僕もそんな気がします.深入りすると一生かかっても理解できず生活もできなくなるので,実学をやっていた方が無難…(汗 RT @shima__shima @_akisato このあたりは,ヴィトゲンシュタインとかそのあたりの哲学の領域な気がします
2011-01-23 14:55:17前期ヴィトゲンシュタインの話ですね、まさに。でも、「語り得るもの」は何かを知ることは、機械学習でできそうですけどね RT @shima__shima: .@_akisato このあたりは,ヴィトゲンシュタインとかそのあたりの哲学の領域な気がします
2011-01-23 16:05:39@_akisato @shuyo さっきの「常識」の話と前期ヴィトゲンシュタインを絡めて言えば,「常識」は語り得ぬもの(=定義がはっきりしないもの)なので沈黙しなければならない(=常識から出発しても有意義な議論にはならない),ということになるのだと思います.
2011-01-23 16:20:22.@_akisato このあたりは論理学的な枠組みでは ground truth なしにはどうにもならないのでしょう.一方で,現実世界で人間はそのあたりに折り合いをつけています.この二つは明確に区別されておかないと,まずいと私は思います.
2011-01-23 17:35:59.@_akisato フレーム問題の扱いと似ているように思います.無限の対象を扱うのは不可能なのでフレーム問題のために現実問題のプランニングは不可能か? でも,実際に人間がやっているのは,小さな確率で生じる失敗を許容することで,うまくことを運んでいます.
2011-01-23 17:38:43.@_akisato こういった意味で,前者の枠組みで可能にすることは無謀というか無理ですが,折り合いをどうにか付ける方法は原理的には可能性がある問題かと思います.
2011-01-23 17:39:43.@_akisato さんの言われているような妥当性というか,概念をいかに共有するかとかは,認知科学系ではいろいろ試みがあったはずです.
2011-01-23 17:41:18.@_akisato ちょっとだけ誤解があるようなので… 私の言いたかったのは,純粋な意味で完全に共有概念ってのは存在しえなくて,概念を共有しているっていうことは,多かれ少なかれ思い込みというか,まぼろしだということです.
2011-01-23 17:48:45.@_akisato エージェントが2台あって,空間的に近いところにいて「これはリンゴ」とかいうと,空間的な関係とかを元にリンゴが何か認知されるとか.
2011-01-23 17:50:24.@_akisato この種の研究は,ぱっと見には当たり前すぎる感じがします.もちろん,研究の意図をちゃんと聞いてから見ると考えさせられるところや,研究の意義は分かるます.
2011-01-23 17:53:36.@_akisato ずっと昔,人工知能の研究が積み木の世界いわれ,やろうとしていることとやったことのギャップを批判されました.そのあたりの,ギャップの解消は今でも難しい問題として残っているように私は思います.
2011-01-23 17:55:19科学哲学はそういう領域です<科学は宗教? RT @niam: 深入りすると一生かかっても理解できず生活もできなくなるので,実学をやっていた方が無難…(汗 RT @shima__shima @_akisato このあたりは,ヴィトゲンシュタインとかそのあたりの哲学の領域な気がします
2011-01-23 19:29:54@_akisato ヴィトゲンシュタインは読んでないので何とも言えないんですがw、_akisato さんのご興味は「概念が共有されていく(と錯覚する?)プロセスの可視化」にあるのかな? であればそれを表現するのに共有されていない概念・用語を使わない方がいいかな、と思いました。
2011-01-23 23:01:08