むぎゅり、と顔にかかる体重とほんのりと温かい肉の感触、そして鼻を殺すかのような濃厚な雌の匂い。 「ふふっ♡ 提督は榛名のお尻、大好きですね♡ もうこれでしかオナニー出来ないんですもんね♡」 少女のお尻に顔を潰されるようにして、青年がベッドへと抑えつけられている。
2015-10-23 02:19:44少女の体にしては大きくたわわなお尻。しかし、青年――提督と呼ばれた男性を責め立て、肉棒をそそり勃たせている要因はそれだけでは無かった。 少女の細い十本の指が彼の胸板を滑る。それは彼を戒め、辱め、そして快感を与える無数の蛇。
2015-10-23 02:20:25「ほーら、しこしこ♡ もしかすると、乳首だけでいけちゃいますか? 提督はマゾですもんね♡」 顔、という人体の中でも重要な部位を、少女の尻で無造作に踏み潰される。そして、一寸程すら動かせずに支配される。その事実が、この少女に自分は絶対に勝てないのだ、と言うことを心に、そして本能に
2015-10-23 02:21:02刻みつけていく。呼吸を無理矢理制御され、彼女だけの匂いを嗅がされ、そして彼女から快楽を与えられる。 それは服従を強いる行為というより洗脳なのかもしれない。 「しっかりお尻で体重も掛けてあげますからね♡ たっぷり、榛名に勝てない気分を味わって、惨めオナニーしましょう♡」
2015-10-23 02:21:36反論する口はお尻で塞がれ、呼吸を制御される事によって思考にはモヤがかかる。しかし、そんな状態でも、敎育され切った彼の体は必死に肉棒を擦り、浅ましい快楽を享受しようとする。胸板、そして乳首を摘み、撫で、潰す少女の指と、肉棒を擦る自身の手の快楽に彼の体が少しだけ震えた。
2015-10-23 02:22:03胸に実った果実を摘むように、少女の指は胸で踊る。快楽の果実は、止めどなく彼の体を追い立て、そして壊していく。それは彼の体にとっては禁断に果実に他ならなかった。
2015-10-23 02:22:23「それでは提督♡ メスイキ、しっかりしましょうね♡ シコシコしても精液の一滴すら出せずにメスイキ……なんて無様なんでしょうか♡」 彼の胸を撫でていた十本の白い蛇。それが一斉に牙を剥いた。男性にしてはあまりにも綺麗過ぎるとも言える、桜色の乳首を摘みながら撫でる。
2015-10-23 02:22:45一撫で、二撫でと繰り返すうちに、彼の胸の奥からは湧き出るかのように快感が溢れだす。そしてその快感に体は震え、とうとう射精を伴わない絶頂――いわゆるメスイキへと達した。
2015-10-23 02:23:01「はい、まずはメスイキ一回目です♡ それじゃあ提督? 今夜は何回メスイキ出来るか、そして射精することは出来るのか。しっかり試しましょうね♡」 顔上の支配者は手を止めない。すぐにでも彼は二回目の絶頂をするだろう。
2015-10-23 02:23:45