第4回 明日の教室東京分校 宗形奈津子先生(千葉県教育庁特別支援アドバイザー)「対応が難しい子どもと保護者への接し方」

■主催 明日の教室東京分校事務局 http://asunokyosi.exblog.jp/ (若手教師、教師を目指す学生のための教育研究会です。 若手教師を応援してくださる方の参加もお待ちしています。) 続きを読む
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藤川大祐 @daisukef

宗形:「ろうか走り虫」に×をつけるポスターを掲示した学校があった。しかし、「走り虫」のインパクトが強く、走ってしまった。禁止されていても、人間はイメージしたことをしてしまいがち。「ろうかあるき虫」のポスターにしたらゆっくり歩いた。 #askt4

2011-01-15 13:56:01
藤川大祐 @daisukef

宗形:「第三校舎には先生と一緒に」というポスターはすぐれている。「第三校舎には行かない」ではまずい。 #askt4

2011-01-15 13:56:29
藤川大祐 @daisukef

宗形:残り時間が見えやすいタイマーで時間を表示してあげるとわかりやすい。 #askt4

2011-01-15 13:57:00
孤独な散歩者@愛のわんこ党 @wizardrylife

否定形のイメージは持てない、確かに。RT @daisukef: 宗形:「ろうか走り虫」に×をつけるポスターを掲示した学校があった。しかし、「走り虫」のインパクトが強く、走ってしまった…「ろうかあるき虫」のポスターにしたらゆっくり歩いた。 #askt4

2011-01-15 13:57:06
藤川大祐 @daisukef

「困り感」を体験する演習中。3名が同時に好きな食べ物について話しています。同時にいくつも聞き取ることはできません。これは「カクテルパーティ効果」に関する演習。発達に障害がある子どもは、ざわざわした中で必要なことのみを聞き取ることが難しい。 #askt4

2011-01-15 14:01:54
藤川大祐 @daisukef

宗形:特殊教育~特別支援教育へ。従来は特別支援学校、特別支援学級、通級指導教室に通う子ども(1.6%)が対象。特別支援教育では、普通学級に通う困難を抱えている子ども(7.9%+α)も対象。 #askt4

2011-01-15 14:04:14
さけたま @saketama_

@frty87 であれば、まず月森久江さんの著書はどうかな~?(具体的な対応策なら『教室でできる特別支援教育』シリーズ(図書文化社)など) 自分も日ごろから参考にしてます。あと、ハッシュタグ #askt4 を追うといいかなと(いま進行中の勉強会で、自分もこの後行くー)。

2011-01-15 14:05:00
藤川大祐 @daisukef

竹内昌彦著『あの日、あの時』の内容を宗形先生がご紹介くださっています。目が不自由であった竹内さんが子どもの頃、学級の子どもたちにきちんと説明し、座席や板書での配慮をされたエピソードです。 #askt4

2011-01-15 14:07:29
池田 修 @ikedaosamu

価値を含んだ副詞の理解は、実に難しいものです。 RT @daisukef: 宗形:「きちんと」「ちゃんと」はわかりにくい。「背中はピン」「足の裏はピタ」「おなかはグー」といった具体的な言い方が必要。発達障害のある子どもには、姿勢が崩れやすい子どもが多い。 #askt4

2011-01-15 14:07:41
池田 修 @ikedaosamu

反語が反語として受けとめられない。嫌みが嫌みとして伝わらない。 RT @daisukef: 宗形:疑問形で叱ることは要注意。「どこにあがってるの!」「机の上です」というようになってしまう。「机から降ります」と、具体的に言う必要がある。 #askt4

2011-01-15 14:09:36
池田 修 @ikedaosamu

野村監督の名言。「低めを打つなではなく、高めを狙え」 RT @daisukef: 宗形:肯定的な表現にする。「走りまわっちゃだめでしょ」でなく「音がしないように歩こうね」。 #askt4

