選択的夫婦別姓についてのあれこれ
- tanpindora4
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@kazika647 では女性が結婚後に性が変わる事で事務手続きが多く負担が大きい事に対する問題は?との指摘があるが これは実は簡便な方法で回避できる パスポートを作ればよい パスポートはミドルネームの記載欄があり旧性を書ける公的書類なので 旧性のままで身分が証明できる
2015-12-17 01:00:59@kazika647 次に安定して運用してきた仕組みに対して変更を加える時に生じる問題点がある。 悪用である これまで公的書類を見れば世帯関係が一目で分かった物が一見で分からなくなるのである 夫婦・親子関係を示す為に毎回世帯を示す住民票に類する書類を求める事になる
2015-12-17 01:03:32@kazika647 そうでなければ証明できないので仕方が無い そして、それを旧来のままにすると悪用される つまり、本来同一世帯関係に無い人間同士が世帯関係にあると偽装する事が極めて簡単になるのだ
2015-12-17 01:04:27@kazika647 例えば、戸籍の乗っ取りのような犯罪も遣り易くなる事になるだろうし 世帯が異なる他人の振りをする事で借金や犯罪の追求から逃れる手段に使われる可能性もありえない話ではない
2015-12-17 01:05:52@kazika647 さて、次に慣習的な問題点を上げていこう 夫婦が一つの姓を名乗り一つの世帯を維持する機構は我が国に既に根付いている これは既にモラルや共通認識に分類される分野であるがそこに手を加えると言う事である
2015-12-17 01:07:17@kazika647 一見、さしたる慣習ではないので問題ないと言う人も多いが 問題は人の生活に根差した慣例を変えると何が起きるか分からない点である 手を出すとそれをきっかけにではこれも変えても良いのではとなり始める事はあるだろう
2015-12-17 01:08:28@kazika647 例えば、一夫多妻も同性婚も幼年婚も現在では日常におけるマジョリティーの認識では存立しえず拒絶反応の出る戸籍に係る内容であるが これと同類に存在している戸籍に係る部分に穴を開けるのである 当然、相応の覚悟は必要になる
2015-12-17 01:10:03@kazika647 実際問題としてこれまでであれば既婚を一目で認識出来ていた人間が既婚と分からないとなると 多数婚状態にして隠匿された重婚を行う人間も出てくる可能性も考えられる
2015-12-17 01:12:24@kazika647 そして、日本はこう云う類の人の善意を前提に常識的に考えると行われないだろうと言う部分に対しての対応は非常に弱い国家システムである
2015-12-17 01:13:11@kazika647 この様に最悪まで想定した場合 社会不安と経済的な損失の可能性をデメリットとすると これを抑えてまで実施するメリットが非常に低いと言える
2015-12-17 01:15:47@kazika647 メリットに関しては論理的な視点からは結婚時の事務手続きが減るぐらいしか見えないので後は感情的な部分であろうと思われるが 生憎と僕には理解の範疇にないので推進したい人の意見を聞いてくれ
2015-12-17 01:17:09@steward_fox なるほどです。ありがとうございます。 そうか、通名詐欺みたいなことが簡単にできるようになる可能性もあるすね。も、というか主張してる団体はちょい怪しいの多いっすもんね
2015-12-17 01:17:13@kazika647 抑々、これまで誰も言わなかった事がなぜここ数年で急に大問題の様に出てきたのか?その不自然さも気を付ける点ではあるね
2015-12-17 01:18:24@kazika647 明治時代から変わらずに江戸時代以前から家、氏の感覚を常識としてきて平成まで変わらずに来た事だよ? 平成9年は最近だろう?
2015-12-17 01:22:48@kazika647 言うなれば奈良朝時代からそれが常と考えて来てた事を 急に過半数が可笑しいと思う事があり得るのか?って話だよ 僕には不自然にしか見えないがね
2015-12-17 01:25:13@steward_fox 着物も西洋文化の乱入で廃れかけてますしその流れかと思うてました。 そもそも庶民に名字が浸透したのって維新後ですし、明治時代の太政官指令で『妻は出生の姓を名乗る』と指定されてるあたり考えるとそれなりな気がしますね。
2015-12-17 01:28:58@kazika647 それは勘違いだ 抑々、江戸時代以前から農工商の民にも姓はあったし無くても世帯を示す名前は存在している事は多い 勘違いの理由は氏と苗字と名字と姓と本姓が全部違うものってのを調べてくれ
2015-12-17 01:31:05@kazika647 更に言うとキリスト教国は夫婦同姓 神によって結ばれた夫婦は人格的に一つとなる思想があるので姓も一体化して一つ 夫婦別姓は元来、儒教の思想
2015-12-17 01:32:27@kazika647 後、ファミリーネームが同一であると言う事を重視するのは生物的な近親婚を避けるために自然と行われた極、あたり前な措置なので実はそれなりに重たい意味がある物だよ
2015-12-17 01:34:18@kazika647 徳川家康が徳川次郎三郎源朝臣家康と名乗るのは 徳川⇒苗字(所領、血流の中でどのグループであるかを示す) 次郎三郎⇒通称 源 ⇒氏(血流を示す) 朝臣⇒姓(カバネと読む、朝廷の臣としての名前地位を示す) 家康⇒名前
2015-12-17 01:40:25夫婦別姓論で思うのは、子どもの姓について。 姓が異なろうと家族の絆に影響無い。とは楽観的過ぎる気がします。 もしも、別姓夫婦の子が成長後に「父の(母の)姓で、人生が苦痛だった。自分の姓を自由に変えられないなんて憲法違反!」と訴えたら? …種々熟慮し将来を見据えて議論したい。
2015-12-16 21:15:11夫婦別姓ね、子供はどうするんだろう? どちらかの姓にする→「絆」「家族はひとつ」ってお父さんお母さん言っているのに私は? 両親の姓両方とも→100年ぐらい経って「私の名前は『鈴木・佐藤・山田・高橋・・・』」もともと「面倒」や「仕事に支障」って言っていなかったっけ? になるよね?
2015-12-17 06:32:53