- kokada_jnet
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海外編が、S・エリン、F・カサック、G・カリンフォード、S・ジャプリゾ、R・ニーリイ、B・S・バリンジャー、F・ブラウン、H・マクロイ、M・ルブラン、I・レヴィン。 @tonton1965 @kokada_jnet
2010-03-14 01:47:29その中の一編で、関西弁の使い方がなんとも言えないものがあり、作者が関西人なればこそかと思った。 QT @tonton1965: 、@kokada_jnet 「どんどん橋、落ちた」
2010-03-14 02:22:14「あ、そういうことね」という合理化をうまく付いてくるのが叙述トリックの楽しいところ。|これは佐野洋の「ロートレック荘」評にも見えた。
2010-03-14 02:42:43.@shokou5 正統な推理小説ファンではありません。それこそ、この「叙述トリック」というのの存在を知って、詭弁とか多義とかそういうことが、どのように使われているかな、と思って、ちょっと探してみたことがあったのです。
2010-03-14 01:58:55なるほど!語用論的にも 興味ぶかいですよね.関連性理論からの 逸脱が 賞賛される….RT @kuzan: shokou5 正統な推理小説ファンではありません。それこそ、この「叙述トリック」というのの存在を知って、詭弁とか多義とかそういうことが、どのように使われているかな、と .
2010-03-14 02:13:13.@shokou5 それから、いかにも日本語らしい叙述トリックもないかな、とか。|男女を間違えさせたり、長幼を勘違いさせたり。|親族呼称の最年少者視点の法則を利用した長幼誤認なんかもありました。
2010-03-14 02:26:15わー!わくわくします!その テーマで ぜひ 一冊!! RT @kuzan: shokou5 それから、いかにも日本語らしい叙述トリックもないかな、とか。|男女を間違えさせたり、長幼を勘違いさせたり。|親族呼称の最年少者視点の法則を利用した長幼誤認なんかも .
2010-03-14 02:31:17叙述トリックの多くは、誰が語っているか(語っているのはどのような人か)、いつ語っているか、というのが中心であるようだ。|「どこで」「何を」「どのように」というのは普通のトリックで楽しめる。|「なぜ」は社会派かな。
2010-03-14 02:14:21「あ、そういうことね」という合理化をうまく付いてくるのが叙述トリックの楽しいところ。|これは佐野洋の「ロートレック荘」評にも見えた。
2010-03-14 02:42:43@kuzan ホラー分野の叙述トリックもお忘れなく。「ねじの回転」をはじめたくさんあります。朦朧法も叙述トリックのひとつに数えられると思います。
2010-03-14 02:40:52ありがとうございます。何か、その手のものについて言及したものがあればお教え下さい。朦朧法という術語についても QT @pakiene: @kuzan ホラー分野の叙述トリックもお忘れなく。「ねじの回転」をはじめたくさんあります。朦朧法も叙述トリックのひとつに数えられると思います。
2010-03-14 02:46:55@kuzan 朦朧法というのは怪奇小説の一手法で、デ・ラ・メアが多用したものです。怪異はあるのだけれどはっきした描写がなく、場合によってはいわゆる「信頼できない語り手」によって語られます。殺人事件があったと記載されない殺人事件のおはなし、みたいなものもありです。
2010-03-14 02:51:42@kuzan 朦朧法についての記述を私が読んだのは、怪奇小説傑作集(東京創元社)の解説でした。ほかにもっといい解説があるといいのですが、私は不勉強で知りません。ただデ・ラ・メアで検索すればいくらか情報が得られるとは思います。
2010-03-14 02:55:41.@pakiene ありがとうございます。まずは、その作者の本の解説あたりから見て行くことにします。|何を朦朧とさせる(のがよい)か、ということろに関心が向きます。
2010-03-14 02:57:37ありがとうございます。第一巻、発掘しました。ジェイムズが案出したとありますね。デ・ラ・メアについては第二巻ということですが、これもどこかにありそうです。 QT @pakiene: @kuzan 朦朧法についての記述を私が読んだのは、怪奇小説傑作集(東京創元社)の解説でした。
2010-03-14 03:13:20京極夏彦の某長編も朦朧法ですね。あれを小谷野先生に薦めたら、怒られそうだなあ。 RT @pakiene @kuzan ホラー分野の叙述トリックもお忘れなく。「ねじの回転」をはじめたくさんあります。朦朧法も叙述トリックのひとつに数えられると思います。
2010-03-14 14:56:30「意外な結末」を帯文に謳っているミステリー小説が、叙述トリックを用いたものであった時というのは、なんだかガッカリしてしまう・・・・・・「ああ、またこの手か」と。
2010-03-14 01:31:29いままで読んだ叙述トリックもの(数は少ないが)で一番印象に残っているのは折原一の『倒錯のロンド』かな。しかしこの小説はトリックそのものよりも「これが乱歩賞をもし受賞していたら・・・」とアレコレ想像するのが楽しかったような記憶が・・・。
2010-03-14 02:58:00あまり筒井康隆を褒めると、私を「筒井スト」のように思う奴がいるのだが、「最後の喫煙者」なんて、大したもんじゃないよ。
2010-03-14 01:05:34,@tonton1965 @kuzan こちらにあるように。ある作品を「叙述トリック」として紹介する自体がネタバレで。議論がしにくいのはそこにもありますね。 RT @noda_u ぼかして作品を紹介された時に、作品が浮かばず、かといって素直に題名を聞くとネタバレをくらう
2010-03-14 14:00:12