金沢百枝著『ロマネスク美術革命』（読書メモ）

河村書店 @consaba

書評・馬杉宗夫「ロマネスク美術は、近代美術に先がけた美術の革命であったことを主張」「従来のフランス中心の研究に異議を唱えながら、研究を深めようとしている態度は意欲的」『ロマネスク美術革命』金沢百枝（新潮選書） dd.hokkaido-np.co.jp/cont/books/2-0…

yoshi ito @yoxito

金沢百枝『ロマネスク美術革命』は建築屋にも好評。この内容を読み易い日本語で手頃なフォーマットで読ませる本、無かったかも。教科書っぽいのや、旅行記でなく。どこかにまとまった感想書かねばですが、とりあえずロマネスクって、グローカル amzn.to/1Qa9d4o

aisasaki @mashcosan

金沢百枝さんの 『ロマネスク美術革命』読んでる。超おもしろい。ある種の美の到達点に至る手前にあるスタイルが共通してもつ美みたいな。新しい文化や思考を受け止めるための表現上の必然みたいな。おれ的には六朝楷書との共通点みたいな感覚ある。 honto.jp/netstore/pd-bo…

りおかんぽす🌻(💉×4) @riocampos

夕刊で井上章一さんが金沢百枝さん @momokanazawa の「ロマネスク美術革命」に★5つつけてます。ロマネスクからゴシックへの「分譲」と見切るあたりが秀逸、と。｜目利きが選ぶ ３冊：日本経済新聞 nikkei.com/article/DGKKZO…

NIKKEI STYLE @nikkeistyle

ロマネスク美術革命　金沢百枝著　ゴシックと違う価値見る #書籍 nikkei.com/article/DGXKZO…

うっちゃん @rsketch

美術史が好き！ : ロマネスク美術革命 blog.livedoor.jp/rsketch/archiv…

@momokanazawa @momokanazawa

『ロマネスク美術革命』増刷が決まりました！知らせを受けて、嬉しくって研究室で踊っています！ pic.twitter.com/aiTv19eRsX

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工芸青花 @kogei_seika

この夏に刊行した金沢百枝さんの著書『ロマネスク美術革命』の重版が決りました。 facebook.com/kogei.seika/ph… pic.twitter.com/OgSmt6jVgx

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石田康二 @kjishi

「ロマネスク美術を見ようとすると、なんにもないところへの旅がふえる〜ロマネスク期の聖堂があるのは、たいてい近代化の波から取り残されたヨーロッパの田舎町だ」金沢百枝さん「ロマネスク美術革命」はこんな風にはじまる。田舎町が好きでこれまで何となく見てきたものの意味や関係がわかって楽しい

amanamourbcn @amanamourspain

「ロマネスク美術革命」面白かった！教義解釈や図像解釈に収まりきらない柱頭彫刻の豊穣を、文盲のためではなく、テクスト以前のものを伝えようとしてた、という指摘にはっとしたり、南方ラテンの要素ばかり感じていたロマネスク美術に北方ゲルマンの荒々しく生々しい流れがあることを教わったり♪

論座 @webronza

［書評］『ロマネスク美術革命』 - 松本裕喜｜WEBRONZA - 朝日新聞社 #本 #神保町の匠 #美術 t.asahi.com/istj

未発育都市 @mihatsuikutoshi

この本はほんとにおススメ。>RT 「たまには美術関係の本を読んでみるかぐらいのかるい気持ちで買ってみた。しかし読み始めると、不思議なもの・異様な造形へのまなざしの力とでもいえばいいのか、著者のロマネスクの美術・建築へのまっすぐな探求心に引き込まれた。」（続く

未発育都市 @mihatsuikutoshi

続き）「聖堂の柱頭彫刻においては、古代ギリシアのドーリア式、イオニア式、コリント式…が建築の規範だった」「しかしロマネスクの聖堂では、葉の先が人の顔になったり…聖書の物語が刻み込まれた柱頭のデザインが出現する。渦巻きや葉叢に変わって、聖人や動物たちが物語をつむぎ始めたのだ」（続く

未発育都市 @mihatsuikutoshi

続き）「中世の彫刻家たちは、柱頭という狭くて制約のある描写空間を巧みにつかって人物を造形し、物語を展開してみせた。その醍醐味を味わう幸福は、ロマネスク聖堂にしかない」

山猫のうたた寝 @sabouyamaneko

金沢百枝「ロマネスク美術革命」は、ロマネスク美術の多様性を解き明かした好著。著者の深い知見を感じるが、とても読みやすく、何よりも深い愛が伝わってくる。ゴシック以前の素朴な美という先入観を打破してくれた刺激的な本でもある。 pic.twitter.com/3gsVQG7DMo

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