民の男の子の遺体が流れ着いたことが欧米などで大きく報じられたことを受けて」と書かれている。「遺体の漂着を受け」ではなく「それが大きく報道されたことを受け」なのだ。

渡邊芳之 @ynabe39

北アフリカや中東からヨーロッパに向けて多くの難民が粗末な船で向かう，ということはもう何年も前から繰り返されているだろうし，トルコの浜辺に難民の子どもの遺体が流れ着いたこともすでに何度もあったのだろうと思う。

フードフォーカルチャー @Food4Culture

難民を救うなとは言いません。でも、私たちはもう何度も何度もこういう「心揺さぶられる報道写真」を見てきましたよね。 pic.twitter.com/agSyEhr1lF

拡大

渡邊芳之 @ynabe39

あ〜‥

渡邊芳之 @ynabe39

この「難民の子の遺体が写真うつりがいいように移動されていた」という事実を知って「エビデンスがウソだったのだから話全体の妥当性がなくなった」と思う人と「これはあくまでひとつの逸話で、それがウソでもシリア難民の問題が変わるわけではない」と思う人がいる。

渡邊芳之 @ynabe39

アマラとカマラも同じで、その話がウソだったと聞いて「人が人になるのは環境の力」というテーゼ自体を疑う人と、逸話はウソでもテーゼ自体は他のさまざまな知見から疑えないと思う人がいる。