蝙蝠氏と望月夜の『流動性の罠&クルーグマン』解釈論争 (マンデルフレミング効果論争も追加)
- motidukinoyoru
- 4163
- 5
- 0
- 0
@motidukinoyoru もともとは、マネーが経済に影響を与えないという事があるのか?という私のツイートが始まり・ それに対して貴方がクルーグマンを持ちだした、で、貴方はいま金融政策が大事だと言ってる。この自語相違を反省しなさい・判らないなら小学校からやり直しなさい・
2016-01-05 13:40:25@koumori_2011 流動性の罠は、まさにマネーが経済に無関係になる現象で、クルーグマンはその分析をしたのである。 あなたは『金融政策は重要』という言葉をもうちょっと慎重に使うべきだ。繰り返すが、期待政策が必要なのは、現在のマネー追加が無効だからなのだ。
2016-01-05 14:09:15@koumori_2011 期待政策の有効性そのものも、クルーグマン本人によって疑問符がつけられていることも申し添えておこう。Rethinking Japanで彼は、1998年論文で置いた前提、すなわち均衡実質金利回復の仮定は、現実に反するとして棄却したのである。
2016-01-05 14:12:26@koumori_2011 別に添削を要求したことなどない。あなたが勝手な勘違いで罵倒して、それを指摘したらさらに逆ギレしてるという状態である。 クルーグマンが自身のコラムや論文ではっきりと『マネーがどうでもよくなる』と述べているのに、そのことをしっかり理解していないのも問題だ
2016-01-05 14:16:02@motidukinoyoru どんな高尚な言い訳したって、たったワンセンテンスの文章の中から一番重要で自己都合に合わない箇所を自説の補強のためにカットしたという事実は残るのですよ。 貴方は自説のために他者の論を曲げる卑怯者ということです。
2016-01-05 19:00:16@koumori_2011 私がクルーグマンの主張を曲げたことなど一度もない。 現在の金融政策が無効だということ 期待政策が有効(かもしれない)ということ どちらもクルーグマンの主張だし、私は最初からどちらかを隠したりはしてない
2016-01-05 19:05:10@koumori_2011 言うなれば、クルーグマンの期待政策提唱の論拠である、『現在の金融緩和それ自体は無効』という前提を(意図的か否か)論じ落としていたという意味で、クルーグマンの主張を曲げていたのはむしろあなただとすら言える
2016-01-05 19:09:59変な人がクルーグマンを持ちだして、マネーは効果がない~でも金融政策は期待に働きかければ効く~とか言うんだけど。 クルーグマン先生も大変だね。 前提の置き方と、論の展開の仕方をつぶさにみないで、言葉だけしか見ない困ったもん。
2016-01-05 20:15:47@koumori_2011 前提の置き方の論理展開は、むしろ私の方が正確に踏襲していると思うのだが。 もしそうでないと思うなら、その部分を具体的に指摘してみせてほしい
2016-01-05 20:50:35gendai.ismedia.jp/articles/-/469… クルーグマンがーーーという人が一番無視するクルーグマンの記事。 本人が心変わりしてないと言ってるのに何で赤の他人が心変わりした!!と振り回すのだろうか? 守護霊でも降ろしてんのか?w
2016-01-06 14:34:00@koumori_2011 @gendai_biz より高いインフレ目標が必要という点はRethinking Japanでも一貫して主張してるので。 クルーグマンのリーマンショック以降の主張をちゃんと追うと、財政刺激も伴わなければ意味がないという主張もまた一貫しているわけだが
2016-01-06 15:49:16@koumori_2011 金融単体の無効性の主張を撤回するコメント(金融単体有効性を擁護するコメント)ではないということを強調したかった。 これは現在の金融緩和の無効性に限らず、Rethinking Japanで述べたような、期待政策の無効性についても同様。
2016-01-06 16:44:45@motidukinoyoru 何が言いたいのか判らない。金融単体の政策(金融緩和だけでオールOK)を誰かが言っているのかい? で、現在は金融緩和は無効だと言ってるのかい?期待政策も無効だと誰かが言ってるのかい?判る日本語で書いてくれ。
2016-01-06 17:10:02@koumori_2011 蝙蝠氏が「クルーグマンは金を刷れって言ってる」という旨をツイートしてきたことがあったので、それを私は字義通り受け取り、蝙蝠氏が金融単体の有効性があると信じているのかと思っていた。 もしそれが違っており、私と同じ金融理解であったなら申し訳ない。
2016-01-06 17:14:15@koumori_2011 拙ブログamba.to/1UvHDNSでも解説したが、クルーグマン自身がRethinking Japanで、金融緩和それ自体だけでなく、期待政策も長期停滞では無効になる旨を記述している。
2016-01-06 17:17:10@motidukinoyoru 中央銀行の出来る仕事、中央銀行にしか出来ない仕事は利子率の操作なのだから、流動性の罠にハマって伝統的手法が使えないならば非伝統的な手法しか無いから金を刷るのがまず第一。財政側はその後の話しだから当然”金を刷れ”という話が最初に来るでしょう。
2016-01-06 17:22:05@koumori_2011 クルーグマンは1998年の時点で既に貨幣を追加的に刷ることそれ自体には意味がないことを指摘している。 将来のインフレのために余計に刷った状態を維持しておくということはもちろん重要だが。(その余剰マネーは、当然流動性の罠を抜けるまで無影響)
2016-01-06 17:32:26@motidukinoyoru リフレ支持者で”金融緩和のみでオールOK”なんて人はほぼ居ないでしょう。少なくとも私の周りには一人も居ません。 だから、何で突っかかってくるのか訳わからん。
2016-01-06 17:24:06@koumori_2011 金融政策の単体の有効性を根拠として、財政刺激の必要性に懐疑的な論客としては、野口旭がいる。 また、浜田宏一は、少なくとも、増税前までは、消費税のショックが追加緩和で相殺できると考えていたようだ。これは当然、金融政策単体が有効という判断に基づくだろう。
2016-01-06 17:44:42@koumori_2011 他にも、田中秀臣や高橋洋一は、財政刺激はマンデルフレミングにより無効だと発言したことがある。 こういった誤った認識が正されていかないことには、財政刺激は現実的にならないだろう。
2016-01-06 17:57:49@motidukinoyoru 浜田先生のはだいたい何を言いたいのか言い尽くされてるんで面倒臭いんでどうでも良いので、野口先生が財政要らないと言ってる文献なり記事なりお願いします。( ´Д`)=3
2016-01-06 17:58:58@koumori_2011 野口旭はケインズ主義2.0の中で、財政刺激策は(乗数効果の低下により?)有効性が低く、財政刺激の追加は財政を悪化させて緊縮圧力を高めてしまうので、財政政策は赤字を許容するだけにとどめ、金融政策を主に行うべきだと主張している。
2016-01-06 18:13:42@motidukinoyoru (゚Д゚)ハァ?マンデルフレミング◯☓ゲームの人ですか?良いかい財政単体での効果は薄いというのであって金融があれば効果があるという意味ですよ。貴方はアイコンにしてるIS-LM-BP曲線の意味くらい判って貼ってるんですよね?
2016-01-06 18:01:50