四國徧禮霊場記 巻五 土州

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なんでも かんでも @kandemo

「四國徧禮霊場記 巻五」 129頁 base1.nijl.ac.jp/iview/Frame.js… 「四國霊場記巻五 土州」

2015-11-07 13:11:41
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「四國徧禮霊場記 巻五」 130頁 base1.nijl.ac.jp/iview/Frame.js… 「四國遍禮霊場記巻五     土州  廿四  室戸山     廿五  津寺  廿六  西寺      廿七  神峯寺  廿八  大日寺     廿九  國分寺…」 RT @kandemo

2015-11-07 13:13:11
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「丗   一宮      丗一  五䑓山 付吸江寺  丗ニ  禅師峯寺    丗三  高福寺  丗四  種間寺     丗五  清瀧寺  丗六  青龍寺     丗七  五社  丗八  蹉跎山     丗九  寺山」 RT @kandemo

2015-11-07 13:13:42
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「四國徧禮霊場記 巻五」 131頁 base1.nijl.ac.jp/iview/Frame.js… 「東寺圖」 「室戸山明星院最御崎(ほつみさき)寺 俗云東(ひかし)寺[ト] 安㐂郡  此地は、むかし大師(し)求聞持(くもんぢ)勤修(こんしゆ)あそばしける所なり。…」 RT @kandemo

2015-11-07 13:15:08
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「… 大師(し)みつからかかせ給ふに。土佐(とさ)室(むろ)生門(と)の崎(さき)にをいて、寂然(じやくぜん)として心に観(くわん)ぜしかは、明星(みやうじやう)口に入(いり)。虚空蔵(こくうざう)の光明(くはうみやう)照(てら)し來(き)て。…」 RT @kandemo

2015-11-07 13:15:52
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「… 菩薩(ほさつ)の威(い)を顕(あら)はし。佛法(ほう)の無(む)二を現(げん)ずと。かくのことく感應(かんほふ)の霊地(れいち)なるが故(ゆへ)に。弘仁(こうにん)年中此(この)所に就(つい)て。伽藍(がらん)を立(たて)。…」 RT @kandemo

2015-11-07 13:16:40
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「… 大師(し)能満(のうまん)虚空蔵(こくざう)の像(ぞう)を刻彫(こくてう)して、安(あん)じ玉ふ。大師(し)ましましける時、詠(ゑい)じ玉ふ歌(うた)、法性(ほつしやう)の室戸(むろと)といへ…」 RT @kandemo

2015-11-07 13:17:02
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「四國徧禮霊場記 巻五」 132頁 base1.nijl.ac.jp/iview/Frame.js… 「…とわれすめは。有為(うい)のなみ風(かせ)たゝぬ日ぞなき。此歌(うた)新勅撰集(ちよくせんしう)ニ入れられたり。…」 RT @kandemo

2015-11-07 13:18:42
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「… 為家卿(ためいゑきやう)、自(じ)事の色紙(しきし)此寺にありときこゆ。●」 RT @kandemo

2015-11-07 13:22:21
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「大師修行(しゆきやう)の時、來影(らいゑう)せる明星(みやうじやう)はき出(いだ)し玉へは、五色(しき)の石(いし)となり。いまにあり。今明星石(みやうせうせき)といふ是也とかや。● …」RT @kandemo

2015-11-07 13:24:15
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「山下に光明石(くはうみやうせき)と云(いふ)有(あり)。大師(し)勤修(ごんしゆ)の時、龍鬼(りうき)障碍(しやうげ)をなしける時。咒伏(じゆふく)して。涕唾(ていだ/つばけ)し給ふに、傍(かたはら)の石に付(つき)て光明ありしかば、いふとなん。● …」RT @kandemo

2015-11-07 13:30:36
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「山下の岩窟(かんくつ)口の廣(ひろ)さ六七尺。奥(おく)へ入事六七間に、如意輪観音(によいりんくわんおん)の石像(せきぞう)、長二尺はかり也。龍宮(りうくう)よりあがり玉ふとも云(いふ)。人間(げん)のわざとは見へす。あやしむへしとなり。…」 RT @kandemo

2015-11-07 13:31:43
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「… 巨石(きよせき)にて、厨子(づし)あり。内に二金剛(こんがう)を置(おき)。両戸(と)びらに天人あり。皆(みな)うけぼりにしたり。心目をまじゆるにあらすは。言語(こんご)ののふる所をもて、察(さつ)すべきに非(あらず)ときこゆ。● …」 RT @kandemo

