- atochi_kanri
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昨日の話まとめ ・「同年代で社会的地位が高い男性」というのは存在しない ・普通の女性が結婚するベスト戦略は15~18から付き合って 25歳年収300万貯金0の男性と結婚して一緒に成長ルート ・社会的地位のある男性と普通の女性が結婚したいなら 40代と20代でマッチングする
2016-01-31 08:18:24なぜそうなるかと言うと ・「同年代で社会的地位が高い男性」というのは、15~25歳までを勉強で潰してるのでその2倍の期間、25~45歳は遊ぶ。45歳までは落ち着かない。 ・というか大体は「幹部の娘として英才教育受けた女性」に持ってかれる。学生時代苦労してるので話が合うのが大きい
2016-01-31 08:23:37現代では何が起こってるか? ・結婚の基本ルールは1950年あたりと「何も変わっていない」 ・あたかもシンデレラのような身分を超えた恋愛結婚があるかのように女性が感じさせられているだけで、大体の男性は旧世代ルールでしか結婚しない。端的に言うと「安い女と遊んで、同レベルと結婚する」だ
2016-01-31 08:43:57ではかつて何で結婚できていたか? ・レベルの低い女性と結婚しても「落ち着いている」という社会評価が付いてきたし、家事育児で仕事の邪魔をされるような事は無かった。女性側の上昇婚志向と、男性の出世願望の相互達成によって奇跡的に「出世頭」と「普通の女性」のマッチングが成立していた
2016-01-31 08:46:36いま何故結婚できないか? ・レベルの低い女性と結婚しても「落ち着いている」という社会評価が付いてこなくなった。家事育児も手伝う必要があるので仕事の邪魔にもなる。しかもこのような足手まといが居る状態で、他の男性と同様に出世しないと馬鹿にされ地位を失う。低レベルとくっつくメリット0化
2016-01-31 08:54:16かつては「結婚している男性は仕事に集中できる」みたいな状態だったから会社が結婚を応援していた(上司が嫁を紹介してた)し、社会全体が「男性に結婚しろ!もっと働け!」という圧力を掛けていた。個々に不幸な女性は出ていたが社会全体としては「大成功」と言って差し支えない状態だった
2016-01-31 09:09:25しかし今は結婚しても男性は仕事に集中しないし、もし会社の女性とくっつきでもしたら貴重な労働力を1人失ってしまうわけで、会社も周囲も結婚や出産に対して否定的になり「結婚した一人前の人間」という状態から「社会に迷惑をかける贅沢者」になってしまった
2016-01-31 09:12:48結婚制度は「女性が家事をして男性を支える」か「爺婆に子供丸投げ」という社会を前提として設計された制度であり「夫婦共働きで育児もする」という形態とはマッチしない。大変過ぎるし、大変さを社会に補わせようとすると、負荷を掛けられた社会が怒って結婚制度を邪魔するようになるからだ
2016-01-31 09:23:24当たり前だが、社会とは人間である。人間に負荷を丸投げするような制度を作れば当然「抵抗」するし「妨害」もしてくる。馬鹿は社会が人間であることを忘れルールさえ作れば万事OKみたいな事を考えるが、ルールというものは「ルールを守れば相互に利益がある」状態でしか守られない
2016-01-31 09:25:38結婚した人間の育休を補填するために、同僚が死ぬほど働くような制度を作れば、同僚は当然怒る。そして同僚はいずれ会社で出世する。それも「育休を取る人間への憎しみを抱えたまま」でだ。その結果、会社や社会がどのように変化するかなど少し考えれば分かるだろう
2016-01-31 09:28:14「家事と労働のバランスの取れた人間」というのは、一人暮らしをしている間は良いが、結婚するとなると「共働きかつ家事分担」という生き方しかできないので、自分と同じタイプとしかマッチングできない。これは選択肢を大幅に減少させることになる。
2016-01-31 10:29:33さらに、バランス型はハイブリッド型とどうやってもマッチングしないので人生にワンチャン無い。経済力全振り年収600万なら、年収600万で家事もできる人が「まあいっか生活費多めに出してね」でパートナーになってくれる事もあるが、年収400万家事そこそこの人間だと可能性0。会わないし
2016-01-31 10:35:56前も話したが、結婚制度には適したビルドがあって「頼れる夫と家庭的妻」という経済力特化とサポート型の組み合わせか、「頼れる夫と頼れる妻+家政婦」という経済力特化同士がサポート雇う形か「頼れる上に家庭的な夫と妻」というハイブリッド同士の組み合わせしか適合しない
2016-01-31 10:15:28結婚できない人間がやりがちなビルドとしては「そこそこ頼れてそこそこ家事もできる」みたいなタイプになってしまうというのがあるが、これは男女共に失敗する。マッチング相手が同類に限られるからだ。
2016-01-31 10:17:25マッチングの幅で言うなら 頼れる人:頼れる人と家庭的な人と正常マッチ可能、家政婦代を出すという条件ならハイブリッド型ともマッチング出来る。 家庭的な人:頼れる人間と正常マッチングし、家事を全部引き受ければハイブリッド型ともマッチングできる。
2016-01-31 10:22:43ところが両方半端な人は、頼れる人からすれば「家事を手伝わないといけない上に自分ほど頼れない微妙な相手」なのでマッチングしない。更に家庭的な人からすれば「微妙な家事能力しか無い上に稼ぎも低いので共働きしなければならない」のでマッチングしない。ハイブリッドからすれば「完全下位互換」だ
2016-01-31 10:25:01結婚するためには何を勉強するべきか? という問いに対する俺の答えは「経済特化」して年収押しするか「家庭特化」して家事力押しするか、経済特化や家庭特化と対等にやれるハイブリッド型まで成長するかの3つから選ぶべきで、バランス型になるのはお勧めしない、あたりになる。
2016-01-31 10:42:01バランス型は下手すると「経済特化なのに自分と同じ年収の相手」とマッチングする羽目になる。年収600万超えてるようなハイブリッド型なら「まあ自分と同じ年収なら十分だろう」で納得できるが、年収300万のバランス型が、年収300万の経済特化と組むと、かなり不味い状態になる
2016-01-31 10:51:36質疑応答
昨日の話まとめ ・「同年代で社会的地位が高い男性」というのは存在しない ・普通の女性が結婚するベスト戦略は15~18から付き合って 25歳年収300万貯金0の男性と結婚して一緒に成長ルート ・社会的地位のある男性と普通の女性が結婚したいなら 40代と20代でマッチングする
2016-01-31 08:18:24@satetu4401 @kokuren 後者だと女側が男側を道具の様に思っている人物も少なくない気がします。 男側もこの事を分かった上で、相手を意のままに操る事を目論み、結果として悲惨な家庭生活になる事もあるかと…
2016-01-31 09:20:39@makikyu1 @kokuren それが意外と問題起きてないんやで。冷静に考えて欲しい、自分の上位互換とペアになりたがる人間と、相互補完で妥協する人間のどちらがまともな人間関係を築けるか
2016-01-31 09:50:52@satetu4401 40代と20代程の歳の差ではないですが、格差婚で悲惨な状況に陥っている夫婦を身近な所で見ていますので、人次第と言う気もします。
2016-01-31 10:07:33