- L_O_Nihilum
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@L_O_Nihilum 艦これにそんなイデアはあるかなぁ…。まあ私も初期にはあると思ってプレーしていた口ですけどね。
2015-11-03 01:08:36@ant_onion 艦これ「も」イデアから分有されてるから、あるにはあるんです が、「イデアまで近づいた」大作ってものになるには、もう五つ踏ん張り要るでしょう。 原典の作者が思い描くイメージまで作品を上手に引っ張る勇気が要る。
2015-11-03 01:11:24@ant_onion 「できたもので人気を導く」やり方が、ソーシャルゲームにはやりにくい。出来てしまった人気を直接エンジンにして駆動する熱気球だからですね。ソニックもマリオも「できたもので人気を導く」から、企業の「顔」定義になったんですが、ソシャゲでそれをやるには…
2015-11-03 01:15:21@ant_onion 「100%不可能」ってことはない。でもその代わり、熱気球式コンテンツに「おもみ」を与えなきゃいけない。おもみはその熱気球を浮かび上がらせるのに適さない。ゆえに、それをやるリスクが、大き過ぎ。
2015-11-03 01:18:30@L_O_Nihilum ええ。なのであまり急激にメジャーにならないほうが良いものができる可能性は上がるのですが商業的にはそれは嫌がられますしね…。
2015-11-03 01:20:14@ant_onion で、そもそも、「売れなくなったら=燃料切れてきたら、すぐ気球は畳む=サービスを終える」体質だから、「肉付け」した形を残すインセンティブが、そもそも薄い。
2015-11-03 01:24:22@ant_onion サービス終了時に、ファン感謝のフェアウェルメーキングで「艦娘・妖精他全員と全MAP・全深海勢の資料・設定・データを網羅した」紙かCD,DVDかの何らかの媒体ができたら、それが「記念碑」にはなるかも。
2015-11-03 01:33:02@ant_onion …私はこのやり方、「オシリスの砂」っぽくて好きじゃないんですが。(MBAAの「オシリスの砂」設定参照)
2015-11-03 01:33:51ハイデガーが自身の哲学で、「言語は存在の家だ」って事を言ってたけど、勿論この家って定住する家のことだろう。ゲームはプログラムで―つまり言語で―書かれるものだから、その「家」があって初めて成り立つ。家そのものが素早い流通で変動し続けるアプリでは、やむを得ないことなのかも
2015-11-04 14:21:06@L_O_Nihilum ハイデガーはどちらかと言うと、「存在」の哲学の方面から切り口を開いたから「家」と形容したのでしょう。というのも、彼は東洋思想の影響を「西洋的に」説明したからだ。すなわち家とは「ダーザイン(空)」の概念から来ているのではないでしょうか?
2015-11-04 14:25:54@dante_agiritasi そこはもうちょい切り込みが必要です。ハイデガーは「存在」から切り開いていたけど、その際「存在」を意味づけるもの=道具を重視していた。道具を見いだす事でそれを使う=意味づけるわけだから、概念や情報ってのはその一部になる。
2015-11-04 14:30:02@L_O_Nihilum そうだね。「存在」をうまく使おうとすると、カテゴライズが必要だ。だからこそ、存在をカテゴライズしてまとめたものを「家=言語」と形容した。便利な道具として、だからこそだろうか。家とは時間と共に住居者が代わり、あるものは使われなくなる。いわゆる死語であろう
2015-11-04 14:35:08@dante_agiritasi で、その辺がゲームでいう「ハード」に対応するわけです。新しいハードが出ると(ライセンスもうつさなきゃいけないので)サードパーティもそちらに「引っ越す」。スマホ前提な作品だと、この測度が早いため、自然と「移動型」の家のようになる。
2015-11-04 14:37:26@L_O_Nihilum すなわち、最早「定住」すらしない。宛ら、乗り捨ての「馬」や「自転車」みたいになるのですね。
2015-11-04 14:38:54@dante_agiritasi まあそんなところ。一応遊牧民的な「移動型」だから、一旦一旦での「停止」自体はあるんですけども。モンゴルの「ゲル」のような。
2015-11-04 14:41:22ゲームソフトにとっての「ハード」は、「存在」にとっての「家」であると僕は言った。 そして、ソーシャルゲームのアプリケーションにとっての「家」は遊牧民の「ゲル」の様だと言った。 また、その動力は課金による熱気球=総加入ユーザーの熱の総量であるとも言った。
2015-11-08 17:08:02