カトリックのミサから持ち帰った聖体を作品に使うスペインのアーティスト
- MontyGlycon0
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メンタリティは似ていると思いますが、表現方法はそれ以上に酷いかも知れません。 信者にとって聖変化したパンは、ハリストスの聖体そのものなのですから… twitter.com/montyglycon0/s…
2015-12-04 23:04:41聖体を勝手に持って帰り、それらを使って地べたに「少年愛」と書いて、カトリック聖職者の児童への性的虐待を告発した作品、ということかな。だとすると、偽神父カレンダーの作り手みたいなメンタリティだな。
2015-12-04 23:02:52吊るされ給う主は、この世で地面に捨て置かれた。 持ち帰れる状態なのも異常なのだろうけど。 やはり拝領法を元に戻すのが最善だ。 twitter.com/SystemaTama/st…
2015-12-05 08:45:44動機・理由は結構だが、方法が気狂いじみてる。 目的が手段を合法化したりはしない。 無罪の人が有罪になるからと言って、裁判官を殺すのにも似ている(この命題は排斥されている) twitter.com/MontyGlycon0/s…
2015-12-05 08:50:41現地社会での反響・反応
catholicnewsagency.com/news/catholics… 聖体で床に「少年愛」と書いた人の件、カトリック系ニュースサイトでも取り上げられていた。カトリック信徒たちは抗議を行ったが、作家に作品公開(あの図を撮影した写真パネルの形で展示)の場を提供した市議会は応じず。
2015-12-07 01:03:59この事例の流れ→スペインのアーティストAbel Azcona氏、ミサに参加し、聖体のパン・ホスチア(イエス・キリストの体に変化していると信じられる)を飲み込む振りをして持ち帰る。この方法でホスチアを大量に集め、それを使い床に「少年愛」等を文字を書くパフォーマンスを行う。
2015-12-07 02:52:59その写真は作品パネルとしてパンプローナ市のConde Rodezno exhibition hallで展示される。この展示ホールは公金で運営されている。カトリック信徒はこれに反発し政治政党「Unión del Pueblo Navarro」からも撤去が提案されるが、通らなかった。
2015-12-07 02:54:33Unión del Pueblo Navarro(UPN)のスポークスマンであるエンリケ・マヤ(Enrique Maya)の見解では、市役所は作品を撤去する必要がある。市議会で有力なBilduと呼ばれる「バスク分離独立連合」のマイデル・ベロキ(Maider Beloki)は、
2015-12-07 03:03:35「極右団体と根本主義者(fundamentalist)の宗教グループが、議会と市長に対する政治キャンペーンの機会として利用している」と語り「表現の自由を制限し、論議の背景を誤魔化し、不快な現実を隠そうとしている」と批判。
2015-12-07 03:12:31この作品掲示に否定的なキリスト教徒弁護士協会(The Christian Lawyers Association)は、これまでも表現の自由と宗教の尊重に関する法に反する、として複数のアーティストを提訴してきたが、そこの弁護士ポロニア・カステラノス(Castellanos)によると
2015-12-07 03:25:29責任者としてベロキや市議会にも責任を問えるとしている。議会での総会の終了後、訴訟対象を拡大する予定とのこと。カトリック信徒たちはパンプローナとそこから50マイル南のトゥデラの大聖堂で、この事件に関して11月25日に「償いのミサ」を執り行った。
2015-12-07 03:28:30カトリック信徒たちは市議会の建物前でデモを行い、ジョセバ・アシロン(JosebaAsirón)に作品の撤去をもとめた。「冒涜は文化ではない」「アシロンよ、その展示を引っ張り出せ」と約400人が叫んだ。この展示についてのネット上の嘆願書には10万人超が署名した。
2015-12-07 03:36:16作者は態度を変えず、償いのミサやデモについて、「私のパフォーマンス・アートの素晴らしい続編だ。アーメン」とソーシャルメディアで発言。さらに論争の最中、パンプローナの諸教会について「偽善的な教会」「オプス(・デイ)は出て行け」等と罵倒書き込みも行っている。
2015-12-07 03:48:50ホスチアは聖変化からいつまで「キリストのからだ」であり続けるか
大きな誤解の元となったオランダ新カテキズムのどの点と似ていますか? パンの外観の続くかぎり、主の実体が存するというのは当然のことですね。 その真理をもってしてもなかなかに判断がつかない場合について聖人たちも色々に議論してますね。 twitter.com/kuroyukihime_/…
2015-12-04 16:24:24@gabrielkoere @k__r9 なんかオランダ新カテキズム(巻末に長々と訂正分が付いている)と仰ることが似ているのですよねぇ。 ちなみに聖ピオ十世の公教要理詳解によると「その現存はパンの外観が消えるまでです」だそうです。(門答番号642)
2015-12-04 15:53:38@k__r9 パンは食べ物⇒食べ物でなくなったら、本来のパンではないし、実体ないよね? といった感じでした。結構似ていません? パン屑もパンだと、私は思います。
2015-12-04 16:29:43はい、パン屑の外観の下でも主はましますと私も思いますよ。それだからこその御聖体に対する注意深い取り扱いですよね。 じゃ、例えば、床に落ちて、犬が舐めまわした御聖体はどうなるのか。そんなことまでも議論した聖人達がいたということを踏まえてのあの表現です。@kuroyukihime_
2015-12-04 16:36:18もう昔のことなのですが、主の内在がいつまで続くのか、それぞれの見解を比較した表を見たことがあります。 四、五人の聖人のそれぞれにちがった見解が記されていました(勿論、パンの外観が続くかぎりという点は共通ですが)。 @kuroyukihime_
2015-12-05 08:26:37随分、昔に読んだので記憶が曖昧ですが 要はバチカンによる訂正文が言いたかったことは、『パンの外観の続くかぎり主の実体は在し続ける。それ以上の議論は誤解のもとになるから注意するように』ということだったと記憶していますが。ちがいますか。 twitter.com/kuroyukihime_/…
2015-12-04 16:43:15@k__r9 私も手元にないので、何とも言えませんが、 おそらくはそのような感じだったかと思います。 訂正文を巻末に付けて出版するより、本文を手直しなさればいいのに。
2015-12-05 05:44:44あの、訂正補筆「だけ」、出版したほうがいいかもしれませんね。 とても為になる補筆でした。 その頃、流布していた、ちょっとおかしな要理理解の色々を正してくれる文書でしたね。 @kuroyukihime_
2015-12-05 08:30:44@k__r9 聖下の命により、訂正のために著された文章ですから、あれ自体を単独出版するのは筋違いかもしれませんが、 その後聖座からカテキズムも出ていますしね。 (個人的には、公教要理や公教要理詳解を参照することが多いです。コンペティウムも持ってましたが失くしましたし)
2015-12-05 08:34:35ちなみに 『あの、訂正補筆「だけ」、出版したほうがいいかもしれませんね』←これは皮肉をこめたものです。 兎にも角にも、あのオランダ新カテキズムが出版された頃に要理を勉強した人たちは 様々な、偏った要理理解に晒されて、大変だったはずです。 @kuroyukihime_
2015-12-05 08:54:57