『ブレードランナー』に学ぶおたく文化の本質

It happens sometimes @ElementaryGard

誘導どころか事実ですよ。「サザエさんでもエロいのは見つかる」と反論する向きが必ずあるけど、ユーフォだけ例外にはできないことの証明だと気が付かない（気が付きたくない）のが解せない。 twitter.com/mukunokik1/sta…

椋木 四十郎 京一 @mukunokik1

論全体としては間違っていないかもしれないが、少なくとも『版権イラストがエロを巧みに盛り込んでいる。筆者の勘違いというなら「ユーフォニアム　エロ　同人」でぐぐれ』というのはスゴい誘導だと思う。 twitter.com/kumi_kaoru/sta…

2016-01-10 16:06:36

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togetter.com/li/910125　☚この分析も入れたかったのに編集部から「やばいっす」と言われて削らざるをえなかった。@mukunokik1

It happens sometimes @ElementaryGard

ユーフォニアムの男根論ですが、京アニ側は版権イラストにメディアセックスな技を狙って仕掛け、ファンの側もそれを内輪的ジョークとして笑って済ませたけれど、そういう内輪コードを介しない西洋人の目には児童ポルノの文脈で解釈されてしまいますよ、と論じたにすぎない。リスク管理の問題を論じた。

It happens sometimes @ElementaryGard

おとなでもなく子どもでもないマージナルな空間を演出するのがおたく文化であり、そのための最強ツールこそが二次元美少女たちだった。そこにメディアセックスの技を乱用したら、西洋人には児童ポルノとしか理解されない。そのリスクに京アニら送り手側は自覚があるのか。@kumi_kaoru

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先に論じたように『ブレードランナー』は清濁併せ呑む都市空間を演出するために日本語のネオンサインを使い倒した。アキハバラの二次元美少女ならびのそのコスプレ店員たちは、大人子供なマージナル空間を演出するために配置されている。@kumi_kaoru

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@kumi_kaoru pic.twitter.com/BMUPnrHO29

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だが「良識」ある西洋人の目にそのマージナル空間設計は児童買春の場と誤読されてしまう。@kumi_kaoru

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先に私は「メディアセックス」という言葉を使った。広告にそっとセックスのモチーフを仕掛けて見る側の潜在意識に刷り込む技。日本のおたく文化で使われるメディアセックスは、潜在意識への刷り込み技というよりは送り手と受け手の共犯意識演出のための技という気がする。@kumi_kaoru

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そうではないのですよ。メディアセックスを仕掛けていない作品にもセックスを強引に読み取って遊び倒すことで「ほれみろメディアセックス説なんていくらでもこじつけできるじゃんか」と自分たちの裏メカニズムをごまかす遊びをしてるのです。 twitter.com/mukunokik1/sta…

椋木 四十郎 京一 @mukunokik1

『京アニがメディアセックスを仕掛けている。証拠はエロ同人』というなら、エロ同人がある作品は仕掛けているハズ。ところがサザエさんなどは明らかに仕掛けてない。どうして、エロ同人画像をもって『仕掛けている』と示すのかが解せないのだ。 twitter.com/kumi_kaoru/sta…

2016-01-10 19:07:10

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送り手と受け手の共犯関係を誰かが論証しても、すかさず反証をこしらえて「これはどう説明するんだよう」と茶化しにかかる。こうやって互助的に保険をかけあってるのがおたく文化コミュニティ。@kumi_kaoru

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先月私がつぶやいた男根のメタファー論に日本中であそこまで噛みついてきた理由がこれで説明できる。私に痛いところを突かれたので「これは男根のメタファーなのかよう」と東京タワーやら大根やらの画像を必死に並べて、私の論説を無効化しようとしたのです。