ヨーロッパのクリスマス菓子の歴史を毎日紹介【アドベントカレンダー風】

毎日一つのクリスマスのお菓子と由来や歴史について25日までツイートしたまとめfです。 15日 シュトレン (ドイツ) 16日 バニラキッフェル(オーストリア) 17日 トゥロン (スペイン) 18日 レイマトレズ (アイスランド) 続きを読む
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tenpurasoba @tenpurasoba4

ボーロレイ:ポルトガル クリスマスリースの形をしたレーズンやナッツが入ったケーキで上に様々な砂糖漬けのフルーツが乗る。クリスマスから1月6日の公現祭までの期間に食べられる。中にちいさなおもちゃを入れて引き当てる習慣もある。 pic.twitter.com/U796NyxD7t

2015-12-26 00:00:55
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中に小さな何かをいれて当てるというのは、クリスマスプディングやガレット・デ・ロワでもありますよね。

2015-12-26 00:02:05
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ベイグリ:ハンガリー ケシの実やクルミを巻いたお菓子でクリスマス以外にイースター等にも食べられる。ハンガリー以外にも東・中央ヨーロッパ(オーストリア、チェコ、スロヴァキア、ポーランド、リトアニア、ラトビア等)で広く食べられる。 pic.twitter.com/eMDSrVshmE

2015-12-26 00:10:48
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ベラベッカ:アルザス地方 洋ナシのパンという意味で洋ナシ、クルミ、ヘーゼルナッツ、アプリコット、イチジク、ブドウ、砂糖漬け柑橘類が入り、キルシュやシュナップスなどのフルーティなリキュールがかかっている。ドイツ、フランス、スイスでも pic.twitter.com/ZJjPunFQXM

2015-12-26 00:18:15
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ベートメンヒェン:ドイツ、フランクフルト 16世紀後半に出来たフランクフルトの伝統的なクリスマス菓子。丸めたマジパンに3枚のスライスアーモンドを貼り付けて焼いたお菓子。19世紀銀行家のベートマンが振舞った際に名前が付いたとのこと。 pic.twitter.com/8w0lTqrnmP

2015-12-26 00:23:16
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伝統的なクリスマスケーキ、フルーツケーキ:イギリス イギリスの伝統的なクリスマスケーキは外を白くコーティングしマジパンなどで飾り付ける。中はシロップ漬けのチェリーや干しブドウなどがたっぷりと入ったフルーツケーキになっているそうです pic.twitter.com/ChgGEjvXUP

2015-12-26 00:34:12
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13皿のデザート:プロヴァンス クリスマスの晩餐の最後に12使徒とイエス・キリストを表す13種類のデザートを食べるそうです。4皿のナッツやドライフルーツの他、リンゴ、洋ナシ等の果物、ヌガーやトルテ等の菓子から構成されるそうです。 pic.twitter.com/I67gFBdFfU

2015-12-26 00:44:12
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以上11日間に渡って行ってきましたアドベント・カレンダー風ツイート企画「ヨーロッパのクリスマスのお菓子」はいかがだったでしょうか? 沢山の反響まことに感謝いたします。少し過ぎましたがメリークリスマス。そして良いお年をお過ごし下さい! pic.twitter.com/QBR3PjUIoS

2015-12-26 00:46:21
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