【ＩＣＴ教育】情報工学×文法教育の接点を探る

KAMMERA Yuta @mera85326

@ynupc コーパスを利用して語彙の面から分析する研究はありますが、文構造を分析しようとする研究は聞いたことがないですね。とても新鮮に感じます。

Ynupc @ynupc

@mera85326 学生の習熟度と語彙の専門性の関係性に基づく研究ですか？ 語彙が文章中で正しく使われているのかを調べるような研究ですか？

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KAMMERA Yuta @mera85326

@ynupc わたしが直接伺ったことがあるのは、各教科における教科書の学年別コーパスを作って、学年別漢字配当表のような発達段階別語彙表をつくろうという取り組みです。茨城大の鈴木一史という先生がなさっているので、よかったら調べてみてください。

Ynupc @ynupc

@mera85326 やはりそういった方向の研究ですね。 承知しました。どうもありがとうございます。

Ynupc @ynupc

文法教育の目的の上で形態素解析器が用いる品詞分類が学校文法に代替可能である仮説に対するそれらしい反論が今の所見当たらないのですが、 国語教育を志す横浜国大生は何か意見ないですか？それとも何のために文法教育するのかをまともに考えずに教え方ばかり考えてるんですか？（煽

Kimi Ishida @kimi_lab

@kokugo_ethics 保留さん、煽りにのることないですよ。そもそも、文法教育は、初等教育ではほとんど行われないし（主語・述語レベル）、中学校でようやく品詞分類が出てくるくらいですよね。そう考えると、単に、形態素解析で使われている品詞分類のほうがより詳しいだけともいえます。

Ynupc @ynupc

@kokugo_ethics いいえ、違います。こちらを読んでください。 togetter.com/li/918230

Kimi Ishida @kimi_lab

「初等国語科教育法」の範囲で、文法教育を扱うとすれば、このレベル。「伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項」（書写を除く）は、基本的に他の領域の学習活動を通じて教えることになっていて、この場合は「書くこと」とセットになってます。nhk.or.jp/kokugo/tsubo/?…

Kimi Ishida @kimi_lab

中学で学習する「品詞分類表」の内容はこんな感じ。nanapi.jp/66263 ですから、まあ形態素解析機の品詞分類は、中学文法の応用・発展と考えたほうが良いかもしれないですね。

Kimi Ishida @kimi_lab

形態素解析ツールの品詞分類表は、こちらで見ることができました。goo.gl/JxRjXh 「接頭辞」「接尾辞」が入っているあたり、グローバル・スタンダードを感じます。国語教育・英語教育との接合という議論ともかかわってきそう。論点が広がりそうで面白いですね！

Kimi Ishida @kimi_lab

@ynupc まぁまぁ、煽らないでくださいませ。いまの学校教育のなかで、口語文法を取り扱う機会そのものがとても限られているんです。（だからこそ「古語文法への入り口」という扱いだという意見もあるくらいです）学生の中には、文法教育そのものに反対！という人もいると思いますよ（イメージ）

Ynupc @ynupc

@kokugo_ethics そうですか、それは実に残念です。

Ynupc @ynupc

@kokugo_ethics 文法教育の目的の上で形態素解析器が用いる品詞分類が学校文法に代替可能ですか？回答はYesかNoで答えてください。

Ynupc @ynupc

@kokugo_ethics なるほど、了解しました。 私は単純にYesかNoかを尋ねていたのです。もしNoであれば理由も知りたいと。そのツイートで私の聞きたいことはその点だけです。

にこん @canonikon3

日本語学概説良だった私に言えることなど()

Ynupc @ynupc

@kokugo_ethics yes、代替可能だから教えなくて良いとは全く主張していないです。 形態素解析器を使えれば文法を勉強しなくて良いという主張では全くないです。