2011-01-15 14:11:45
藤川大祐 @daisukef

宗形:クラスの子どもたちは、同じ学年でもこんなに違うのかなと思うことがある。優しい言葉をかける子どもが多いクラス、「こんな言葉が」というクラスがある。教師の存在は非常に大きい。 #askt4

2011-01-15 14:12:22
藤川大祐 @daisukef

宗形:「あったかハート」「ルンルン言葉」といった取り組み(心があたたかくなる言葉、きつい言葉のリストを貼る)が、発達に課題のある子どもには効果的。相手の気持ちを察することが苦手な人には、何がまずい言葉なのか言ってもらわなければわからない。 #askt4

2011-01-15 14:14:02
藤川大祐 @daisukef

宗形:教師がわざと黒板の高いところに書き、子どもにやらせる。子どもが「台がないと書けない」と言う。こうしたことを経て、教師は、必要な場合には誰にでも支援するということを指導する。 #askt4

2011-01-15 14:15:25
池田 修 @ikedaosamu

第四回「明日の教室 東京分校」の様子が@daisukefさんによってツイートされています。#askt4 で追いかけられます。本日は、宗形奈津子先生(千葉県教育庁特別支援アドバイザー) です。

2011-01-15 14:16:13
藤川大祐 @daisukef

宗形:子どもを変えるとか、保護者を変えるということでなく、まずは環境を変える。 #askt4

2011-01-15 14:17:01
藤川大祐 @daisukef

宗形:教室にはたくさんの刺激がある。どの刺激が重要なのかがわかりにくいことがある。ざわざわしている中で聞くのは大変。透けていた硝子にシートを貼って外が見えにくくなるようにするというようなことが、意外と重要。 #askt4

2011-01-15 14:18:48
藤川大祐 @daisukef

宗形:黒板の横にたくさんの物が置いてあると、教師が意図せず、子どもの集中力を下げてしまうことがありうる。目隠しの布等をうまく使って、黒板の周囲をすっきりさせ、刺激を減らすことができる。 #askt4

2011-01-15 14:20:54
藤川大祐 @daisukef

宗形:伝えたいことを伝えるには、余計な刺激を減らすことが必要。 #askt4

2011-01-15 14:21:24
ボーズ @bo_z

「自殺しないで」は最悪のメッセージ。RT @ikedaosamu 野村監督の名言。「低めを打つなではなく、高めを狙え」 RT @daisukef: 宗形:肯定的な表現にする。「走りまわっちゃだめでしょ」でなく「音がしないように歩こうね」。 #askt4

2011-01-15 14:21:50
藤川大祐 @daisukef

宗形:ぞうきんやほうきを置く場所を整備し、それぞれに番号をつけたりすれば、構造化される。1回1回声をかけなくても、子どもはわかって行動する。 #askt4

2011-01-15 14:22:22
藤川大祐 @daisukef

宗形:100円ショップで買ったかごを並べ、一つ一つに札をつけ、子どもが提出物を出しやすくしている例も。どこに出してよいかわからず朝から不安になることを防げる。 #askt4

2011-01-15 14:23:09
藤川大祐 @daisukef

宗形:配布物や落とし物箱は、見えやすい大きめのかごに入れ、その人のうちにすべてきれいにするようにする。 #askt4

2011-01-15 14:23:47
藤川大祐 @daisukef

宗形:「物理的にできなくする」「刺激を減らす」がポイント。「さわるな」と言っても、刺激に反応しやすい子どもはさわってしまうもの。 #askt4

2011-01-15 14:25:07
池田 修 @ikedaosamu

または、どこが笑いのポイントか分からない。 RT @ikedaosamu: 反語が反語として受けとめられない。嫌みが嫌みとして伝わらない。 RT @daisukef: 宗形:疑問形で叱ることは要注意。「どこにあがってるの!」「机の上です」というようになってしまう。#askt4

2011-01-15 14:26:02
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