絶対にキレなくなる方法

めんたね @mentane

キレないようにするにはどうしたらいいか？「キレないよう心掛ける」という意識的努力は不随意なキレるという行為には意味がない。「キレてもいい。ただし、キレた場合、冷静になった後、必ずすぐに自分がキレたことについてきちんと誠心誠意謝罪する」事を自分に義務付けて絶対に守ると誓うのだ。

めんたね @mentane

感情貯金の少ない人ほどキレやすいのだが、同様に感情貯金の少ない人ほど謝罪するのも苦手だ。大変な精神的コストを要する。キレても責任回避はできず、かならずキレた結果について自分が責任を引き受けることを決意し、それを謝罪という形で行動に表すようにするとキレるメリットが減る。

めんたね @mentane

キレても損するばかりで決して得をしないという状況を現実の利害だけではなく、自分の内心においても作り出すことに成功すれば、キレることのメリットは失われ、自然とキレるという行動パターンは選ばれにくくなっていく。もちろん、最初は癖として定着しているので暴発するが、徐々に減っていく。

めんたね @mentane

★キレる癖を治す方法 1.怒りをためる前に「なるべく早く」「こまめに」「冷静に」「平和的に」自分の不満をわかりやすく具体的な要求の形にして相手に伝えて、問題の早期解決を図る 2.キレてしまったときには、理由はどうあれ「自分がキレた（暴力的手法を使った）」ことについて必ず謝る

めんたね @mentane

上手な要求の出し方、謝り方についても色々あるのだけど、そこまでTwitterで書いているとキリがないし伝わりきるものでもないのでこの話はここまで。

めんたね @mentane

この上手な要求の出し方というのはつまり上手な交渉の仕方であり、まさに今回の「大人のための国語セミナー」のテーマなので、突っ込んだ話を聞いて実際に練習したい人は来てみるといいと思う。ちなみに定員40人のところ残席6だそうです。goodcommunication.jimdo.com/2016%E5%B9%B4%…