あえて挑発してみた^^立憲主義幻想譚

あえて挑発してみた^^ 気分で口走らないで、しっかり歴史と理論と現実を学びたい。それだけのこと。
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tomo san @国籍廃止しましょう @cnvvlty

立憲主義的な現行憲法下で制度的に起きることは合憲で立憲主義的である。 観念的な理屈では勝てない。現実の問題性も把握できない。平和憲法といいながら、朝鮮半島に落とした爆弾を磨いていた日本、ベトナムを焼き払ったナパーム弾を積み込んだ日本、湾岸・イラク戦争も同様。立憲主義国家の所為。

2016-02-28 09:41:33
tomo san @国籍廃止しましょう @cnvvlty

このごろ巷では立憲主義という大義といった言い回しがある。ちょっとまて、たしか大日本帝国憲法下の政治制度も立憲主義ではあったような。立憲君主制・・・。ノッペラボーに立憲主義というだけでは便所紙にさえならない。

2016-02-28 09:43:13
tomo san @国籍廃止しましょう @cnvvlty

すでに平和憲法は70年の歴史を持つ。日本国憲法は立憲主義、民主主義を基底とする法理の上に形式的には立っている。大日本帝国憲法下ではないのだ。憲法を守れ!現存民主主義を守れ!というのは、右翼保守勢力の合言葉。左翼ならば「改憲」勢力でなくてはおかしいのだが。

2016-02-28 09:44:50
tomo san @国籍廃止しましょう @cnvvlty

「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」が新潟でも結成されている。私もまったく無関係というわけではないのだが、しかしやはり「立憲主義の回復」というのはひどく後ろ向きすぎる。

2016-02-28 09:45:51
tomo san @国籍廃止しましょう @cnvvlty

明治政府は立憲主義。大日本帝国憲法は立憲君主制。大正デモクラシーは立憲デモクラシー。天皇に全権がなかったからこそ、1945年の際に第一次大戦後のドイツやロシアの皇帝のように廃止にならずに済んだ。裕仁さんは大罪を背負わずに済み、天皇制は生き長らえた。立憲主義の建前のおかげ。

2016-02-28 09:47:16
tomo san @国籍廃止しましょう @cnvvlty

「天皇」は最高法規である憲法が定めた国民統合の象徴の名前であるので、立憲主義のこの国ではこれ以上貴い名前はあり得ない。それを呼び捨てはまかりならんと言うのは、 いったいどこの国民かw 天皇陛下という呼び方は各位様と同じであり、相手をバカにしたも同然。

2016-02-28 09:49:46
tomo san @国籍廃止しましょう @cnvvlty

世襲政治家だらけの国会議員、二世、三世でないと大臣になりにくい立憲主義の国・・・

2016-02-28 09:51:39
tomo san @国籍廃止しましょう @cnvvlty

いま55年体制左翼の「自衛隊違憲論」がアベ政権に利用されている。違憲状態を解消するには憲法改正しかないと。 法廷闘争ではなく権力闘争であることを忘れて、憲法がどうのこうのにすがる抵抗姿勢の末路。立憲主義云々も同じ回路にはまっているのでは?

2016-02-28 09:53:15
tomo san @国籍廃止しましょう @cnvvlty

憲法学者の木村草太氏が朝日新聞2/12でこんなことを言っていた。「日本全体のために誰を選ぶのが一番いいかと考えて投票する」のだと。およそあり得ない(だれもできない)形式論にはウンザリである。これだからこそノッペラボーの立憲主義は全体主義に直結したのじゃないのか?

2016-02-28 09:55:12
tomo san @国籍廃止しましょう @cnvvlty

「近代立憲主義」は「フランス革命」を経て確立したのだ。ただの法学概念ではない。言葉ではない。封建的天皇制国家のまま市民革命を経ずに日本国憲法を手にしてしまった戦後日本の立憲主義とは似て非なるものだという自覚のない憲法学者に、科学的な知性があろうはずがない!

2016-02-28 09:56:26
tomo san @国籍廃止しましょう @cnvvlty

「フランス革命」を経て確立した「近代立憲主義」は、個人の尊厳、自由、人権を国家が抑圧することを絶対に許容しない! だから自立した市民が育ち、社会にも国家から一定の距離を保った自律的な道徳観が根付いている。(極論だが、米国の銃社会にもその一端は含まれている)

2016-02-28 09:57:29
tomo san @国籍廃止しましょう @cnvvlty

さらには、立憲主義と三権分立(二でも四でもいいのだが)は不可分のものだ。でわ、日本の三権分立の実態はどうか? およそとり戻すべき立憲主義など存在しないのではないか? 日本人は立憲主義という言葉は知っているが、日本人には立憲主義という血はまだ流れていないのだ。

2016-02-28 09:59:45