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Csを含むガラス状微粒子に関する山口紀子さんらの論文、オープンアクセスなので全文無料で読めます。Csボールの発見者、気象研の足立さんも共著者。 nature.com/articles/srep2… 農環研、東大のプレスリリース niaes.affrc.go.jp/techdoc/press/…
2016-02-04 06:51:33福島第一原発原子炉から地上に降り注いだ放射性微粒子の正体(2月3日、東大・農環研が共同発表) niaes.affrc.go.jp/techdoc/press/… 放射性粒子の正体は放射性セシウムを中に含む珪酸塩ガラスだった。
2016-02-03 19:30:38福島第一原発原子炉から地上に降り注いだ放射性微粒子の正体(2月3日、東大・農環研が共同発表) niaes.affrc.go.jp/techdoc/press/… 放射性粒子の正体は放射性セシウムを中に含む珪酸塩ガラスだった。 Scientific Reports に論文が掲載。
2016-02-03 20:33:12福島第一原発原子炉から地上に降り注いだ放射性微粒子の正体(2月3日、東大・農環研が共同発表): プレスリリースniaes.affrc.go.jp/techdoc/press/… 論文nature.com/articles/srep2… 試料採取、分析法はこちらnature.com/article-assets…
2016-02-03 20:33:18農環研の山口さんらの論文がアクセプトされたことを関係者から聞いていました。 .@niigatamama さんの「東電福島第一原発事故で飛散した放射性物質を含むガラス形態の微粒子について」をお気に入りにしました。 togetter.com/li/933964
2016-02-04 06:44:11nature.com/articles/srep2… 抜粋:福島の土壌から採取した相当量の放射性物質を含む微粒子を主にTEM、およびSTEMでのX線微量分析で調査。直径約2 μmの粒子は基本的にケイ酸塩ガラス。遷移金属Fe、Zn、アルカリイオン金属Cs、Rb、K、相当量のSnが含有
2016-02-04 09:48:28「これらの元素はガラス内に均一に散らばっているが、Csだけは中心から表面に向かって濃度勾配が増加していた。ナノサイズの結晶、copper- zinc- molybdenum sulfideとsilver tellurideが微粒子内に見つかった。」
2016-02-04 09:48:56「溶融段階でケイ酸塩と硫化物(テルル化物)の分離によって生じたのであろう。原発事故の8か月後に松葉から採取された粒子の表面には、厚さca. 0.2 μmのアルカリ枯渇層があり、自然環境では、微粒子からの放射性セシウムの浸出が徐々に起きていることを表している。」
2016-02-04 09:49:08放射性物質含むガラスの微粒子が飛散か NHKニュース nhk.jp/N4NW4MS3 2月3日 20時37分 東電福島第一原発事故で、原子炉周辺のコンクリートが高熱で溶け、放射性物質を含むガラスの微粒子となり飛散した可能性。農業環境技術研究所などの分析で分かった
2016-02-03 23:47:21①飛散した規模などは分かっていないということで、研究グループでは、まだ知られていない汚染のメカニズムを解き明かしたいとしている。ガス状の放射性セシウムなどと別に放射性の微粒子も飛散したことが知られていますが、その詳しい成分や由来は、よく分かっていなかった。
2016-02-03 23:50:00②農業環境技術研究所山口紀子主任研究員と東京大学大学院小暮敏博准教授らの研究グループは、福島県川内村で、山林の葉に付着していた直径数マイクロメートル以下の極めて小さな放射性の微粒子を採取し、詳しく分析。
2016-02-03 23:51:10③微粒子の主な成分は、ガラスで、自然には存在しない放射性セシウムや亜鉛、鉄なども含まれていることが分かり、研究グループは、原子炉周辺のコンクリートの中のガラスの成分が高熱で溶け、放射性セシウムなどを取り込んだと見ている。
