Kelangdbnさんにまとめらなかった部分を自分でまとめておいた

まとめました。
社会問題
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Spica @Kelangdbn
「出生率の低下は「近代化」そのものの副作用である」をトゥギャりました。 togetter.com/li/911993

ショーンKY🇲🇶🇵🇲(ネット論客) @kyslog
少子化を世紀単位で考えるなら、最大の原因は「少死化」で、6人産んで2人が成人する19世紀以前の状況から環境収容力の限界まで人口が増えて2人産んでコストかけて成人させる戦略への変化が主因 group.dai-ichi-life.co.jp/dlri/monthly/p… pic.twitter.com/CfyUWdqm4I
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ショーンKY🇲🇶🇵🇲(ネット論客) @kyslog
ローヘッドさんと話してた時にK戦略と言ってたのがこれ。19世紀以前まで洋の東西を問わず12歳にもなれば労働力として扱われていたのが、公衆衛生の発展と少死化の影響から18~20程度までは子供として保護・教育しよう、という風潮に変わっていく。
ショーンKY🇲🇶🇵🇲(ネット論客) @kyslog
このモデルでは合計特殊出生率2.0に収束すると説明されるので、2.0までの低下と2.0を割り込むバイアスについては別の説明のほうが良いだろうというのが自分の考え。

ショーンKY🇲🇶🇵🇲(ネット論客) @kyslog
環境収容力説は以前に自己検証したことがあり、少なくとも東・東南アジアで悉皆サンプリングすると成立するらしいことを確かめています。ただ、これを全世界に広げた時には残差の説明が必要になります。 twitter.com/kyslog/status/…
ショーンKY🇲🇶🇵🇲(ネット論客) @kyslog
ちなみにこのデータは生態学の人が「フィールドワークでもここまできれいなデータは出ない」と言ってました。昨今の出生率の向上は、環境収容力説一本に絞ると「人口が減少して環境収容力に空きができたから」と説明することは不可能ではないでしょうが、検証しないと言えない類のことです。

ショーンKY🇲🇶🇵🇲(ネット論客) @kyslog
日本の出生率を見た場合、K戦略説(2.0への漸近)で説明できるのは1975年まで。それ以降の出生率1.4への漸近を説明できる統計を出生動向基本調査から探ると、完結出生児数(夫婦の最終的な出生子ども数)が一定しているのに対し、婚姻の成立率自体が下がっているのが主因とみることができる
ショーンKY🇲🇶🇵🇲(ネット論客) @kyslog
garbagenews.net/archives/18450… この変化について一定の寄与をがあると認められるのが、この婚姻成立要因の変化なんだけど、これでどこまで説明できるかは分からない。フランスの新規出生の両親の数など、結婚における本人裁量の増大をうかがわせる資料はあるが、統計が足りない。
ショーンKY🇲🇶🇵🇲(ネット論客) @kyslog
ただ恋愛・結婚における自由意志の尊重についてコメントするのは明らかに人権論的にヤバいので今まで大っぴらにはしなかったし、それを絶対に否定できない統計がない限り語ろうとは思わなかったというのが今までの事情かな。

ショーンKY🇲🇶🇵🇲(ネット論客) @kyslog
明治期の人口増大はほぼ開国で説明できるかと。一つは近代的治水技術の導入で、明治期から急激に耕地面積が増え、環境収容力が増大しています。 maff.go.jp/j/budget/2010_… pic.twitter.com/7bR0zpRoru
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ショーンKY🇲🇶🇵🇲(ネット論客) @kyslog
もう一つは穀物輸入の開始で、明治中葉から昭和初期にかけて需要の2割程度が輸入で賄われていました。貿易による特定地域の環境収容力増大は様々な研究があり、例えば降水量による収容限界を貿易で突破する研究は「仮想水」という用語がよく知られています。

ショーンKY🇲🇶🇵🇲(ネット論客) @kyslog
あと着目に値するのは、先進国でなく戦争も起こっていないが2.0を大幅に割り込むイラン、タイ、キューバあたりと、先進国だが異常に高いイスラエルあたりかなあ。少数例だから参考になるのは限定的だけど。

コメント

MASUDA Kooiti @masuda_ko_1 2015年12月15日
Kelangdbnさんのまとめは「出生率の低下は「近代化」そのものの副作用である」
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