2015-11-07 13:32:24
なんでも かんでも @kandemo

「東(ひかし)の大窟(いわや)奥(おく)へ入事十七八間、高(たか)さ一丈或(あるい)は二丈(じやう)三丈の所もあり。廣(ひろ)さ二間三間或は五間十間の所もあり。太守(しゆ)巨石(こせき)を以、五社(しや)を建立(こんりう)せられ。…」 RT @kandemo

2015-11-07 13:33:06
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「… 愛満権現(あいまんこんけん)と号(かう)す。是(これ)は、むかし…」 「四國徧禮霊場記 巻五」 133頁 base1.nijl.ac.jp/iview/Frame.js… 「… 此窟中(くつちう)に毒龍(どくりう)ありて、人民(みん)を傷害(しやうがい)しけるを…」 RT @kandemo

2015-11-07 13:34:30
なんでも かんでも @kandemo

「… 大師(し)駆逐(くちく)して。其迹(あと)に、此神(かみ)を鎮祀(ちんし)し玉ふとなり。●又其東(そのひかし)に窟(いわや)あり。天照(せう)太神(じん)の社(やしろ)あり。● …」 RT @kandemo

2015-11-07 13:35:33
なんでも かんでも @kandemo

「坂半(さかなか)に聞持堂(もんぢだう)あり。坂(さか)より上は、女人禁制(きんぜい)なり。● …」 RT @kandemo

2015-11-07 13:36:11
なんでも かんでも @kandemo

「足摺(あしずり)山と此嶽(だけ)とを。土州(どしう)二つの御崎(みさき)とす。遥(はるか)に海(うみ)へさし出(いて)たり。此寺殊(こと)に三方は海(うみ)にて。一方(はう)はかり山につづけり。…」 RT @kandemo

2015-11-07 13:36:59
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「… 坐(ざ)して浪声(らうせい)常(つね)に耳(みみ)に入(いり)、大師(し)有為(うい)の事を感□[=くちへんに金](かんぎん)し玉ふ。今の人、又人を感(がん)じ世(よ)を感(かん)す。● …」 RT @kandemo

2015-11-07 13:37:35
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「… 此寺むかし梵宇(ほんう)博敞(はくしやう)にして、皓壁(かうへき)月のことくに照(てり)。丹柱(たんちう)霞のことくに駮(またら)かなり。建仁(けんにん)二年回禄(くわいろく)の災(さい)にかかり。幽砌黄埃(ゆうせいくわうあい)を起(おこ)し。…」RT @kandemo

2015-11-07 13:38:56
なんでも かんでも @kandemo

「… 人心傷(いた)まずといふ事なし。彼時(かのとき)本尊(ほんぞん)みつから大聚(じゆ)の中(うち)より飛出(とひいて)玉ひ。林樹(りんじゆ)の中におはしましけるとなり。● …」 RT @kandemo

2015-11-07 13:39:35
なんでも かんでも @kandemo

「世俗(そく)のいふくはず芋(いも)といふもの此あたりにあり。世に異(い)なる事あれは、大師(し)を課(ひく)。類(るい)おほし。若(もし)化物(けもつ)の一端(たん)ならんかし。」 RT @kandemo

2015-11-07 13:40:01
なんでも かんでも @kandemo

「四國徧禮霊場記 巻五」 134頁 base1.nijl.ac.jp/iview/Frame.js… 「津寺圖」 「寳珠(ホウシユ)山真言院津照(シンセウ)寺  此寺東(ひかし)寺西(にし)寺の間(あいだ)にあり。室津浦(むろつうら)にあるか故(ゆへ)に、俗(ぞく)津寺(つてら)とよぶ。…」

2016-01-07 04:34:02
なんでも かんでも @kandemo

「… 本尊(ぞん)地像菩薩(ちぞうほさつ)大師(し)の作。秘封(ひふう)して拝(はい)する事なし。本堂(だう)は、半(はん)町ばかりも、石階(せきかい)をあがる。南海(なんかい)すへて寸眸(すんばう)に入。…」 RT @kandemo

2016-01-07 04:35:14
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「… 浪華(らうくわ)天に連(つらな)り、清風(せいふう)四面(めん)より來(きた)る。此わたり。とうの津(つ)。室津(むろつ)はもとより舩(ふね)の泊(とま)りなり。此浦(うら)波(なみ)あらくして。…」 RT @kandemo

2016-01-07 04:36:01
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