坂本龍一さんインタビュー2~現代のアウラについて~
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@chilican_tw 私も春の祭典のおなじ所で総毛立ちます。そのときに何かがあることを認めてしまう。 http://goo.gl/LSheR #popuon
2011-01-23 16:57:17横槍で失礼いたします。僕はスクエアプッシャーのGo Plasticをまず一つ。やってる手法は解るけどなぜこれほどに…という。“@mickyDrs: King Crimson の Starless とか。 @tkmttkmt http://t.co/wG5sP96 #popuon
2011-01-23 17:05:35やはり美や普遍性や、何か、超越的なものの存在を認めるまでの過程が大事なのだと思います。だから、フォースはあくまで力であって美ではない。普遍性と直接結びつくわけでもない。 #popuon
2011-01-23 17:10:48さっきまで坂本教授がとぅぎゃってくださってる #popuonのまとめを読んでたんだけど、新薬師寺の十二神将立像にもオーラ感じるよな…って全然違う話かそれは…
2011-01-23 17:22:50たとえば教授が「フォース」を感じる箇所に、私は感じ取れないかもしれない。それは聴取の精度によるのかもしれないし、また別の理由があるのかもしれない。いずれにしても、個々人が「フォース」を感じる瞬間を集積してみれば、自身の感性の傾向のようなものは見えてくるのかも…。 #popuon
2011-01-23 17:25:21ああ、でも、たとえばNHKの番組で「第九」を教授の解説付きで聴き、初めてその聴き方がわかり、その曲に内在する「フォース」に気づけるという経験もありました。とすると、それは個々人の感性の問題だけではなく、学習とか知識とかまた別の要因も絡んでくるのかもしれません。 #popuon
2011-01-23 17:45:25@meru_mia なるほど!たしかにある曲を聴いて「よい」とか「悪い」とか「~と似ている」と感じるときにはその人の音楽履歴が直接的に反映されますよね。そしてその根源には感性の核になるような何ものかとの偶然の出会いが関係してくるのかもしれません。 #popuon
2011-01-23 17:56:33@hirassy フォース=「美」や「普遍性」以前のもの(それらにフォースを結び付けるのは個々人の知識=「聴く型」)であることは理解しますが、同時にフォースを「フォース」と名付けることと「美」や「普遍性」と名付けることは同じじゃ、とも思ったり。 #popuon
2011-01-23 18:04:56それ(前半)はそうかも。RT @hirassy: やはり美や普遍性や、何か、超越的なものの存在を認めるまでの過程が大事なのだと思います。だから、フォースはあくまで力であって美ではない。普遍性と直接結びつくわけでもない。 #popuon
2011-01-23 18:21:34ソウル-東京MIDI信号の件→オーラはあると思います。理論的には説明出来ません。。感覚的なもので的外れかもしれませんが、、クジラが何万キロも離れた所にいるクジラに信号を送信し、受信できるというような。。#popuon
2011-01-23 18:30:55@skmt09 フォースというものは作曲者が作曲するにあたって、音楽的発見をしたときに作者に内在するものではないでしょうか。あるいは作曲以前に作者がある情念をもって、音楽的発見を求めるプロセスで既に作者の中に存在しているのではないでしょうか。フォース=情念では? #popuon
2011-01-23 18:33:23坂本龍一氏が演奏しているピアノからデータを拾って、ほぼリアルタイムに遠隔地のピアノが自動演奏的にそのタッチまで含めて再現して演奏したとき、その自動演奏ピアノの音楽を聴く者はライブを体験していると言えるか言えないか。 #popuon
2011-01-23 18:33:40誰か絶対既に言ってそうだけど、ベンヤミンのいう複製技術によるアウラ、オーラの喪失っていうのは、「大きな物語の終焉」と似ている。シミュラクラのデータベース世界における作品のアウラとは何だろう?という議論なのか?これは。 #popuon
2011-01-23 18:38:19今までで一番オーラを感じたのはカエターノの来日ライブだなあ。あれは不思議な体験だった。あまりにも美しすぎて自分含めて周りの人泣いていたし。思想とか宗教関係なしで音楽だけであの魔術をかけるのは凄い。 #popuon
2011-01-23 18:44:09「アウラ」てのは端的に言って、徹底して「理性」で捉えられることを拒むものなんじゃないか?自分はそれを音楽の「聖性」と呼んだけど、実はそれはあちこちにありふれていて、いくら複製されようともそれは宿るし、近所の中学生の合唱にだって宿る。 #popuon
2011-01-23 18:46:53そして、西洋音楽理論は理性の「光」に当たらない、その「闇」の中から、聖性を取り出すことに極めて「合理的な」メソッドなんだと思う。他の地域・文化が手繰る音楽の技法に比べて。 #popuon
2011-01-23 18:50:57まだ最初のtogetterすら読み終われないので途中の感想。つくづく「アウラ」は「存在して欲しいと期待されている」ことを感じる。この議論が「音楽を聴く感動」の話だったらここまで盛り上がらなかったろう。なぜみんなは「アウラ-オーラ」に反応するのか。そこも面白い。 #popuon
2011-01-23 19:02:19@mickyDrs 確かに技術によります。しかしやはり、元々の演奏自体の「一回性」の部分はどうあっても再現できないわけです(論理的にも)。少し別の発想ですが、私は一回性もしくはオーラというものはもしかしたらメメント・モリということに関わるのかと感じることもあります。#popuon
2011-01-23 19:08:17@oscar_morton ぜひ一度実際にお聴きになってみて下さい。一度アメリカ人、イタリア人、ポーランド人とこの盤について議論したことがあります。アメリカ人賛成、イタリア人拒否、ポーランド人留保付き賛成という、どこかティピカルな結果になりました。私は拒否組です。#popuon
2011-01-23 19:10:34@yuuuuuiiiii ひとまずお疲れさまでした!yuiさんが教授から引き出した言葉の数々はみんなの宝物ですね。この#popuonを通して出会えた方々もいましたし、ハッシュタグの外部でも刺激的な対話がなされました。このような場を設けていただき感謝しています。今後もご活躍を!
2011-01-23 19:11:06教授の言う「フォース」が何を意味するのかぼくにもわからない。感性的にこういう感覚かなとぼんやり思い当たらなくはないけれど理性で理解できない。これまでの音楽理論では語られていないのだから当然。理解できると言っている方にはぜひ理論的に説明していただきたい。#popuon
2011-01-23 19:26:12