「新聞社の論調が数字に影響?」「携帯電話の未調査は結果を歪める?」―政治学者・菅原琢氏が、世論調査への問いに答える
- gryphonjapan
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@gryphonjapan 日本で携帯電話調査を導入しなければならない程度に固定電話普及率が下がった時には、すでに始まっているように携帯電話自体の利用の仕方が変わり、同じような調査はできないでしょうね。
2015-09-21 05:39:18おまけ
共産党の「国民連合政府」呼びかけ(共産党の選挙協力)に関して、過去の著書「世論の曲解」を語る。
たしか拙著『世論の曲解』 amzn.to/1KFi2OK に載せたと思うのですが、09年衆院選で民主党候補は、03年に比べ、共産党候補が撤退した小選挙区では13.0pt、撤退しなかった選挙区では8.6pt得票率を伸ばしました。(続く)
2015-07-31 22:58:08一方、自民候補は-7.4pt、-5.4pt。共産党候補の有無で民主党候補は差し引き6.4pt、自民党候補との得票率差を詰める(差を広げる)ことになります。この計算は、選挙区の特徴(選挙構図、都市度など)を無視した単純計算ですが、野党側に大きな影響があることは間違いないでしょう
2015-07-31 23:00:56いま本棚を捜索しても「世論の曲解」がみつからないので、twitter内を検索すると・・・共産党が選挙協力をする、というのはこういうこと twitter.com/sugawarataku/s…
2015-09-20 08:50:49えーと、内容はタイトルそのまんま。・・・著者のtwitterは @sugawarataku で、今後この話題が出るかなあ。出ると思う。 / “「民共合作」はあるか?…あればどうなるかは、菅原琢の「世論の曲解」などを読むべし - …” htn.to/xGehqFw
2015-09-20 09:07:19いしいひさいち 70年代の作品が、なんで今もこう通用するのか。 かれが天才だからか、納得した。 pic.twitter.com/IyRp9CMxCz
2015-09-18 23:59:47【お知らせ】『Voice』今月号 amzn.to/1gF30hj の時評は「野党の「反安保法世論」頼みの限界」という題で書きました。世論調査の安保法反対割合は高いですが、外交・安保問題に対する関心は低く、これだけで支持・不支持を決める層は多くありません(続く)
2015-09-21 14:02:54(続き)一方、安保法への反対が強い層は、すでに特秘法などの段階で不支持に回っており、これ以上内閣支持率を下げる要因にはなりません。したがって、野党は安保以外の論点も発掘し、安保だけではないところを見せていく必要があるのではと論じました。お読みいただければ幸いです。
2015-09-21 14:07:05なお、世論調査では勝っているのに政治と選挙で負け続けている現状を護憲派が打開するには、現行選挙制度の下では共産党が他党と選挙協力を行うことが重要だということを『Voice』8月号 amzn.to/1OJZ1Ox の時評で書きました。ご関心ある方はこちらもどうぞ。
2015-09-21 14:19:32