昨日の宗教と科学について少し考えてみた。宗教の中でも、カルヴァニズムは科学を推し進めていった。カルヴァニズムは、神を信仰し、神が私たちに与えた仕事を自分たちはまっとうできているか、を考える。そして、神の与えた役割を果す道具として人間が存在する。
2011-01-08 17:16:05この事実は、宗教と科学が両立可能であることを示している。宗教の中には神を信仰しつつも科学を推し進めるものもあるのである。これを踏まえて、昨日の宗教と科学について考えてみると、科学は宗教[神]の考えをこの世界で行う手段・道具だと言えるため、科学=宗教と考えることはできない。
2011-01-08 17:39:18神を信仰してるにも関わらず、科学を推し進めることができる。それならば、科学を信仰しつつも、神様などの非科学的なものを推し進めることは可能なのかなぁ。ちょっと面白いこと考えてしまったね。
2011-01-08 17:44:49“@rappappa: 神を信仰してるにも関わらず、科学を推し進めることができる。それならば、科学を信仰しつつも、神様などの非科学的なものを推し進めることは可能なのかなぁ。”この考えで言うと、科学と宗教でなく、科学と神を比べないと駄目だったのかな...
2011-01-08 17:58:29さてさて、とりあえずリツイートしておきましたが。勉強不足で、カニヴァニズムという宗教ジャンルは知らなかったのですが…。この宗教が「ある神」を想定し、その神を信仰することで科学が生まれたとすれば、この意味では宗教と科学は両立するものであり、イコールでつなぐのは的はずれである、が。
2011-01-08 22:49:37「科学が宗教から生じたものであるという議論なので、科学と宗教とイコールでつなげることはできない」というのは、科学が生まれたその瞬間だけに通用する言い方である。…つまり、科学が生まれてから、やがて科学が一人歩きをして、宗教的性質を帯びることは想定可能であり、僕はそう考えている。
2011-01-08 22:52:26僕は宗教のことを「のっぺらぼうの世界の『見方』を教えてくれる物」だと捉えていて、科学は現に科学的世界観を僕たちに与えている。
2011-01-08 22:54:34科学が宗教(それも、とある宗教)の考えをこの世界で行う手段であるのは、科学が生まれてから間もない期間だけであり、やがてその科学も別の宗教に変貌した。…というのが僕の考え。
2011-01-08 22:57:46@rappappa 僕みたいに、科学だって宗教だ!とか極論には知らないのは大切だと思う。カルヴァニズムの議論は一瞬「うっ」ってなったwww でもまだまだ、納得できない部分があったのです。
2011-01-08 23:12:41@rappappa 宗教が演繹で科学が帰納。科学は事実から理論を構築する。「こうである」と確実に言えそうなことを見つけるのが科学だにゃ。宗教はたいていある絶対者がいて、その人がしゃべる理論を世界に当てはめる。
2011-01-08 23:19:27@rappappa うーん。。どんな話きいたかわかんないけど、素人の僕が勝てる気がしない。帰納は、決め手に欠ける。例えば、ペンギンって何色だと思って、南極に観察しに行って、ペンギンは白と黒だ!って理論付けするのが帰納だけど、もしかしたらどこかにピンクのペンギンがいるかもでしょ?
2011-01-08 23:29:34@rappappa 帰納法で「〇〇がいない」って事を証明するのはとても難しい。世界中どこを探しても見つかりませんでしたので、ピンクのペンギンはいませんと言われても、まだ探しきれてないだけかもしれない。
2011-01-08 23:31:12