【知っている】SNSにおけるクイズ屋と教官気取りの非効率について【教えられる】

加藤AZUKI（芸歴三十ン年）＠「忌」怖い話 大祥忌 @azukiglg

SNSの議論の場合、「教わる門外漢」は発現してる人だけじゃない（サイレントスチューデントがいっぱいｗ）ので、結局の所そういう沈黙している門外漢に理解を促す、っていうことが必要になるんだと思うし、「分からないならお前はそこで腐ってろ！」ってやっちゃうと、そうした静かな観客を逃す。

azukigigbot @azukigIgbot

彼我の正義が違うから争いに至り、自分の正義を相手に受け容れさせるための強制として戦争があるわけだけど、「自分の正義を黙って受け容れてくれれば戦争など起きない」という本末転倒論を捨てられないうちは、反戦平和論は俎上に上げる価値がない。

加藤AZUKI（芸歴三十ン年）＠「忌」怖い話 大祥忌 @azukiglg

「俺は正しい」という自負がある人でも、「適切に教える能力もある」という確信はなかなか持てず、持てても確信した通りに教えられるわけではないという辺り、「人から人へ情報を手渡し、理解を共有する」ってのはほんと難しい。

加藤AZUKI（芸歴三十ン年）＠「忌」怖い話 大祥忌 @azukiglg

だからこそ、「教える」という行為＝自分の会得体得した情報の整理と再構築になるので、知ってることはどんどん教えるべきだとは思うんですがねー QT @JDSDE214: @azukiglg クソリプに近いッスが、蕎麦打ち教えるのホント大変、自分が蕎麦打ちをどうやってるか分解してここは

加藤AZUKI（芸歴三十ン年）＠「忌」怖い話 大祥忌 @azukiglg

「結論を得たのだ」「極意を体得したのだ」って人ほど、教えたがらないｗ

加藤AZUKI（芸歴三十ン年）＠「忌」怖い話 大祥忌 @azukiglg

もう20年くらい前の話なんだけど、色々あって突然、副編集長をやることになり、それまでに「同人誌しか作ったことない」という人材を急造で雑誌（商業誌）の編集者に仕立て上げなきゃならないという、人生最大のムリゲーがあって。 その一冬で３回くらい40度の熱出して倒れたんだけどｗ

加藤AZUKI（芸歴三十ン年）＠「忌」怖い話 大祥忌 @azukiglg

そのときに、それまで「対面、口頭、見て覚える」で会得してきた「編集実務技術」を、数日か一週間かそのくらいで全部教えなきゃならない、っちう経験をしたことがあって。 もう全力で「作業工程」「手順」「チェックリスト」「注意点」とか書きだして、文章化体系化した。

加藤AZUKI（芸歴三十ン年）＠「忌」怖い話 大祥忌 @azukiglg

あれで、「自分は何をしなければならないか」「何をさせなければならないか」とか、そういう仕事全体を見渡すこと、仕事の進め方の手順とかの再構築が大幅に進んだなーってのはあった。

加藤AZUKI（芸歴三十ン年）＠「忌」怖い話 大祥忌 @azukiglg

結果的に、教えることというのは、教える相手のためにするだけでなく、教える自分が得られることのほうが実は遙かに大きいとそのときに自覚したので、あれはとても貴重な体験だったのだと思うけど、もう一度やれと言われたら絶対にやだ。

プレーンビスケット＠タウイタウイ泊地 @plain_bis

@azukiglg 仕事の理解度を計るのに自分の仕事をマニュアル化する、という手法はよく使いますね。 特にこの時期は引き継ぎ書という形で結晶化しますｗ

スズメ戦隊TS5 @suzumesenntai

@azukiglg 教師やってると教える相手よりこちらの方が上達するという体験はしばしば起こります 。

加藤AZUKI（芸歴三十ン年）＠「忌」怖い話 大祥忌 @azukiglg

あのとき僕は40度の熱出して倒れて寝込んだりしてるんだけど、編集部のデスクの下で油粘土みたいな臭いさせながら倒れて救急車で運ばれた編集者が何人もいたので、僕はとても偉そうに苦労を語れない＜◎＞＜◎＞ QT @3peta: 何度聞いても涙なしにはいられない無理さ加減。 https:

加藤AZUKI（芸歴三十ン年）＠「忌」怖い話 大祥忌 @azukiglg

人間は二週間くらい風呂には入れない状態で仕事を続けると、油粘土の臭いが纏わり付くようになるんだよ。自分でも｢ああ、粘土だなー」って思うくらいに。

百笑＠常識知らずの悪魔 @hundred_smile

@cloud8_k1 @azukiglg 元スイミングコーチですが、こちらも同様です。教えるようになってからフォームが綺麗になり自己ベストが出ました。