2016-02-03 23:52:10④表面付近には放射性セシウムが溶け出したような痕跡も。微粒子が飛散した規模などはまだ分かっていない。農業環境技術研究所山口紀子主任研究員「今後は、微粒子が飛散した量と範囲を調べていくことで、まだ知られていない汚染のメカニズムを解き明かすとともに、有効な除染方法の開発につなげたい」
2016-02-03 23:53:35放出微粒子はガラス=セシウム含有、福島原発事故-東大 (2016/02/03-19:09) jiji.com/jc/c?g=soc_30&…
2016-02-04 10:44:35①東京電力福島第1原発事故で放出された放射性セシウムなどを含む微粒子は、窓ガラスなどと同じケイ酸塩ガラスだったと、東京大大学院の小暮敏博准教授(鉱物学)らのグループが3日、英科学誌サイエンティフィック・リポーツに発表。
2016-02-04 10:45:54②セシウムはガラスの表面付近で濃度が高かったが、時間が経過すると外に出る不安定な状態だった可能性があるという。研究グループは2011年12月、福島県内の森林などから、大きさが数ミクロン以下の放射性微粒子を採取。
2016-02-04 10:46:27③電子顕微鏡を使って構造を調べた結果、二酸化ケイ素を主成分とする酸化物ガラスと同じで、セシウムやカリウムなどが含まれていた。 セシウムなどのアルカリ成分が、ガラス表面付近で少なくなっている微粒子もあり、小暮准教授は「少しずつガラスの外に出ていると考えられる」と話している。
2016-02-04 10:46:442014年の理科大のプレスリリース
セシウムボール
筑波で発見された放射性物質を含むガラス形態の微粒子
また、前回ごく簡単に紹介したセシウム球状粒子について、放射光X線を用いた分析により,放射性Csと共にUが含まれていることや、ガラス形態であることを解明した続報論文の掲載決定の情報をいただいています。 pubs.acs.org/doi/abs/10.102… 明後日プレスへの説明会とのこと。
2014-08-06 08:09:43前リツイートした森口先生のツイートでご紹介いただいている論文の前報はこちらbit.ly/1qxNCXQ Natureの発行元が出しているオープンアクセス誌Scientific Reports(Natureではないぞよ)の論文なので無料で読めます。
2014-08-07 05:31:45森口先生のツイートでご紹介の論文bit.ly/XETLVx は筑波の気象研が前報bit.ly/1qxNCXQ で見つけた放射性微粒子をSPring-8に持ち込んで分析した結果。今なら米国化学会HPでユーザー登録すると投稿原稿を無料でダウンロード可
2014-08-07 05:47:21東京理科大の昨日のプレスリリースに基づくと思われる報道 時事 jiji.com/jc/zc?k=201408… NHK www3.nhk.or.jp/news/html/2014… 今回の論文 pubs.acs.org/doi/abs/10.102… 先行論文 nature.com/srep/2013/1308…
2014-08-09 11:49:00福一由来のUの検出は既に他の論文がありますが、この論文はUが重いのになぜ飛んだのかを解明するうえで重要です。重力沈降しにくい微粒子に含まれていたこと、さまざまな元素とともにガラス状の球形粒子を形成していたことを明らかにしたことが、放出事象の推定に役立つのがポイントだと思います。
2014-08-09 16:47:10一連のメンション有難うございます。未解明事項の発表と時期が重なったのは全くの偶然ですが、そうした炉内事象との関連の解明が課題です。「急速に冷やされた」が何を意味するのかについては、理科大のプレスリリースで書かれていますので、あとで要約してお知らせします。@makomelo
2014-08-09 20:58:54理科大のプレスリリースの一部要約を連Twします。前後しますが、まずはさきほどの急冷については大気中での急冷と推定 要約1:高酸化数のガラス状態ということは? ガラス粒子を形成するためには,急冷する必要がある⇒ 熔融状態から大気中に放出・酸化・急冷され,飛散か @makomelo
2014-08-09 21:40:31